とむすけ流 「撮影のコツ」(ノウハウ)

GXR+S10を思う…。②

GXRのような普通にレンズ交換するのではなく「カメラユニット」や「マウントユニット」を交換するようなミラーレス一眼カメラは多少複雑であるので、ユニット選びも撮影目的をよく考える必要があります。

 これはひとつのとむすけなりの目安、判断基準なのですが、撮像素子のサイズでデジカメを選ぶのが一番分かりやすいのではないかと感じます。 大きい撮像素子ほど大きな画像サイズで使用できるというものです。 

 あくまでも個人的な大まかな目安ですが、

 フルサイズ(36×24)はA2サイズ  APS-C(23.4×16.7)はA3サイズ マイクロフォーサーズはB4サイズ 1/1.7はA4サイズ 1/2.3はB5サイズサイズくらいが、写真をプリントアウトして使えるくらいのサイズとして考えて、

 その写真の使用目的に応じて撮像素子のサイズを変える、つまりカメラを替えて使うのが理想なのだろうと思います。

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 たとえば、このGXR+S10の「カメラユニット」は1/1.7型のCCDですから、A4サイズくらいには十分プリントアウト(印刷)できるかなぁ~。という感じですね。

 S10と同じクラス(撮像素子のサイズが同じ)のコンデジ(コンパクトデジカメ)で、流行に左右されず基本性能も高くて、とむすけが使ってみたいと思う機種には、ニコンCOOLPIX P330や、CANONPowerShot S110 そして オリンパス  スタイラス XZ-2などが、あります。 


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                               ニコンCOOLPIX P330  1/1.7型裏面照射型CMOS

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                                CANONPowerShot S110  1/1.7型高感度CMOS

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                                オリンパス  スタイラス XZ-2  1/1.7型 CMOS

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                                           GRDⅣ   1/1.7型のCCD

 基本的にそれらが、比較対象となるデジカメになります。

 そして、今回のS10ユニットとGRDⅣも同じ1/1.7型のCCDですから、画質においては比較対象となるカメラで、同時に使って比較する楽しみも考えて、初のGXRには+S10を選んでみたということです。

 

 今回も御覧いただきましてありがとうございます。心より感謝いたします。m(_ _)m

 つづく。

 

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うめきた ・ GRAND FRONT OSAKA ②

☆前回は少し脱線して「画像設定ブラケティング」のエフェクト遊びから、少し高める方法について考えてみましたが、今回は『俯瞰』(ふかん)と『仰視』(ぎょうし)について少し考えてみたいと思います。

 それというのも、GRDⅣは28mm相当の広角と+ワイコンGW-2の21mm相当の超広角の2種類の画角で撮るということになり、そういう点ではズームを使えるワケでもないので、

 自然と28mm相当の眼と、21mm相当の眼でモノを見て、それに合わせて対象となる被写体で画になりそうなものを、実は、無意識に自然と探しているのだと思います。

 ワイコン付の21mm相当を標準とし、被写体によってワイコンなしの28mm相当に切り替える(ワイコンを取り外す)方法を、そういう撮影スタイルをとりました。

 俯瞰(ふかん)とは、高い所から見下ろし眺めること。

 仰視(ぎょうし)とは、あおぎ見ること。

 という対語俯瞰(ふかん)⇔仰視(ぎょうし)の定義から考えて、

 今回のような高層建築物を入れての撮影はまさに、仰視(ぎょうし)であおぎ見ること。 そしてその建築物から下を見れば、俯瞰(ふかん)で高い所から見下ろし眺めること。になるのでないかと思います。

 逆にいうと、GRDⅣはそういう撮影が得意なレンズ構成の撮影スタイルだとも言え、こういうところに富無限ではありませんが、撮影を楽しむ発想豊かなヒントがふんだんにありそうな感じです。 

 それでは俯瞰(ふかん)撮影から見ていきますね。

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 おっ、よく見ると、↑手前真ん中のビルの屋上に人が…。 さらに、拡大してみるとどうも喫煙タイムのようですねぇ。

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 手前の↑添景となる人の配置バランスを考えて撮ってみました。

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 ↑↓こういう撮影も広義の俯瞰(ふかん)撮影とすると撮影の幅がグーンと広がり楽しくなりますね。

