堺の街や風景の写真

水賀池(みずがいけ)桜の紅葉

Img_55232

☆堺市中区深井で『物件調査』の依頼があった(平成25年11月21日木)ので、水賀池(みずがいけ)で、少し休憩し桜の紅葉を撮ってみました。 

 この水賀池(みずがいけ)も、その昔、行基菩薩様が灌漑用水の為に造られたため池らしい。 そんな由緒のある水賀池で少し休憩。

 ちなみにこの深井(ふかい)という地名も、堺市のHPの中区の地名由来にある↓ように…。

 行基がこの地に深い井戸を掘ったことにより、人々の生活が豊かになったといわれています。そのことから地名は深井と呼ばれるようになったといわれています。 

 行基の掘った井戸は、単に飲む水だけでなく、どんな病気にもよく効くといわれ人々から大変ありがたがられました。その井戸は、善福寺(深井清水町)の裏の井戸であるとも、深井中町の外山家の井戸であるともいわれています。現在では、残念ながら両方とも埋められています。

 どうも、 行基コースという散策コースがあるようで、時間があるときに行基菩薩様の威徳を偲んで、ゆっくりと歩きたいものですね!

 

 では、超お気楽に御覧いただき、何らかの気分転換になれば幸いです。

Img_55302

Img_55322

Img_55352

Img_55382

Img_55472

Img_55532

Img_55602

Img_55632

Img_55652

Img_55682

Img_55752

Img_56012

Img_55892

Img_55882

Img_55912

Img_55972

Img_55832

 仕事の途中ではありますが、約20分程度の撮影で随分心地よくなりました。 行基菩薩様ありがとうございます。心より感謝いたします。

 何気ないこうした公園の景色も、秋はより一層、自然の色彩が豊かに彩られるので、とても心地よいですねぇ♪
 
 今回も御覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

 最近はゆっくりする時間がなかなかとれません。仕事が忙しいので次の仕事にとりかかります。それはそれでありがたいです。(^_^;)

 ※おまけ。

Img_55132

 白鷺公園あたりでみつけたんですが…。 おお、この様子は、ふれあいバスの「バス亭標識さんたち」が集団で出番待ちしているのでしょうかねぇ。(笑) 


| | コメント (0) | トラックバック (0)

西高野街道(中百舌鳥~百舌鳥八幡あたり)

☆今日はお客様から『物件調査』の依頼を受けて、堺市北区の南海高野線沿線の中百舌鳥~百舌鳥八幡あたりに行ってきました。平成25年11月2日(土)曇り 

 そこには西高野街道という趣のある風情漂う旧街道がありますが、『物件調査』自体が短時間でいろいろと調べる必要があって、ゆっくりできる時間が無かった(^_^;)ので少しだけしか写真に撮れませんでしたが、それでも気分ですね!

 せっかくですからUPしたいと思います。 超お気軽に、御覧いただけますれば幸いです。 

R001140722

R001141022

 ↑過去記事『南海・中百舌鳥から、JR・上野芝♪(古墳)』の冒頭に書いた大楠のある筒井家住宅ですね。

R00114132

R00114152

R00114502

R00114532

R00114552

 ゆっくりと記事を書く時間がないので、次の仕事にとりかかります。

  今回も御覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

飯炊き仙人って知ってる?

R10117082

☆もう引退されると噂の飯炊き仙人銀シャリ屋ゲコ亭に、はじめて行ってきました。(笑) 平成25年9月23日(月)快晴 

 噂の記事です↓が、飯炊き修行歴がもの凄いですね!

 大阪・堺の食堂「飯炊き仙人」今月末で引退 

 全国のグルメをうならせた「飯炊き仙人」が引退へ

R10117102

 ↑細川茂樹が「極め羽釜」で“飯炊き仙人”と直接対決!

