リコーR10(ハッピーカメラ第1弾)

大阪 丸福珈琲のホットケーキ

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☆大阪 なんばをぶらぶらして、ひと休みの珈琲タイムとなれば丸福珈琲を挙げる方は多い。まさしく大阪で老舗の珈琲店の風格が漂う。

 そこでオーソドックスな昔の分厚いホットケーキを、砂糖なしのアイス珈琲と一緒にいただくと、子供の頃に食べたあの懐かしさとともに、落ち着いた店内の雰囲気に、心がリラックスしてくるのが分かる。

 一時、スタバが流行った時は、何でもカフェがよかった気がしたが、今は全然その手のカフェに行かなくなってしまった。

 やはり、その地元の自慢の珈琲店に入るのが嬉しい。

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 珈琲とホットケーキで、ゆっくりとした時間を過ごしたあと、外に出て丸福珈琲店の外観を眺めていると、「ワッショイワッショイ」と、向こうから御神輿がやって来る…。

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 参院選の幸福実現党応援のためにそれなりの忙しさだったので、丸福珈琲とホットケーキは、リセットにちょうどよかったのだが、

 考えてみれば、すでに7月も半ばとなっていて

 大阪も夏祭りの季節となっていた。

 すかさず、コンデジのリコーR10であるけれど、軽く記念に撮ってみました。

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 おっと、いまだ『大阪よ日本を救え!』の声が頭の中で連呼している…。(笑)

 ミッションは続くのだ。(^o^)

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四天王寺 極楽浄土の庭

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☆業界の法廷研修があり、四天王寺前夕陽丘へ。 研修後、ぶらっと四天王寺さんへ。

 衆生救済的な懐の深い仏教的磁場は、やさしく垣根が低く癒され感があり、庶民の憩いの場ともなっている。

 春の陽気に誘われて、少し散歩をしてみたいと思います。

 カメラは、ハッピーカメラ第1弾のリコーR10のコンデジです。

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 ゆきやなぎの気の張りは、春を心地よく感じさせてくれますね…。

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 湯屋方丈(ゆやほうじょう) 重要文化財

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 和松庵(わしょうあん)

 松下電器創業者、松下幸之助氏より寄進された茶室。

 和松庵の「和」は聖徳太子の『十七條憲法』第一條の「和を以って貴しとなす」より命名されたもので、「松」は松下幸之助氏を表している。

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 心地いい撮影ができてたのは、ご指導のせいですねぇ~。

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 和松庵で抹茶をいただきましたぁ~♪

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 この佇まいが、何とも言えませんねぇ~。

 とっても、癒されますわぁ~。

  東京でいう人形焼きではなく、「釣鐘まんじゅう」といいます。

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 全然知らないで、ここに来まして、後から記事にするときに

 気がつきましてねぇ~。 うれしさ100倍ですぅ。

 松下幸之助先生の粋な計らいが、本当にありがたいんですよ~。

 聖徳太子さまや松下幸之助先生のおかげですよねぇ~。

 いやいや、そのもっともっと上で主エルカンターレのご慈悲そのものなんですよねぇ~。

 「宇宙の法」入門、今、じっくり読ませていただいています。

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 八角亭(はっかくてい) 登録有形文化財に指定

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 いかがでしたでしょうかぁ~。

 あなた様のお心がこの極楽浄土の庭を心地よく散策できますようにと、癒されますようにと、心よりお祈り申し上げます。

 お近くの方は、ぜひ、「極楽浄土の庭」(拝観300円)の「和松庵」で抹茶と釣鐘まんじゅう(400円)をいただいてくださいね。

 平日は人も少なく、穴場のような気がしますね。(^o^)

 

 

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光に向かって♪淀川の落陽

☆最近、いつも使用しているパナソニックGH1とLX3のファームアップをして、カメラの性能アップ(無料)を計ろうとしたんですが、自宅パソコンでうまくいかないので、パナソニックの大阪サービスセンターに持ち込みましたぁ~。一週間くらいかかるらしい。(平成21年11月4日快晴)