 この場合は主役の被写体と影のデザイン模様の一体感の面白さを狙って撮っていますが、ズームなしで足で稼げば上を見あげて、下を見て、自分で被写体を探す工夫をするのもまた一興ですよね。  

 写真のベテラン、撮影の上級者といわれる方々には経験が蓄積され、そうしたセンスの卓越している方が多いですね。  
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 そして、次に最新高層建築物仰視(ぎょうし)撮影を…。(笑)

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 こうして↑↓仰視(ぎょうし)撮影すると、何やら被写体に威圧感が出る感じですよねぇ…。

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 ↑↓GRAND FRONT OSAKAの最新高層建築物の立派なそびえ立ち方に感動すら覚えますね! 仰視効果も手伝って、さらに、そのように見えるのかも知れません。(笑)

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 もちろん、精神的には仏神の願われる繁栄を…。ヘルメスの自由と繁栄を…。心より期待します!

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 撮影は7月17日水曜日 カメラはGRDⅣと+ワイコンの21mm相当です。

 『俯瞰』(ふかん)と『仰視』(ぎょうし)について少し考えてみましたが、いかがでしたでしょうか。 

 今回も御覧いただきましてありがとうございます。 心より感謝いたします。m(_ _)m

  つづく。

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うめきた ・ GRAND FRONT OSAKA

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☆今日は夕方から梅田で用事があり、それまで、うめきた・GRAND FRONT OSAKAを、GRDⅣでフォト散歩してみた。 

 休日のフォト散歩で力を抜いた「スナップ写真」を少し撮るだけで、疲れが癒されたり、回復してきたりと、とむすけにとれば『ヒーリングフォトセラピー』でもあり、日常生活の一部であり、今や欠かせないもののひとつとなっています。

 温故知新発想で、いまさらあえてのGRDⅣを使って肩の力や緊張をぬいた少しゆるい飾らない写真を…。 その背後には、プレアデスの愛と美と調和+発展の思想を何らかの形で軽く映像表現できればなおいいよなぁ~とも思います。

 うめきた・GRAND FRONT OSAKAの印象を、とむすけなりに少し撮れればよしとします。(笑) よっていつもどおりお気楽に御覧くだされば幸いです。

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 さて、大阪駅から↓向かうは真正面のGRAND FRONT OSAKAです。 とは言っても1度見物にやって来て、ミナミで有名なお好み焼きの「福太郎」が出店しているということで、はじめて食べてみた。  が、  とむすけ的にあくまでも主観ですが、味はいいのですが生地が柔らかすぎで、同じ値段を出すなら「狸狸亭」へ行った方が幸せになれるだろうなぁ~と、正直思いました。

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 余談はさておき、1度見に来たことがあるので、雰囲気には馴染んでいるので撮りやすいと思う。が、しかし、日向ではすでに暑い、暑い…。

 そんなときは、できるだけ軽い機材で軽装で気楽に歩き回れるように考えた方がいい。

 あっ、そうだ、せっかくなのでこの機会に、少しヒントになるかも知れないのでGRDⅣのお気楽散歩撮影セット(一式)を少し写真で披露してみますね。 まぁ、大したことはない小ネタですけれど。(笑)

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 □ 1.一式全部を入れる袋 ネオプレーン素材のA4サイズのもの(百円均一)。
 □  2.GRDⅣ+SDカード(32GB1枚が入っています)+電池
 □ 3.予備電池 DB-60/DB-65(4個) 多めに持ち歩いています。
 □ 4.ワイドコンバージョンレンズGW-2+フード&アダプターGH-2
 □ 5.取扱い説明書(たまに確認のために見るくらいです) 
 □ 6.ブロアー (ブロアーでレンズやカメラボディに付いたゴミを飛ばします)
 □ 7.レンズペンミニ+トレシーS(レンズペンミニでレンズの汚れを、トレシーSでカメラボディを拭きます)
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 GRDⅣの「カメラケース」には内側が汚れのとれる、もふもふ起毛付のもの(百円均一)。 高額なものも過去多数使ってきたけれど、汚れも実によくとれるし、今、これ(ツヤぴかゲーム機ケース)を使ってみて実用的には一番便利な感じです。(笑)