R10117112

 見学、学習も兼ねて、どうせ行くなら意識して繁盛店にしぼって噂のお店に行くようにしています。

 ああ、なるほど田舎の民宿が飯屋(定食屋)さんをやっているような風情で、これだけの多くの人が来る飯屋で大繁盛店は他にはない感じ。 

 あの経営コンサルタントなら客単価1000円以上で6人がけテーブル何組、15分で1回転、営業時間、営業日数とかすぐに考えそう(笑)だけど、現実にこれだけの人がここに押し寄せて来るからこそ、こういう計算も成り立つのであって、確かにお客様もワクワク感に溢れている。(笑) 

 ごはん、卵焼き、冷や奴、わかめのみそ汁を選択。(今回は、写真なしですみません) 奥の飯炊き釜の前にあの飯炊き仙人がいた、奥さんの焼きたて卵焼きをいただいた。 ホールでは息子さんが仕切って、お客様を席に心地よく誘導されていた。

   ごちそうさまでした。

 確かに一見の価値一食の価値は十分にあると思うが、飯炊き仙人が完全に引退したらどうなるか?気になるところだ。 

R10117152

 ゲコ亭では、お客様も多く回転数が早いせいか、ゆっくり落ち着いて味わって食事というようにいかないので、帰りに「むか新」のカフェでアイスチャイラテとこがしバターケーキをいただく。 ゆっくりさせていただきました。ごちそうさまでした。

 今回も御覧いただきまして、本当にありがとうございました。 心より感謝いたします。m(_ _)m

| | コメント (0) | トラックバック (0)

帰り道のひまわり

Imgp68982
                            帰り道のひまわり         

☆5月中頃に風邪を引いて咳が止まらなくなり、5月末に近所の医院で診て貰うとすぐに紹介状を書いていただいて、即、大きな専門の病院へ。 

 病状以上に、疲れるほどいろんな検査を沢山受けた(苦笑) 

 その結果、病名は『肺炎』で先生には入院を勧められたが、「仕事があるので入院はしたくないですねぇ」と言うと、1週間毎日通院の点滴治療(初体験)を受けることになった。

 そのあと10日ほどおいて検査、そして7月1日に最終の検査(レントゲン)で1ヶ月半ほどかかって完治。

Imgp68842_4

 風邪からまさかの「肺炎」は、

 たまたま、すごろくでサイコロを振ったら、「あ~っ!」5回休みが出たような感じで、ある種強制的に、常日頃、日常の生活延長では考えられない事を、思い、考える機会をいただけたようだ。

 確かに病状が一番酷いときはしんどくてつらいものがあったが、徐々に快復してくると冷静に落ち着いてものを思い、深く静かに考えることができるようになってきて、これが色々と本当にありがたいと心から思えるようになった。(その詳細は時間の関係で割愛しますが…)

 つくづく思うのですが、逆にいうと、何らかのこうした出来事がない限り、いつもの延長では自分の考え方(考え癖)は変わらない、変わりにくい、脱皮しにくいものですよねぇ。

 やはり、こうした貴重な機会を、凡夫なりにも無駄なく活かしていきたいと心より願う次第です。

 そして通院の最後の7月1日に、せっかくなので少しだけ「記念写真」を撮ってみました。 カメラはPENTAX K-5+18~135mm。

Imgp68762

 ↑待合の壁に掲げてあった大きな油絵。 何かとても心が和んだので、特に印象に残った。

Imgp68792

 ↑検査で、何度も採血、採たん、レントゲン、CTスキャンも。 点滴も含めてほとんど初体験。 当然ながら何らかの事情で入院されている人、外来で通院されている患者さんが大勢いらっしゃいます。     

Imgp688722

 病院のホールには、今まで無かった七夕の飾りが飾られてありました。

 目についいたのが「ハルカス」という文字の書かれた短冊。

 「大丈夫、きっと行けますよ」 ハルカスで食事をし楽しいひとときをお過ごしくださいませ。と、元気に明るく爽やかに健康になられるお姿を強く強くイメージし、心からのご快復をお祈りいたします。

 最近、読んでいる「引き寄せの法則」(潜在意識活用の本)の本の中にも、

 『目に見えるあらゆる現象は、それを見た人に、そっくりそのままのイメージ(思い)を抱かせます。  その人が真理に目を向けないかぎり、そのイメージからは 開放されません。  たとえば、病気の人を目にすると、その病気のイメージがあなたの心に形成されます。 病気は表面的な現象でしかないという「真理」に目 を向けなければ、やがてあなたにも病気が現れます。 病気はあくまで表面的なものであり、健康こそがあるべき真実の姿なのに、表面的なイメージから影響を 受けてしまうのです。』