 GH1は確かに良く写るカメラとレンズで「動画」画質性能も素晴らしいのですが、AFなどのフォーカス精度や接触性能(モノとして持っていてうれしい感)は、乏しいのもまた事実ですから、その後継機、上位機種は、さらに、カメラの基本性能等を上げて欲しいですねぇ~。

 それは結局、使いこなしている者にしか分かりませんが、撮影時の細かいストレスを減らすことになり、いい写真が撮れるチャンスが拡がることになります。 上手くなればなるほど、そのカメラの欠点を、自然と撮影者が腕でカバーしていく感じになるのですが、

 今のデジカメは、ファームウエアーアップのプログラム書き換えで、カメラ、レンズの性能向上をそのサービスでしてくれることがありますので、上手に活用したいものですね(^o^) 

 今回のカメラは、ハッピーカメラ第1弾のコンデジ「リコーR10」のみの撮影で、運動不足解消系のウォーキング散歩写真といった心持ちです♪

 コースは、京阪 関目駅から徒歩で東へ、城北川から川沿いを南下し、パナソニックの大阪サービスセンター。 それから西へ、京阪 野江駅から、電車で門真市駅へ。そこから、ウォーキングで鳥飼大橋へ。さらに、淀川の堤防添いに、川下の豊里大橋まで行きましたぁ~。(説明すると、あぁ、長っ)

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 今のコンデジは昔と違って、逆光にも強いですので、積極的に、光に向かって♪撮ってみるといいのではないでしょうかぁ~。

 たとえば、葉っぱを透過する光を繊細に掬いとることが大事なんです。

 それは、金魚すくいのように、やさしく繊細にやらないと大きな穴をあけ金魚が逃げてしまうのによく似ています。

 ゆっくりと、葉っぱの色、光の透過の美しさを掬い撮ると、ささやかであるけれど、秋の爽やかな気配を、写真で表現することができると思います。

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 ここからは、街の「光と影」の扱い事例。

 光と影は両極端、対照的なものの扱い、明暗差が大きいですから、ここでは逆に、繊細ではなく、光に向かって大胆に撮る♪ことが、求められますぅ~。 

 昨今のスナップ写真では、肖像権があり、昔とくらべて無暗やたらと人を写すことができなくなって来ています。その対策としてシルエット扱いにして撮るという方法も有効だと思います。

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☆ここからが、淀川の堤防の写真です。

 開放感のある空。

 

 淀川の雰囲気を、写すこができればいいんですけれど…。

 爽やかな風が吹くんです~♪ 心地いいんです~♪

 この爽やか感が、少しでも伝たわり、

 ご覧いただいています、あなた様が癒されますように…。

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 さて、今日のフィニッシュ♪ (豊里大橋付近)

 淀川の落陽を撮らせていただけましたぁ~。

 秋の落陽は、非常に美しいですねぇ~。

 この淀川河川敷の落陽もまた、深い味わいがありましたぁ~。(嬉)

 こんな時は、デジ1で超望遠レンズがほしいところ(ついついそう思ってしまいます)ですが、

 

 コンデジのR10でもココまで撮れるということを

 ご覧いただけると思います。

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 徐々に変わってゆきます…。




Rimg019422 Rimg023622  コンデジでこれだけ撮れたら十分でしょう。

 GH1なら、歪まず、太陽がちゃんとした○に写ると思います。



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 人のマインドや思考もまた、

 

 恐れることなく 大胆に 光に向かって、




Rimg025722  光ある時を生きたい♪

 そんな、やさしい癒しの落陽でしたぁ~。



 この秋ならではの淀川の落陽は、

 

 いかがでしたでしょうかぁ~。

 今回もまたご覧いただけまして、ありがとうございましたぁ~。

 心より、感謝いたしますm(_ _)m


 

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坂乃茶屋

☆選挙関連の記事を次々書く必要があって、ようやく、7月22日の撮影分の記事を書くことが可能となりましたぁ。それも7月22日は午前中仕事で、午後から撮影に何とか出かける感じで、この調子だったら撮影が難行苦行。楽しめな~い。やはり、忙し過ぎるのは、いと悪し。