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 写真をUPしました。 ↑↓トレーシーを凌駕するくらいの拭きとり性能がありますねぇ。

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 一式全部を入れる袋(百円均一)も、今時の「バックINバック」の発想でディパックやバッグに入れます。

 ちなみにミラーレス1眼一式やデジタル1眼レフ+標準系ズームも同じようにしています。

 使っていて汚れたり、不都合が出てくれば惜しまず捨てて、新しいものに気軽に買い替えればいいという発想ですね。 

 逆に、1眼レフの高級レンズなどは『レンズは資産』と言われるとおりで、ここ一番という時(真剣本気モード時)に心地よく使ってキメる、キメレンズを、大事にゆっくりじっくり長年の使いこなしを味わいつつ覚えていき、愛着をもって修理にも十分お金をかけてでもよしというような感じではないでしょうかねぇ。

 前回の記事(真ん中ぐらい)では「画像設定ブラケティング」が面白い!遊べます!と、書きましたので、その遊びから使いこなし、そして表現へと。(笑)

 ズバリ、『遊び⇒使いこなし⇒表現』ともっていくのがコツなんですぅ。

 と、言っても難しそうですが、今回は被写体のお洒落さに寄りかかって、助けてもらって少し考えてみたいと思います。

 遊びで、簡単に手をつけやすいところから入っていくのが、無理なくうまくいくので、

 そこで今回選んだのが、『GRAND FRONT OSAKAのフラグとお洒落な通路』

 これだけ↓で、もう十分にめっちゃ~お洒落ですねぇ。(笑) 各エフェクトはデフォルトの撮って出しそのままです。

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 スタンダード

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 ブリーチバイパス

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 ハイコントラスト白黒

 スタンダード、ブリーチバイパス、ハイコントラスト白黒のそのどれもが、実にいい雰囲気に写っています。これは、楽しい面白い~。遊べる~っ。ってな感じです。(笑)

 スタンダードの一番普通に写る、写り具合でもすでに、「カッコイイ都会の最新建築物」ですから、その通り正確に写りますよねぇ。 つまり、被写体の素材がすでにいいので、ブリーチバイパスやハイコントラスト白黒の味付け(エフェクト)をしてもいい感じに仕上がりました。

 料理でも素材がいいと料理がし易い。いろんな料理に応用が利くという感じと基本的に同じ。

 ブリーチバイパスのエフェクトの特性からいくと、色が褪せてシアン化し、彩度を落とし、コントラストが高くなる傾向のようなで、どちらかというと「廃退的なイメージ」がそのエフェクト特性から感じられるので、「カッコイイ都会の最新建築物」を心地よく発展的なイメージで表すには難しいものがあります。 が、

 今回のこの事例では、あまり色が褪せてシアン化せずに明るく写っているので、よい仕上がりになっていますね。 ハイコントラスト白黒もまた渋カッコいい感じですね。

 こうしたことを何度も撮影して実践で試してみて、各エフェクトの特性を知って、いろんな被写体に対して掘り下げた撮影を少しずつしていけば、こういう被写体には、こういうエフェクトがよくあっていい味を醸し出してくれる。そうした小さな発見が、自分なりの使いこなしが徐々に可能となるんですね。

 そうこうしているうちに、いつしか引き出し(ネタ)が増えて来るという感じ。それをとことん煮詰めて高めていけば「表現技法」として使えるようになるというのが理想でしょうかね。

 たとえば、画像検索で『ブリーチバイパス』(銀残し)、『ハイコントラスト白黒』で検索しお気に入りの写真がみつかればそのマネをするとか、掘り下げてみるのも楽しいと思いますね。

 撮影は7月17日水曜日 カメラはGRDⅣと+ワイコンの21mm相当です。

 今回もまた御覧いただけまして、本当にありがとうございました。心より感謝いたします。m(_ _)m

 つづく。

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GRDⅣの「青空描写と色再現」

☆いつも上を向いて、精神的にも物理的にも青空を眺めるのがとても好きな友人がいて「素敵な日常の青空を毎日写真に撮りたい!ので、どんなデジカメを選べばいい?」と訊かれたので、