 『逆のイメージを描いてしまったら、望むことは現実化しないのです。 病気について調べ、病気のことを考えていては、健康にはなれません。 罪に目を向けて罪のことばかり考えていては、正義を広められません。 貧困について調べたり考えていた人で、裕福になった人はどこにもいません。』

 と、ありました。 まさにその通りだと思うので、逆にプラスのイメージを強く打ち出して描いていくことの方が、よくよく大事であるということを強く実感させていただけました。 

Imgp69012_2

Imgp69032

Imgp69042

  長尾街道沿いにあるふとん屋さんの店頭に吊るされた「アンパンマンの抱き枕」 店の前を通るたびに気になっていたので。(笑)

  今回も御覧いただきまして、誠にありがとうございました。 心より感謝いたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

浅香山つつじまつり

Imgp57622
                        大和川対岸から

☆今日は、前々から聞いて知ってはいたけど行ったことがなかった『浅香山つつじまつり』に行ってみました。(^o^) 平成25年5月4日(土) カメラはPENTAX K-5+18~135mmの1本です。

Img_50152

 ちん電の東天下茶屋駅にこうした広告が貼られてあって、「一度行って見てみたいなぁ~」と、思っていたので今回はいい機会になったのかも知れません。

 それでは、対岸からの景色からスタート。

 またまた肩の力を抜いていただいて、超お気楽に御覧くだされば幸いです。

Imgp57532

Imgp57582

Imgp57572

Imgp57722

Imgp57632

 ちょっとした、アートな落書きが目につきました。(笑)
Imgp57742

Imgp57712

 そして対岸に移動。 視界的にとても開放感がありますね。

 真っ直ぐ、進みます。

Imgp57752

Imgp57872

 おぉ、やった。 たまたま撮れた! 

  あれはJRはるか号だ~。(笑)

 南海ラピートβとJRはるか号が好きなもので(^_^;) 

 この鉄橋の左端がJR浅香駅ですね。

 それでは、現地のつつじまつりです。

Imgp58572

 うぅっ、これはもの凄いボリュームのつつじですね! 

 「どう撮ればいいのか?」と思うくらいの条件で嬉しい悩みだけれど、

 基本的に、気の張りの強いつつじを選ぶのが第一で、あとはどう作画(料理)するかでしょうかね。 

Imgp57902

 とにかく撮ってみる。

 素直にこのボリューム感を表現するしかないな。(笑)

Imgp58052

Imgp58062

Imgp58082

Imgp58102

Imgp58172

Imgp58212

Imgp58262

Imgp58312

Imgp58342

Imgp58372

Imgp58432

Imgp58452

Imgp58502

Imgp58362

 いかがでしたでしょうか。

 一幅の清涼となれば幸いです。

 今回も御覧いただきまして、本当にありがとうございました。

 心より感謝いたします。m(_ _)m

| | コメント (0) | トラックバック (0)

☆春の『ザビエル公園』を散歩♪

Rimg0041192

☆あまりに天気がいいので、春っ、春の陽気に誘われて昼過ぎから少し散歩を…。 日頃の運動不足解消ほどにも満たないが、何もしないよりましと言う気持ちもあり、さて、どうしようと思いブラッとちん電乗り込んだ次第。 (カメラはいつもコンデジ、リコーCX3)

Rimg0003302

Rimg0004312

 開口神社の立派な鯉のぼりがたなびく。 もうすぐ5月だ。

Rimg0006302

Rimg0013302  

 では、ザビエル公園へ。

Rimg0024262

Rimg0015312

Rimg0018282

Rimg0021292

Rimg0027242

Rimg00232822

Rimg0028242

Rimg0029232

Rimg0033212

Rimg003662

Rimg0031212

Rimg00371922

Rimg0047192

Rimg0042192

Rimg0057152

Rimg0048192

Rimg00491922

Rimg0053172

Rimg0051182

Rimg0054172

Rimg0058152

Rimg0064142

Rimg0061142

Rimg0077142

Rimg0093132

 いや~、爽やかな晴天で、めっちゃ心地よかったですよ。

 これからの季節は、お散歩がいいですねぇ。

 公園のガーデニングもバカに出来ないくらい和めるし。

 大好きな、春っ、春のこの心地よさが伝われば幸いです。

 今回もご覧いただけまして、ありがとうございました。m(_ _)m







 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

☆浜寺公園の『桜』

Dsc082572

☆今日は仕事の一段落のあと、いい天気だし、午後3:30頃からちん電に乗って約40分(200円)浜寺公園 に行って来ました。 浜寺水路岸で陽を浴びて、さわやかな風も吹いてくれて、久しぶりに【海系の強い癒し】を賜りました。 