 って、いうことで、今回は「撮影なしの癒し旅のみの設定。気分が乗れば撮影してもいい♪」というルールを勝手に決めて、また、また、サイコロを振る♪

 「最近は、三輪そうめん(冷やしそうめん)が非常に美味しいので、それを食べにいくことだけ考える、ひとり旅はきっと癒されるだろうなぁ~。」 などと考えてしまいますぅ。

 まぁ、奈良のどこの地域の茶屋(ちゃや)でも行けば、たいてい三輪そうめんがいただけることは知っているんです。

 横濱出身のゆったんさんが言っていましたが、東京(関東)の方が、そうめんと言えば、「揖保の糸」を指すそうですが、大阪人のとむすけ感覚は、三輪そうめんなんですねっ。

 また、知り合いのN谷さんは、小豆島出身で小豆島そうめんが、日本で一番美味しい♪と語っていらして、以前、美味しいの頂いたのですが、眼からウロコな、確かにとっても美味しいそうめんがありますしねぇ~。

 そうめんも恐ろしく奥深い♪ということだけは、分かっています。(苦笑)

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 そんな色んなことを思いながらも、いざというときの坂乃茶屋さんへ行ってまいりましたぁ~。

 

   奈良でも、特に明日香は、とむすけの好きな癒しフィールドであるのですが、おそらく、その中の茶屋でも1番の癒し茶屋さんなんでしょう。

 タイムスリップ空間といいますかぁ。何というか、この茶屋で休むだけで、とっても癒されるんですよ。

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 これが、坂乃茶屋さんの外観。たしか数年前に岡寺のしゃくなげを撮りに来たときに、知ったのですが、実際に坂乃茶屋さんに入るのは、これで2回目です。1回目は、にゅうめんをいただきました。

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 そして、店内を見渡すかぎり、いろんな色紙の数々で埋め尽くされている感じです。色紙の種類や数を見れば、ここを一度訪れたら、第二の「故郷」にしてしまいたいお客さまの気持ちが、とてもよく分かる。癒し感が漂いますよ。

 「坂乃茶屋ファンクラブ」なるものがあるくらいですから、さぞかし常連さんの憩いの場になっているだろうなぁ~。と、普通、思うのですが、ここは、そんなことありません。(驚)

 ご主人も、お母さんも、一見さんであろうと、常連さんやリピーターであろうとも、一緒なんですねっ。 貫かれている心は、「せっかく、遠くからお越しになられたんだから、ゆっくりとお過ごしいただいて、心から癒してお帰りください」という思いに、満ちあふれているということです。

R00122392 おしながきも、こうした感じです。

冷やしそうめんの「坂乃茶屋定食」(700円)をいただくことに。

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 この茶屋の雰囲気(癒し感)といい、定食といい、浅はかな評論することが恥ずかしくなるような、素直で、素朴で、まごころを込めらた、ご主人とお母さんの食事がいただけます。 これは、ありがたいですわぁ。

 気持ちがダイレクトに伝わってくるんですねっ。

 本当に美味しいし、とっても、癒されますわ~ぁ。 次回は、必ずゆったんさんを連れていきたいねぇ~。 とか、思いながらぁ~。 わらびごはんが美味しいし。三輪そうめんも極細でやさしいし…。

Rimg223422 Rimg22322 Rimg22332  平日の水曜日の午後ですから、先客が1名いらっしゃっただけですから、貸し切りの贅沢感もあり、心からゆっくりさせてもらえますぅ。 心地いいので、デザートに葛きりをいただきましたぁ。

 

  黒蜜の葛きり、甘いものは苦手だったとむすけですが、嫁さんの甘いもの好きにつきあっているうちに、慣れて来たこともあり、男性の食事感と女性の食事感の違いも、少しは分かるようになって来たことは大きな収穫です。