   噂どおり伝統的に「オリパスブルー」や「リコーブルー」と言われる『青空描写と色再現』がほどよくチューンアップされているオリンパスやリコーのデジカメがいいかも知れないですねぇ。と、答えた。

 その中で、今手にしているリコーのGRDシリーズのGRDⅣもまた、「リコーブルー」が冴えているような感じだ。 下の写真で、お確かめいただければ幸いです。

 日常生活の超ご近所撮りで。(笑)

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 jPGの撮って出し↑そのまま。 心地よい青空を、みごとにいい感じに再現してくれている。

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 奥の踏切でちん電↑が通過するところ。逆光耐性にも強く陰影の再現も良好。これはレンズが良いからだ。

 こうして、撮影実践の中から少しづつそのカメラの長所を知り、強みをポテンシャル(潜在能力)を最大限に引き出してみたい。  

 これはカメラだけでなく人も同じ、特に愛する人の長所を熟知し、強みをポテンシャル(潜在能力)を最大限に引き出せるようになりたいものだ。もちろん弱みはカバーして…。

 そうありたい!と、希望や願いを純粋に心に込めて。 志はできるだけ高くですね。

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温故知新発想でGRDⅣ②

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                 IXY410Fで、GRDⅣを・ら・し・く・撮ってみた。

☆たとえば、手に持ったサイズが近いソニーのNEX-5Rなどは、レスポンスよくカメラの動作もとてもキビキビして、動画、静止画共に使え(秒間10コマ撮影可能など)てデジタル最新のテクノロジーを満載積んでいて、手にするといかにも最先端を行っていてカッコいいでしょ、旬の今、お買い得ですよ!みたいな感じが強く出ています。(笑)

 それはそれでとても良い感じで、次々と魅力的なデジカメが出て来ていて、選ぶ方(消費者)には嬉しい悩みがつきまとうくらいの状況は大いに歓迎するところですが、

 ただ、デジタル最新のテクノロジー(高機能)に振り回されないようにして、そこはしっかり使いこなして腕の上達をめざしたいものです。

 昔はフルサイズ1眼に、F2.8通しの超広角ズーム+標準ズーム+望遠ズームを揃え、三脚も含め機材の重さと葛藤しながら撮影をしていました(^_^;)が、今は、極力小さく軽い機材で機動力を活かした撮影をしたいと思っています。 よほどのこと(用途)がない限り、必要以上に重くて高価な機材はおっくうで敬遠してしまう感じが強いですねぇ。(笑)

 今、こうしてあらためてGRDⅣを手にしてみて、先ほどのソニーのNEX-5Rなどとレスポンスを比較する(発売時期に数年の差があり比較することにそもそも無理があるのだが…)と、「今となると何ともっさいカメラだなぁ~。」という感じが強くしてしまいますねぇ。(苦笑)

 そんな短所と思えるところも多々ありながらも、別に長所もまた余りある程あるもので、そのGRDⅣの長所を最大限に引き出して、楽しい写真が沢山撮れるといいなぁ~と思いますねぇ。

 できることなら、ひとつひとつ長所を際だたせてみたいとも思います。

 まぁ、それでも、病みあがりのリハビリということでゆっくりと…。

 

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温故知新発想でGRDⅣ

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                GRDⅣをK-5+18~135mmで、・ら・し・く・撮ってみた。

☆写真を撮りたい!と思えば何らかのカメラが必要です。 あたりまえですが…。 カメラ好き、写真好きにとって、やはりカメラが無いことには何もはじまりません。 

 しかも常用(つねもち)で、イザという時のためにいつもカバンに忍ばせておきたい、カバンに忍ばせておきたくなるカメラとなればごくごく限られて来ます。 

 カメラの長所短所を十分に熟知した上でじっくり向き合えるというカメラ、道具としての信頼性を含め、ある種の愛情を注ぎ込めるカメラが理想に思えます。

 銀塩ではGR-1s デジタルではGRD、GRDⅡを過去に使って来た馴染み感があり、最新のGR(APS-Cの撮像素子搭載)が平成25年5月24日発売され、従来(そのひとつ前)のGRDシリーズのGRDⅣ(1/1.7型CCD)の販売価格がこなれて来たこともあり、GRDⅡに続いていまさらあえての温故知新発想でGRDⅣを手にしてみました。