 ヘルメスのさわやかな風が、とってもありがたかったです。m(_ _)m

 それがこれ↓ 何の変哲もない殺風景なところですが、これでもその癒しを、愛を伝えようと努力はしているものの、伝わる方には伝わるようですが、伝わらない方にはごめんんなさい。


 それは私の実力不足です。m(_ _)m 

 私としては、ここはいわゆる世間で言うパワースポット・ヒーリングスポット認定です。

 

Dsc0822722

Dsc082302

 ここで20分くらいボケーっとして癒され回復しました。(^o^)

 回復して心地よくなってから、桜を愛でたい気分になり撮ってみました。

 少しですが、ご覧いただけると幸いです。m(_ _)m

Dsc082542

Dsc082492

Dsc082482

Dsc0826422

Dsc0825322

 やっぱり、日本の春っ、春が大好き、桜風景にとても癒されます。

 嫉妬などの悪感情とは全く無縁の、無垢で素朴な『桜』心洗われます。

 ごらんのあなた様にも、この和み感、心地よさが伝わらんことをお祈りいたしております。

 今回もご覧いただけまして、本当にありがとうございました。m(_ _)m

 
 

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

☆春(梅)の荒山公園♪(こうぜんこうえん)

Imgp81812

☆ここは梅林がいいよと、知り合いに教えていただいたので、早速、堺市の荒山公園(こうぜんこうえん)へ行ってきました。

 

  平成23年3月2日(水)カメラは久しぶりの1眼レフPENTAX K-x+50mmマクロです。(一部 リコーCX3です)

Rimg0013232

Rimg0014242

Rimg00152422

Imgp81402

Imgp814322

Imgp81452

Imgp8150

Imgp81532

Imgp815522

Imgp81692

Imgp81702

Imgp817522

Imgp818722

Imgp82032

Imgp82052

Imgp82062

Imgp82132

Imgp821022

Imgp82152

Imgp822322

Imgp82242

Imgp822622

Imgp82322

Imgp822922

Imgp82312

Rimg0019232

Imgp82452

Imgp82342

Imgp824122

Imgp82352

 いかがでしたでしょうか。

 春の日差しになってまいりましたね。

 

  ご覧のあなたさまに、梅香の一幅の清涼が届けば幸いです。

 今回もご覧いただきまして、ありがとうございました。

 心より感謝いたします。m(_ _)m

| | コメント (0) | トラックバック (0)

大仙公園の日本庭園♪(心のあり方)

前回の続きで、「大仙公園」に到着し、日本庭園があるのでそこに入園してみましたぁ~。何かいい被写体に巡り逢うことができますでしょうかぁ~。

 すぐれた写真を沢山撮って、ご覧いただくあなた様が、何か少しでも心和むとか、癒されるとか、何らかの心地いい気持ちになっていただけたらと思うのですが、

 すぐれた写真ほど、撮影に時間がどうしてもかかってしまうのが普通で、それをどうすれば、沢山写真が撮れるのか、情報(化)社会対応していけるのか、実戦で考えながらの撮影です。

 この日本庭園に入って、今日などは繊細な写真撮影ばかりになりますので、やはり、「少しでも数多くのいい写真が撮りたい!」という気持ちが、どうしてももたげてきます(反省)ので、その思いが焦りにつながらないように、しばし、休憩しようと思います。(ない知恵をしぼっていますぅ。笑)

 そう、

 ダイナミックで開放的な自然環境と対峙(たとえばマーブルビーチなど)していると、気持ちも大きくおおらかになり、そうしたことは思わないかも知れませんが、繊細な撮影が続くと、どうしても職人技な細工をフレーミング(構図)上で、美術的に、ほどこすようなところがあって、ある種の集中力が必要で、ある意味大変なところがあります。

 それは、たくさんの紅葉があって一見、どれでも撮影できそうなシチュエーションですが、そのたくさんの中から、絵(画)になる紅葉の部分や光の当たり加減のすぐれたところを探して、これはと思う光景を見つけ、さらに、それをよくよく観察して、そのどこに感動しているのか、心に自問自答して、最良のフレーミングで自らの意志を表そう、表現しようという行程があります。