 「今回は2回目で、前回はにゅうめんの定食をいただいたので、今回は冷やしそうめんの定食にさせていただきましたぁ。 ここに来ると、何か時間が違って癒されますわぁ~。 いやなこともすっかり忘れてしまいますねぇ~。ありがたいです。」と、正直なところを、お母さんに話していると、しばらくして…。

 

Rimg22372  これは私の気持ちです。と、「わらびもち」さしだしてくださいましたぁ。本当にとむすけ大感激で、泣きそうになったのですが、必死でこらえて耐えながら、「わらびもち」をいただきましたぁ。

 

        坂乃茶屋の癒しの神髄が、何なのか、十分に伝わりましたぁ。

            

R00122422 R00122412  ご主人とお母さんに握手を求めて、写真も撮らせていただけましたぁ。 

 

      十分に癒され、心潤うと再び撮影を楽しめるように回復してまいりましたぁ~。

   また、近々必ず来させていただきます!と坂乃茶屋をあとにしましたぁ。

 
  

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       写真を期待して、ご覧いただいているみなさま
       今回もご覧いただきまして、ありがとうございます。
       何とか、お届けできましたこと、うれしく思います。

       とむすけの癒され感以上に、あなた様が癒されますように、
       心より、お祈りいたしています。m(_ _)m

       ※坂乃茶屋(地図)。 ひとり旅は平日の午後がオススメでしょうかぁ。

      貸し切り状態でゆっくりと癒しのひとときを過ごすことが出来るかも知れません。



 

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御所(ごせ)の街♪

☆みなさまもよくご存じの「遠くへ行きたい」っていうTV番組。 これは昔からあって、日本の小京都といわれるような「街」を、「あぁ、ひとり旅したい…。」と思わせる。そんな情感たっぷりのTV番組で、とむすけは、日本の素晴らしさ、美しさに、気づかせていただいたのだと思います。

  今回は、奈良県は御所市、近鉄御所駅の東側の集落を訪ねてみました。

  「遠くへ行きたい」の歌にあるように、静かに知らない街をひとり旅で訪れる情感たっぷりなところを表現してみたい。と思います。 カメラはいつものコンデジR10とGRDⅡ+ワイコン。BGMにしてご覧いただけるといいのかも知れませんね…。撮影日は7月1日です。

 少し寂しげな、内向的な歌詞とメロディが心癒してくれるんですねぇ~。

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油長酒造さん前で、熱心に撮影しているとむすけを見かけて、やさしくお声かけいただき、写真までお撮りいただけましたぁ~。ありがたいです。

Rimg0365 Rimg03642 ←「杉玉」をあなた様に投げるでぇ~っ♪ しっかりと、受けとめてくださいよ~。ここでBGM(遠くへ行きたい

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とむすけの写真を撮ってくださった、油長酒造のお姉さん。

さらに、「ゆっくり撮影をお愉しみください♪」って、

そのひとこと気が利くよねぇ~。 本当にありがたいです。

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R001216922←お気に入りの1枚。いや~立派な店構えですよねぇ~。

   知らない街を歩いてみたい、どこか遠くへいきたい…。

 いかがでしょうかぁ~。この情感や癒し感伝わりますでしょうかぁ~。

   とむすけは「杉玉」にこの思いを込めて投げてみましたぁ~。

   あなた様が、受け止めていただいて癒されんこと強く願っています。

   今回もご覧いただきまして、ありがとうございました。m(_ _)m

 

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時にはサイコロを振る♪

☆何年、何十年と長期的に撮影計画を立てて、体系的にコツコツと大きなテーマをこなしていく方法もありますが、双六の駒を進めるのにサイコロを振るように、たまには「撮影」テーマも何も無しで、完全フリーの状態で「でたとこ勝負」の思いつき撮影も、また楽しいものがあります。

 それは、柔軟なものの考えや発想を豊かにする効果があります。状況対応能力が磨かれるというのでしょうかぁ。「でたとこ勝負」の思いつきですから、いい被写体にめぐりあえるとは限りませんから、実際には写真になりそうな光景をすばやく見つけることを最優先して、被写体として魅力が乏しい光景は撮影テクニック等でカバーするという方法です。