 さて、どうのような写真を紡ぎ出してくれるのか楽しみですね。

※参考 【温故知新】

 前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること。古いものをたずね求めて新しい事柄を知る意から。

 ▽「温」はたずね求める意。一説に、冷たいものをあたため直し味わう意とも。「故ふるきを温たずねて新あたらしきを知しる」または「故ふるきを温あたためて新あたらしきを知しる」と訓読する。

温故知新発想でGRDⅣ②

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ピクチャーエフェクトのトイカメ

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☆今回のテーマは、NEX-5のピクチャーエフェクト(好みの効果を選ぶと、独自の風合いで撮影できます。)トイカメラ(周辺が暗く、独特の色合いをもった仕上がりになります。)を使って少しテストしてみたいと思います。

 何度か訪れている大和高田の街を、気楽にぶらぶらと歩きながらスナップ写真をピクチャーエフェクトのトイカメモードで撮ります。  レンズは18~55mm1本のみで、撮影日は平成24年1月18日(水)晴れです。

 年齢的に言うと、いい年した長年カメラやってるおっさんが、トイカメモードで遊ぶっていうと、なんか格好悪い感じですが、ええ、それでもそんなことかまいませんねん。(笑)

 好奇心がなくなって、いろんなことにトライしなくなり、ワンパターンでつまらない方が、それこそアウトだと思えるからです。 これもひとつの表現技法だといい張ればそれでOKなもんですからねぇ。

 ただ、よくある曖昧でルーズな空間を、感覚的に見せる写真(撮影者の独特な感情から来る心象風景)は、ほとんど撮りませんでしたが。

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 最近は写真を撮って街を歩いても、中高年のおばさんは、高級EOS+大三元レンズ+三脚でリュックスタイルの2人組が多く、若い女の子はオリンパスペンで撮る姿を多数見るようになった。 

 特にオリンパスペンなどは沢山のアートフィルター(ピクチャーエフェクト)で楽しめるようになっていて、上手く使いこなせれば、簡単に多彩な色調や風合いの表現力が、身につけられるような環境条件が、すでに十分に整っている。

 理屈はさておき、どんな感じになるのか楽しんで、ゆっくり御覧いただければ幸いです。

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   いかがでしたでしょうかぁ~。

   やはり、独特な色合いを醸した世界観が展開します。

 人それぞれ好みはあるでしょうが、ピクチャーエフェクトのトイカメもそれなりの面白さがありますねぇ。

 今回も御覧いただけましてありがとうございました。


 心より感謝いたします。m(_ _)m

 
 

 
  

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紅葉 赤の使い方♪

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☆久しぶりに奈良公園へ行ってきました。 ぷら~っと、何も考えず、リラックス、リセット散歩です。笑 平成23年11月16日(水) カメラは、IXY410Fです。

 奈良公園の紅葉と言えば、ナンキンハゼです。 この『ナンキンハゼの赤を、どう撮るのか?』 そうしたテーマをもって撮影に臨んでみました♪

 出来ましたら、ゆっくり、くつろいで御覧いただけますと、よりリラックス効果が出ると思います。

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 ゆっくり~、まったり~、ナンキンハゼの紅葉と対峙していると、心のモードが切り替わり、まさに老荘思想の非常に心がスローリーな世界観。

 露天風呂に入っているような感じ。

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 自分の影が写るのが邪魔で、逆に積極的に影を入れた写真にしてみました。

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 人を添景にして入れてみました。

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 夕照で雰囲気のある感じに…。

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 縦も、横も撮ります。 鹿の配置等に多少の気を使いながらフレーミング…。

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 大分、日が落ちてきました。 鹿を入れて夕陽も撮れるかなぁ~。 

  ※ここでは↓過去記事 『秋桜 -藤原宮跡-』 の畝傍山落陽と同じようにフラッシュを使った撮影をします。
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 ↑ちょっとぉ!おしりは撮らんといてよ~。って声がしたような目線(>_<)

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 鹿の毛並みや形が気になりますが、まぁ、なんとか、よしとしよう。w

 紅葉の赤の使い方、なんとなくでも伝わりましたでしょうかぁ?