 これを、端折るであるとか、心に感動がないまま撮るであるとか、無理矢理そうすると、焦りの心が、どうしても出てきます。

 事務作業的な心といってもいいかも知れません。これをβ波というのかも知れません。逆にα波の出る状態といわれる、非常に深いリラックス状態で、撮影できることが望ましいんですねっ。望ましいというより、そうでないとダメというくらい本当は厳しいものがあるかも知れません。

 それには、思想でいうところの「老荘思想」的なもの、芸術家思考的なものを理屈だけではなく、ある程度、体感し、味わえないと難しいものなのかも知れません。(意識する、せずは別として)

Imgp255022 Imgp25552  そうして、沢山いい写真を撮りたい♪フォトログをわざわざ、観に来られる方に、和みや癒しをどんどん提供したいと思う「動機」はいいのですが、それが「プロセス」の撮影現場で焦りだしては元も子もありません。

 そこは一旦、勇気をだして捨てにかかります。

 仏教で言われるところの「執着」を捨てることと同じだと思うのですが、

 「もう、今日は撮影そのものができなくなったとして、あきらめて帰ろう…」とか、「カメラを忘れ、または持ってこなかったことにして、この日本庭園だけ、ゆっくり観て帰ろう…」というような、やけっぱちになるのではなく、ある種の諦め…。潔さ…。

 そうした、心もちで、撮影しようとする「思い」そのものを捨てる…。

 「それは、もう、本当にゆっくりと、何もしないで、あとは日向ぼっこの猫のような感じでいいと…。 それだけで十分に幸せと…。フォトログの写真も、今日の今まで撮った写真だけで十分でもういいっ…。」

 そういういうような、心境にまで半ば強制的に(思考訓練して)もっていきます。

 お茶と御菓子と日本庭園の美しさで、静かな幸福感に浸りながら、ボーッとして、心癒しているような感じですねっ。(*^_^*) 

 内面を書くのは、とてもはずかしい感じもありますが、そこは重要なノウハウでもありますから、明かしておきました。

Imgp257922 Imgp25772  そして、心が癒され回復してきてから、ゆっくりと、目にとまった、「しつらえ」

 とむすけは、この品のある、心込めて仕上げた「しつらえ」に目(心)が止まり、この「しつらえ」の作者の美的センスと、おもてなしの心に感動しましたぁ~。(心動かされる)

 この「しつらえ」のそれは、この日本建築の入口にもっとも調和した、ひとつの芸術作品としの高まりを感じさせるものですから、

 「いいねぇ~、これは、ものすごくいいわぁ~。素敵だねぇ~。」と、この場の価値を一層高めていて、ある種の「付加価値創造」でもあるのですが、それを素直に撮りたくなります。

 自分自身の解釈や思いとは別に、この「しつらえ」の作者の思いに馳せる感じ。魂を探す感じで、それこそ、完成された芸術作品を素直に「複写」するだけ。

 しかも、できるだけ、素直に正確に「複写」する。

 撮影者の意図や我を入れない。無我といった心持ちで撮影…。

 このシチュエーションで、FA77mmF1.8リミテッドレンズで、F4に軽く絞り、贅沢も静かにシャッターを押しました。(嬉)

 これは、自分の作品とは呼べない「複写」作例になりますが、「複写」としての価値は十分にあります。

Imgp25822 Imgp258322 Imgp258622 Imgp257122jpg  







 そして、椿の鉢植えを数点、我のない、意志や意図のない素直な「複写」を撮って、さらに心が癒されてきます。


Imgp25922  そうして、撮影がまた、楽しめるようになって来たので、この日本庭園のかえで(もみじ)を、再び芸術的に昇華する方向で撮影しはじめます。






 今回のように、小ぶりで、いいかえでの「葉」の紅葉が少ない場合には、少々苦労をともないますが、言いかえれば思考訓練や撮影トレーニングにもなります。
 また、撮影テクニックによる、力まかせでねじ伏せた撮影方法もありますが、あまり、こうした自然物にはあわないので、そうした撮影方法は避けています。
 できるだけ素直に、自分の感動をフレーミングで表現することに集中いたします。