 近鉄南大阪線の「あべの橋」からスタートして、「橿原神宮前」までの間の駅で、思いつきで降りた駅で、その駅の周辺等、その街を散策しつつ、スナップ写真を撮るというものです。カメラは例によって、お手軽コンデジ撮影取材セットのR10とGRDⅡ+ワイコンです。(撮影日は5月27日)

 今日は、何となく「尺土で乗り換えて御所方面にいこうかなぁ~」という感じでいたのですが、車窓から尺土駅手前に池のある公園が見えて、あれは杜若でしょうかぁ。ある程度の群生が見えたので、そこを目指そうと思い立ち、尺土で降りることに…。精算機で運賃の不足を精算して駅を出て歩きます。

  10分~15分くらい歩いたでしょうかぁ。

Rimg00552 公園の名前が、「木戸池公園」 なかなか整備が行き届いた良い公園です。


 では、写真になりそうな光景をすばやく見つけて、思いつくまま撮影をします。
 今回はたまたま「花」が題材です。撮影がし易い方でしょうか。ただ、花の状態が非常に気になります。花がいい状態のものと出会えればいいのですが。

    おぉ~、これはいい~。ラッキーですねっ。
    ほぼ、貸し切り状態に近い、めったとない
    ありがたい撮影条件をいただけましたぁ♪

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  「杜若」か「菖蒲」か「花菖蒲」か、詳しい見分け方は知りませんが、この手の花は群生する様が非常に絵になりますねぇ。やはり、光線は直射日光ではなく薄曇りが好ましいのではないでしょうかかぁ。こうしたシチュエーション(場合)の花を撮るときのコツをいいますね。

 まず、慌てて撮影を始めないで、ゆっくり群生の中で状態いい花(元気な花)を見てまわりピックアップします。 ピックアップした花を、いろんなバリエーションでその美しさを引き出すように考えて撮影することを心がけます。

 とむすけは、基本的にオーソドックスなストレートな撮影方法で、奇を衒うような撮影方法はいたしません。

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こんな条件なら、一眼レフにマクロレンズが欲しいです(T_T)
まあ、仕方ないです。これは、これで良しといたしましょう。

     

   時にはサイコロを振る♪ 

いかがでしたでしょうかぁ~。サイコロを振るということは、
「気分転換」や「発想を変える」ことを促す思いがのっています。
心地よくご覧いただけましたら、幸いです。

おまけスペシャル。

 その後、さらにサイコロを振って大和郡山へ。

Rimg01472 Rimg02022 Rimg0201 最近、各地で鯛焼きのお店が増えて来ているような感じがします。

薄皮たいやき系の元祖は、麻布十番の浪花家さんでしょうかぁ~。

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冷やしあめ瓶入り100円。地元の金魚をモチーフとした駄菓子屋風のお店。

 

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←お気に入りの1枚。 人が通るのを10分も20分も待ちません。よく待っても3分くらい。普通は1~2分くらいでしょうかぁ。スナップ写真の場合、撮影のテンポ、リズムが悪くならないようにした方が実は好ましいんですね。今回は、ほぼ出会い頭の感じで、慌ててシャッターを押しました。(^_^;)

 いかがでしたでしょうかぁ。

 今回も、ご覧いただき、ありがとうございました。感謝。m(_ _)m




 


 

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場をコントロールする能力

☆当フォトログはこの5月22日で1周年を迎えます。とにかく、何とか続けてこられたこと感慨深いものがありますねぇ。ブログとしての多用な機能を、まだまだ使いこなしているとは言えませんが、撮影した写真をすぐに記事に掲載できるようにはなりましたぁ。これも、みなさまのおかげです。本当にありがとうございます、心より感謝いたします。m(_ _)m

 そのつど、ひとつひとつ、フォトログを記事書きながらも、何が一番楽しいのか、喜びに感じているのか、醒めた目で考えてきましたが、やはり「撮影している時が一番愉しい♪」という結論に至ります。