 少しなりとも、リラックス感、リセット感がありましたなら幸いです。

 今回も御覧いただきまして、ありがとうございます。

 心より、感謝いたします。m(_ _)m

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仕事等で使う、実用的な写真の撮り方♪

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                天王寺の新しい歩道橋建設中をモノクロでパチリと♪

『天王寺の歩道橋が解体されたと思っていたら、新しい陸橋がこうして建設中でした。』と、この1枚の写真ですべて語らしめています。 あとは撮影日時をいれるだけでOKでしょう。(^o^) 

 いわゆる『状況説明写真』で、実用的な写真の撮り方を簡単に説明したいと思います。 よって芸術、美術系の写真とは写真の性質(内容性)が違います。

 今日(平成23年11月9日水 天気は曇り)は、キヤノンIXY410Fで、京橋あたりをブラッとしてみますねぇ♪

 確かに、このキヤノンIXY410Fは小さく薄いのが魅力で、かさばらないのが嬉しい。スナップ写真で24mm相当の広角から5倍ズームで120mm相当の中望遠まで使えるのがポイントで、実用的には十分すぎるくらいのスペックです。

  ※玄人好みな、このキヤノンの上位機種は→PowerShot S100

 コンデジ全般に言えることですが、一番いいのは本格的に撮影しているように見えない。相手や周りの人に撮影の威圧感を与えないことでしょうかね。

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 JR天王寺駅です。ここから環状線(内回り)に乗って、京橋駅まで行きます。 個人的には、大阪環状線より山の手線の方が好きですね。

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 ↑これが有名なグランシャトー。 若い人は知らないかも知らないが、大阪人ならTVCMで耳に馴染んでしまっているところがあります。(笑)

 狭い猥雑な空間も24mm相当の広角が使えると建物の全景が撮れる。24mm相当の広角があれば、だいたい何とかなる感じですね。 

 とむすけの好みは24mmよりもう少し広角の21mm相当が好きな画角ですね。

 ↓こてこての大阪感(風俗感)あふれるCM。 



 さて、食事はどうしようかといろいろ考えてみましたけれど、本当は和食であっさりの方が好ましいんですが、安くて美味しいとなると、事前に調べておかないと、その現場では、なかなかみつからないものですが、今日はたまたま、こんな↓お店を見つけたので入ってみます。

 

 基本的な撮影手順です。

 まずは、↓①外観

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 案内されたテーブルに座って↓メニューをみて先に注文。 天丼Bにしました。(^o^) 注文をしてから、②メニューや小物を撮ります。 

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 ③店内の様子↓もパチリ。

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 ④メインの料理の全体を上から撮ります。

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 後は、好みによってマクロ撮影(部分UP)など、料理を美味しそうに強調して撮ったりもします。 お店の住所、電話等の情報を聞いたり、ネットで調べたりして完成。

 まあ、基本はそんな感じでしょうかぁ~。 ここでも24mm相当の広角は席を立たずに座ったまま、全体が撮れるので大袈裟にならずに済みます。28mm相当の広角では入りきらないですね。

 600円で、海老、穴子、イカ、なす、カボチャ、インゲンと具沢山の、お安い気取らない天丼でした♪ ご馳走様でした。

 満腹になって、外に出ると、↓京街道の表示があったので、それに従って歩いてみます。

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 おっと、実現党のポスターが、赤い↓のもあるんですねぇ~。

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 さらに、歩くと↓こんな表示が…。 今日は、これを参考に歩こうかなぁ~。

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 赤い実が目立つので↓全体の外観をパチリ。

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 近づいてみる↓と

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 おお、もしかしてこのポスターは…。

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 深田さんのポスターですな…。

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 深田さんのポスターがあるということは、もう、この辺は城東区越えて旭区なのかなぁ…。

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 ポスターを貼らせてくださってありがとう。(^人^) きっといいことありませぇ~、今世だけじゃなくて来世もねぇ♪ とむすけの幸福実現党員だいぶ板について来ましたかなぁ(^o^)   

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 そうこう、言うてるあいだに旭区区民センター。↑その前のイカシタオブジェ作品♪

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 ↑こんな絵を描いた建物のお洒落心にパチリと記念写真。

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 森小路の駅、入り口はガードと平行に一体化していました。