Imgp26172 Imgp26182 Imgp26202 Imgp262222







Imgp26292jpgImgp26422 Imgp26432 Imgp26462



Imgp26652 Imgp265422_2 Imgp26662 Imgp27182

Imgp26822

 


 

 


 

 とまぁ、こういう感じですね。

 庭園内を流れる小川の底に沈んだ、かえでもまた美しい♪
Imgp268722 Imgp269025 Imgp269122

 


 








Imgp26372Imgp27052

Imgp2677


 

 

 

 

 

 うめもどきが夕照に照らされて綺麗です。

Imgp27112 Imgp27062  何度もお話していますが、とむすけは、右の横位置で撮った広角マクロ的な絵(画)が好みですねぇ~。

   左は、縦位置で望遠マクロ的に撮ったものです。この場合は、これくらいのボケ味がいいですね。 このボケの、ボケ描写のコントロールぐあいも手中にしておきたいところですねぇ(^o^)





Imgp272422 Imgp272222 Imgp271422


 たくさん撮影をせていただきましたぁ~。そして、この日本庭園をあとにしましたぁ~。(感謝)

Imgp27342 Imgp274722 Imgp2756 Imgp276122








 

 おまけ。 今日の最後に…。

Imgp276422 Imgp278822 Imgp28122



 いかがでしたでしょうかぁ~。

 少しなりとも、あなた様が和み癒されましたなら、幸いです。 

 今回も、ご覧いただけまして、本当にありがとうございました。

 心より、深く感謝いたします。m(_ _)m

 


 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

履中古墳から大仙公園♪(FA 77mmF1.8 リミテッド)

☆平成21年11月25日水曜日取材、過去記事「万代池の紅葉♪(すずめ)」 「南海・中百舌鳥から、JR・上野芝♪(古墳)」 の続編になります。

 このコースの逆をたどっているのですが、単なるウォーキングとは違い、「写真」をゆっくり愉しみながらですから、時間がかかります。

 さらに、身近な紅葉の色合いを観察しつつの繊細な撮影なので、愉しいなりに大変なところもあります。いい写真を撮りつつ、しかも沢山撮るとなると、やはり難しいですが、それに挑戦していくことが、「情報(化)社会対応」の訓練にもなっています。

 人生のすべの事において通ずると思うのですが、「二律背反」することを、絶妙なバランス感覚で、実際に行うことが大事(詳細はまた別に記事にしたいと思います)だと思います。

 言うのは簡単ですが実際は難しい(苦笑)ですから、そうしたところも、このフォトログで、とむすけの奮闘を公開(たいしたとはありませんが)して、できれば何か参考になるものを、少しでもご提供できたらと思っています。

 特に「写真」の撮影プロセスとか、機材紹介、ノウハウは多くの方々が書かれていますので、とむすけは、どちらかというと精神面、マインド面のことを中心に書いていきたいなと、考えています。 それなら、芸術美術系を志す方全般にも、有効で、芸術家美術家もデジカメを記録用に、ご利用になられると思うからです。 

 撮影日は平成21年12月2日(水)晴れ、JR上野芝駅~履中古墳、大仙公園(日本庭園を中心とした撮影)~仁徳天皇陵~でタイムオーバー。三国ヶ丘駅から、南海高野線で帰りました。

 カメラは、PENTAX K-xとダブルズームと、FA77mmF1.8を一部使用しました。

 では、ごゆっくり、お楽しみいただけると幸いです。

Imgp24512 Imgp24672  JR上野芝駅駅から、履中古墳へ向かいます。

 

Imgp24532 Imgp24572 Imgp24582  履中古墳(りようちゅうこふん)

 

Imgp24692  西側の桜並木のとこrです。今日は、天気も良く快晴で気持ちいいです。

Imgp247122  標準ズームの広角側で紅葉の葉っぱに、できるだけ接近して撮っています。広角マクロ的な扱いですねっ。メインの桜の葉っぱの紅葉に迫るのと、バック(背景)に奥行きを感じさせるようなフレーミングにして、全体の空気感を表してみました。

 とむすけは、どちらかというと、こうした広角マクロ的な使用方法で描いた写真を好んで撮ります。望遠撮影より、背景の処理が難しいこともあって、どちらかというと玄人好み撮影方法といえるかも知れません。