 飯沢耕太郎さんの「写真を愉しむ」(岩波新書1106)の、Ⅲ撮る愉しみ-写真を使って表現する 2写真家になるには に、写真家になるための資質として次のように挙げられています。

         ◎メカニズムを使いこなす能力

        ◎場をコントロールする能力

        ◎撮り続ける情熱

 とあり、特に「あぁ、なるほどなぁ~」と、関心した◎場をコントロールする能力を引用して、少々学んでみたいと思いますねっ。

 場をコントロールする能力

 プロの写真家の撮影現場に立ち会うと、彼らが実に上手にその場をコントロールしているのがわかる。

 モデルの撮影が一番わかりやすいだろう。最初のうちはモデルの表情が硬く、リラックスできないことがある。そんな時、写真家たちはひょうきんな身振りをしたり、冗談を言ったりして場の空気を和らげようとする。立て続けにどんどんシャッターを切って、モデルを乗せていくのもよく使う手だ。プロフェッショナルとアマチュアの違いは、この無駄弾をどれだけ使えるのかという所にもありそうだ。

 ただいくら冗談を連発しても目は笑っていない。モデルの様子冷静に観察し、冷静にベストの選択をしていく。写真家にはプレイヤーとしてだけでなく、監督(演出家)の才能も必要ということだろう。大局的に全体を見渡して、その場を仕切っていく能力だ。

 それだけではない。写真家の作品を見て、どうしてこんな凄い写真が撮れたのだろうと驚いてしまうことがある。被写体がありえないようなシャッターチャンスで捉えられているのだ。

 もちろん多くの場合、それは偶然の産物である。でもそれは、本当にそうなのだろうか。写真家がその偶然を呼び込むということもありえるのではないだろうか。

 別にオカルト的な能力のことをいいたいわけではない。いい写真家には、必ずそういう「呼び込む力」が備わっているように思える。

 なぜかこう動いてほしいと思ったように被写体が目の前にあらわれる。出会うはずのない二人が出会ってしまう。そういえば、自分がロケに行くと絶対に晴れると豪語していた写真家がいた。そういう「晴れ男」も写真家の重要な資質のひとつだろう。

 おそらく彼らには特別な予知能力が備わっているのかもしれない。これから先に何が起きるかを、一瞬のうちに判断して先回りできる能力である。戦争カメラマンなどは、それがないことには話にならない。弾の飛び交う戦場でいい写真を撮り、なおかつ、生き残って帰還しなければならないからだ。判断を誤れば直ちに死が待っている。

 ただ、こういう能力はどんな写真家にも必要だろう。偶然を必然に変えてしまう動物的な第六感のようなものだ。

 撮影していて、何が愉しいのか♪っていうと、飯沢耕太郎さんのこの「場をコントロールする能力」の記述からいくと、「偶然を呼び込む」「偶然を必然に変えてしまう第六感」が発揮される瞬間が非常に愉しいわけなんですねぇ~。

 たとえば、とむすけの稚拙な事例で申し訳けありませんけど、ご覧いただきますね。

街を歩いていると(ストリートスナップ)、ふと何やら気になるモノが目についたりしますよね。

 今回の事例は、それが、これ、カメラはリコーR10。いつものコンデジです。

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 イラストのおじさんと大きな文字が、何か面白く感じたので、歩道を通る人を一緒に写し込むと、リアリティ(臨場感)が出るのではないかと思い、しばらく待っていると…。

 人が通ってくださるんですね。

 このとき、通ってくださる方が、演出ヤラセなしの「偶然」なんですね。

 カメラを構えて待つ方にすれば、偶然を必然に変えて、どのような人が通るか分かりませんが、「完成予想図」としてどの位置くらいに、人を添景として配置すれば絵になるかなぁ~。なんて考えますよねっ。

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歩道の柵の間から、車道を横断する女性が急に出てきて添景にさせていただきましたぁ。演出ヤラセなしですから、ごく自然な写真になりますよね。