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 森小路は遺跡が多く、建築屋泣かせなところかもですね。

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 歩き疲れたので、この次のバスに乗って天満橋まで行きます。

 天満橋について、『八軒家浜』を見てみます。

 写真3枚だけで状況説明してみますね。

 ①場所の特定 ↓

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 ②カンバン等の説明したそのものを撮る。

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 ③全体の雰囲気(全景)を撮る。 この場合紅葉した桜の葉も入れて季節感も加えてみた。

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 以上、こんな感じです。

 何らかのご参考になれば幸いです。

 今回も、御覧いただきましてありがとうございます。

 心より感謝いたします。m(_ _)m

 

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☆ソニーCX180の撮影テスト

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 京都の晴明神社に参拝のち、お隣の陰陽師本舗さんで、厄除け桃の中に五芒星をデザインしたシールを選び、今回は、雲台に貼りました。 かわいカッコいい♪ ※厄よけ桃は、下の「京都晴明神社」の動画で見ることができます。

☆パパ、ママがよくお使いになられる軽量小型、廉価版のビデオカメラ、ソニーハンディカムCX180を購入。 数年前の昔と比較しても、こんな値段でこんな高画質な映像が撮れるというのは夢のようで、ありがたいことだ。

 もっとも、デフレが深刻化して、ものの価値が下がるので値段も下がる。ある意味厳しい経営、経済の中から淘汰洗練され、真に価値ある技術、モノやサービスが、世に出て来るのではないかと思われる。

 ソニーハンディカムCX180を購入したきっかけは、ビデオ(動画)撮影にはパナソニックGH1をメインに使用していて、EOSムービー等と比べれば圧倒的に小さいものの、超広角ズーム、超望遠ズーム、GH1ボディ2台+三脚を含めた付属物を携行すると、写真撮影専用のカートを転がしていかないといけなくなり、一人で取材するには身軽さがそこなわれ、フットワークが劣ることもしばしばある。

 すでに最新の小さなデジカメにでもフルハイビジョンの動画撮影機能がごく普通についていたりして、その高画質な映像を見て日々驚かされる。

 そこで、今までの考え方、概念を一旦白紙にして、イノベーションをする必要に迫られ、何をどんな機材を選べばよいのか、多種多様な選択肢の中から、コストパフォーマンスを考え、これはスチル写真撮影も同じで、大きく重い機材は持ちたくない「動画撮影をもっと手軽に、撮影機材をおっくうにならずにすぐ持ち出せるようにしてみたい」と考え、あえてソニーのハンディカムの廉価版を購入することになった。

 そして、使用していなかった、たんすの肥やしのような機材を一気に処分した。(笑)

 結局、機材そのものはどんどん進化するが、撮影技術(ノウハウ)にあたるところは、撮影回数を増やしていく努力をすべきで、そうした日頃のトレーニングがイザというときに効いて来るので、むしろ、こちら(腕)の方が大事ではないかと思われ、「画質がどうのこうの」とあまりにもこだわり過ぎる人にかぎって、いい絵は撮れないものだからだ。

 手ぶれ補正の技術が向上しているが、高倍率ズームで超望遠撮影も視野にいれると三脚は要必要で、特にソニーは他社より付属物が充実していて、リモコン三脚が便利なのでリモコン(パン棒)だけ取って、愛用の雲台と脚(三脚)に付けかえた。(脚や雲台の善し悪しで映像が変わるので)

 そして、今回、平成23年10月19日水に、京都晴明神社、上賀茂神社、下鴨神社の三社の陰陽師系参拝コースをめぐるCX180のテスト撮影(時間の関係で下鴨神社は参拝だけで動画はありません)を、させていただきました。(^o^) 

  肩の力を抜いて、コーヒー(紅茶)タイムでもとりながら、ゆっくり寛いで御覧いただけると幸いです。

  

  

  

 安倍晴明公、賀茂光栄さまをはじめとする賀茂一族の神々様方、地球神、主エルカンターレよ、このような機会を賜り、本当にありがとうございます。 心より感謝いたします。m(_ _)m

 

※追記 他のCX180撮影テスト動画は↓コチラ。

 

 

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