 写真1枚で、その場の醸す空気感を表すのに特に有効かと思います。

 ここでは、爽やかな秋空と桜の葉の紅葉の爽やかさと、奥には桜並木が続いているところを、雰囲気や空気感を含めて表現しようとしています。

 情報(化)社会的にいうと、履中古墳の西側の桜並木のこの写真を見て、すぐにこの紅葉を観に行く人もいるかもしれませんし、絵を描きたいと思われるかも知れませんし、公園ような空間が続くので、また、桜の頃に行きたいと思われるかも知れませんねぇ~。

 と、深い情報量の多い読み取りが可能となります。

 すぐれた写真ほど、「ぜひ、行ってみたい♪」と思わせる力があったりしますから、とむすけもそうした写真が撮れるようになりたいと思っているんですね。

 特に、堺の写真を撮りはじめて、「ちゃんと撮らないといけないなぁ~」と思ったのは、当フォトログのアクセス数も上がっていることと、いろんな時間帯に、いろんな形態で写真を全世界の方々にご覧いただく可能性が高くなって来ているので、その街の一番美しい姿をご覧いただきたいと思うからです。

 逆にまずい写真を載せることによって、そこに行くモチベーションが下がったり、価値が下がるような誤解を与えるような写真や文章の掲載は、そこの街の方々に悪い、申し訳けないような気持ちになり、できるだけ、その街のすぐれたところを学びつつも、撮らせていただく課程の中の、ささやかな気づきを、まじめに書き添えていきたいと思います。

 また、逆に誇張した、デフォルメした写真や記事も、厚化粧の過ぎる女性と同じく、いと悪しなので、一番美しく見えるピークを越えた画像処理等はする気はありません。まぁ、実験的に何かするときは断りを入れて「写真」を掲載したいと思います。

 ナチュラルな自然の美しさ、素材の美しさを、お伝えできればと思います。

Imgp2474  これが標準ズーム望遠側55mmの開放F5.6  

 ※すみません、訂正です。これも中望遠FA77mmの絞りF5.6の画像です。(平成21年12月3日23:27に訂正)

 

Imgp2475  これが、中望遠FA77mmの開放 F1.8です。

 違いが伝わりますかぁ。

 PENTAXユーザーの特権と思われる、持っているだけでも嬉しくなるような、アルミの切り出しの造り込みと、超々高性能なレンズでPENTAXの価値を高めています。

 このレンズのために、1眼レフボディを購入するという発想も十分にありえるくらいのレンズです。

Imgp24812  これも同じく、中望遠FA77mmの開放 F1.8で撮りました。バック(背景)のボケ描写(古墳と堀の水)が、本当に素晴らしく、とろけるようでしょ~。

 やはり、いいレンズはホレボレしますが、レンズのポテンシャルを最大限に活かしたF1.8開放の使いこなしは難しいです。

 どのような撮影シチュエーションが有効か、考えてはテストして考えてはテストして、訓練し撮り慣れていく必要があります。

 今回は、たまに持ち出さないと、腐る(カビる)ので持ち出してテストしました。(笑)

 現実には、この薄いフォーカス面(浅いピント)で、何を撮るのか考える必要があり、ふつうは常用レンズというより、イザというときに、玄人的に使うレンズ(使う人を選ぶレンズ)と言えるかも知れません。

Imgp24842  これ以降、ダブルズームによる撮影です。

 普通は、望遠ズームの方が扱いやすいですよ。

 しばらく、これらでなれて、分かってきてからレンズを増やしていった方がいいと思います。

 ※くれぐれも言っておきますが、ダブルズームで撮影の80%くらいはカバーできますよ。(笑)

Imgp24882 Imgp24992 Imgp25222 Imgp25232

Imgp25332 Imgp25362 Imgp25392 Imgp254022

Imgp25452











 

↑「これ何ていう名前なのかなぁ~」と思っていたんですが、フラワーコスモスの中川さんに教えていただいたんですが、紅葉葉楓(もみじばふう)っていうそうですぅ。

 いかががでしょう。

 秋の爽やかな空気感が、心地よく伝わりましたでしょうかぁ~。

 今回もご覧いただけまして、ありがとうございます。

 大仙公園に到着しましたぁ~。(つづく)

| | コメント (0) | トラックバック (0)