 そこが、撮影に出て現場でないと味わえない、スナップ写真においての「場をコントロールする能力」 撮影の愉しさなんですね。 伝わりますでしょうかぁ~ (^o^)


※追記
(5月24日) 時間がとれましたので、ご質問にお答えいたします。(^o^)

 

上の記事で、「車道を横断する女性が急に出てきて添景にさせていただきましたぁ。演出ヤラセなし。」とありますが、この1枚の写真だけでは雰囲気が分かりません。その前があれば見せてくれませんか~。

 という、ご要望です。 よかったです。たまたま、「連写」して、その前の2枚を撮っていましたので、ご覧いただこうと思います。

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  こんな感じです。これで非常によく分かるのではないかと思います。 写真的に2の方がいいという感じもありますね。

  写真する者に絶大な影響を与え続けている、土門拳先生や木村伊兵衛先生の「リアリズム写真」に、少しでも近づきたいものですねっ。(^o^)

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R10で撮る♪長岳寺(躑躅、杜若)

☆その後の「長岳寺」の躑躅(ツツジ)が、どうしても気になっていたので、5月4日のお昼過ぎてからですが撮りに行きましたぁ。近鉄桜井駅からバスで上長岡(かみなんか)下車、長岳寺、バス停三昧田(さんまいでん)までの軽いウォーキングです。躑躅のピークは多少過ぎてはいたようですが、それでもよかったですねぇ~。特に楼門をくぐって、放生池を見たとたんに、「あぁ~すごく綺麗♪」と、みなさん思わず感嘆を漏らすほどの美しさでしたよ。

 カメラはR10とGRDⅡ+ワイコンのみの、コンデジお手軽取材セット。デジタル1眼レフを持ち込んで仰々しく構えて撮影しませんから、まわりの方々への威圧感は0(ゼロ)。軽量小型ゆえにその特徴を活かして、フットワークを良くして足で稼ぐ撮影となります。足で稼ぐとは、よりよい撮影ポジションをこまめに歩いて探しまわる。ということですねっ。

 おまたせいたしましたぁ。それではお楽しみいただきたいと思います。

R001186022_4 桜井駅でバスの時間待ちに、駅のそばのお店で昼食。冷やそうめんかき揚げ天ぷらセット800円。そうめんのこしが強く歯ごたえがあり、喉ごしよくつるつると美味しくいただきましたぁ。三輪そうめんは地元のお店でいただくのが一番いいのかも知れませんねぇ。

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Rimg00452_2 Rimg006222_2Rimg00702 躑躅(ツツジ)と杜若(カキツバタ)の競宴がみごとですね。

 

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←今回撮影のお気に入りの1枚。池の鯉にも添景として参加してもらうことが出来ました。天気も明るい薄曇りで、こうした撮影に適した光線で非常に撮影を愉しむことができましたぁ。

  今回は、癒し感たっぷりの撮影をさせていただきましたぁ。(^o^)  ご覧の皆様にも、この心和む癒し感がたっぷりと伝わりますよう。願ってやみません。今回もご覧いただきまして、ありがとうございました。心より感謝いたします。m(_ _)m

 

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R10で撮る、お散歩写真「白毫寺」(びゃくごうじ)

☆奈良の高畑町まで行く用事ができましたので、近くの白毫寺から興福寺まで、軽くウォーキングしつつスナップ写真を撮影してみましたぁ。(4月15日にR10で撮影)一週間前の4月8日の鷺池の満開だった桜は、今では夢の跡…。 何事も無かったかのような景色。それにとって変わり、新緑の若葉が次々萌え出す景観となってきています。

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Rimg00212 Rimg00362 Rimg0038 椿(ツバキ)で有名なこのお寺の境内には種々の椿が咲いていて、ときおり静かな境内にポトリという音がして、見てみると椿の花の落花。苔むした地面に何ともいえない風情を感じるところがあります。これを写真にするのは難しいですねぇ。

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 週に1度は、こうしてウォーキング。運動不足の解消にもってこいですね。ただ機械的に歩くだけは苦手なとむすけですが、コンデジひとつあれば、楽しさ倍増♪といったところでしょうかぁ。とりとめない写真ばかりですが、お散歩写真の気楽な雰囲気は出ているかも知れませんね。 今回もご覧いただきましてありがとうございました。(^o^)

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ゆったんさんⅡ(スローな時間♪)

☆過去記事「ゆったんさん」「フォトログ取材」で、ご紹介させていただきました、ゆったんさんと再び「撮影」にでかけ続編をしてみよう♪ということになり、「當麻寺」(桜)へ行くことになりましたぁ。(撮影4月11日、カメラはR10とLX3)

 コンデジやデジ1を使ったデジタル撮影技法を中心に研究しますが、ゆったんさんは前回の撮影で、とむすけ流に慣れていただいたらしく、今回の撮影現場で積極的なご質問をいただけ、相互間の情報密度が加速いたしました感じです。 

 当然、仕事上の案件、不動産の話なども多岐にわたり、非常に密度の濃いコミュニケーションができ、今回のようなシチュエーションで晴天下でのんびりと過ごすといったような、非日常の「スローな時間♪」を、リラックスした時間を有意義に、かなり愉しめましたぁ~。

 マインドがゆっくりしているわりには、非言語系の圧倒的な情報量でそこが非常に面白い味わい深い体験ですねっ。

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當麻寺参道を、ゆっくり歩きます。目に止まったものはとりあえず撮影しておきます。



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Rimg006223 Rimg007022當麻寺の境内にて。実にのんびりとしたスローな時間が流れています。心のイライラや焦りとは無縁な、穏やかな時空間を味わいます。  





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Rimg00812 Rimg00902 當麻寺奥の院。左が広角マクロ撮影。右が普通の広角撮影。(カメラはリコーR10)表現の違いが分かりますかぁ~。


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Rimg010522 今時、こんな大きな鯉のぼりは珍しい、貴重ですよねぇ。
心地いいさわやかな風が吹いてくれて、鯉が泳ぐ様を撮らせていただけましたぁ。



P102071222 P10207172 當麻小学校のグランド。LX3で16:9の「桜の花」撮影ですが、広角マクロは実にいい自然な写りをみせてくれますねぇ。

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Rimg01342 ←休憩は文晃堂さんで、中将餅をいただきましたぁ~。




Rimg01472 P10207222みごとな石光寺のしだれ桜。 こんなワイドな被写体の時はLX3のアスペクト比16:9の撮影は非常に便利ですねぇ~。


Rimg017622P102073722←二上山遠望。菜の花もいい雰囲気出してますねぇ。   




Rimg0203Rimg02002 ←今日見た、たんぽぽの中で一番綺麗な群生を発見♪ゆったんさん熱心にマクロ撮影。「思ったように上手く撮れなくていいですから、その現場で、できるだけ思いつく表現をしておいてください。結果、シャッターを押す回数が増えるでしょ。その鍛錬というか、撮影トレーニングをしておくことが、本当にいい撮影条件の整った光景と出会えた、チャンスの時に傑作が撮れる確率が飛躍的に上がりますからねっ。 何でもそうでしょうけど、やはり、段階があるんです。種々の表現を知る→分かる→出来るということなんですねぇ~。」

P10207622 最後は、二上山、雄岳右に落ちる夕日。空に露出をあわせ山肌を完全にシルエットに調節します。この場合マニュアル撮影のできるコンデジが必要なんですねっ。ゆったんさんに「マニュアル撮影」を、多少なりともご説明できましたでしょうかぁ。


Rimg02182 Rimg02152 Rimg02162 ←おまけ。二上神社口駅横の売店で見かけた、丁稚ようかん。350円をおみやげに購入。帰ってから、調べると御所(ごせ)櫛羅(くじら)にある木村食品工業さん製造。冷やして食べる甘さを抑えたライトな水ようかんでしたぁ。地元のマイナー、ローカルで安価な御菓子もまた、非常に楽しいものですね(^o^)

今回もご覧いただきまして、ありがとうございました。心より感謝いたします。m(_ _)m

 

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