旅とお散歩♪

飯炊き仙人って知ってる?

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☆もう引退されると噂の飯炊き仙人銀シャリ屋ゲコ亭に、はじめて行ってきました。(笑) 平成25年9月23日(月)快晴 

 噂の記事です↓が、飯炊き修行歴がもの凄いですね!

 大阪・堺の食堂「飯炊き仙人」今月末で引退 

 全国のグルメをうならせた「飯炊き仙人」が引退へ

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 ↑細川茂樹が「極め羽釜」で“飯炊き仙人”と直接対決!

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 見学、学習も兼ねて、どうせ行くなら意識して繁盛店にしぼって噂のお店に行くようにしています。

 ああ、なるほど田舎の民宿が飯屋(定食屋)さんをやっているような風情で、これだけの多くの人が来る飯屋で大繁盛店は他にはない感じ。 

 あの経営コンサルタントなら客単価1000円以上で6人がけテーブル何組、15分で1回転、営業時間、営業日数とかすぐに考えそう(笑)だけど、現実にこれだけの人がここに押し寄せて来るからこそ、こういう計算も成り立つのであって、確かにお客様もワクワク感に溢れている。(笑) 

 ごはん、卵焼き、冷や奴、わかめのみそ汁を選択。(今回は、写真なしですみません) 奥の飯炊き釜の前にあの飯炊き仙人がいた、奥さんの焼きたて卵焼きをいただいた。 ホールでは息子さんが仕切って、お客様を席に心地よく誘導されていた。

   ごちそうさまでした。

 確かに一見の価値一食の価値は十分にあると思うが、飯炊き仙人が完全に引退したらどうなるか?気になるところだ。 

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 ゲコ亭では、お客様も多く回転数が早いせいか、ゆっくり落ち着いて味わって食事というようにいかないので、帰りに「むか新」のカフェでアイスチャイラテとこがしバターケーキをいただく。 ゆっくりさせていただきました。ごちそうさまでした。

 今回も御覧いただきまして、本当にありがとうございました。 心より感謝いたします。m(_ _)m

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大阪渡船めぐり 後編

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                           天保山運河にて

☆それでは、大阪渡船めぐり後編をはじめますね。 前編はコチラからどうぞ! ネットで調べてみますと「大阪渡船めぐり」も多数紹介されていますが、と調和のプレアデスではないですけれど、そうしたと調和を意識した精神で、「大阪渡船めぐり」をフォトログ展開したいと考えています。

 撮影は平成25年5月6日と8日 カメラはPENTAX-5+18~135mmとNEX-5+16mm(一部スイングパノラマで使用)

 今回は、4.落合上(おちあいかみ)渡船場2.甚兵衛(じんべえ)渡船場安治川隧道(あじがわずいどう)1.天保山(てんぽうざん)渡船場というコースになります。

 それでは、またまた肩の力を十分にぬいて深くリラックスいただいて、楽しみながら御覧いただければ幸いです。

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  いきなり顔? 向かって右目の奥が、4.落合上(おちあいかみ)渡船場です。(笑)

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 そう、この奥つきあたりを左です。

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 ここでは渡船がごく普通に庶民の足になっていて、お買い物帰りの女性の自転車のカゴにトイレットペーパーがあったりで一段と生活感があふれますねぇ。 が、しかし、明るく開放的な空間と渡船トリップ感は、何故か不思議と心なごみますよねぇ。

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 木津川の水門を低く川面に近い渡船目線で…。 

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 訓練中の渡船。 「二隻がくっついて、これは何のなんです訓練ですか?」と聞いたら、万が一渡船が故障した時、故障した渡船を別の渡船にくくりつけて運ぶ訓練だそうです。 

 へぇ~そんなことも想定して訓練もしているんですねぇ。そうした見えないところでも、こうした努力が払われていることに感心しました。ありがたいですよねぇ。

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 一番高い左奥が、「あべのハルカス」その手前が「大阪市大病院」、赤と白のタワーが「今宮のNTTの電波塔」その右奥のブルーの高層マンションが「シティタワーグラン天王寺」その手前が、同じく高層マンションの「あべのグラントゥール」ですね。

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 昼食は前回に倣って、公園でモダン焼きとジャンボフランク。(笑)

2.甚兵衛(じんべえ)渡船場

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安治川隧道(あじがわずいどう)

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 さて、次にめざすは天保山へ。

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 「喉が渇いたぁ~。」 飲み物購入。

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 西九条のラムー此花店前の安治川でJR環状線を眺めながら小休止していると、おっと、またまた好きな「JRはるか号」が、眼前の鉄橋を通過して行くではありませんか。

 ラッキーと心で叫びつつ、すかさずシャッターを押す。(もちろん連写モードで)笑

1.天保山(てんぽうざん)渡船場

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 ↑↓サンタマリア号ですね。

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 日中国際フェリー しんがんじん号

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 消防船かいりゆう


 そういえば、過去に天保山で撮った動画が、この「悲しい色やね」ですね。

 そして、何かこの↓キリンたちも好きやなぁ~。

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 俗称:キリン(笑) 本名 ガントリークレーン (gantry crane)

 さらに、おまけ。(スイングパノラマ)

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いかがでしたでしょうかぁ。

和み感、癒し感が、御覧のあなた様に少しでも届くといいのですが。

今回も御覧いただきまして、本当にありがとうございました。

心より感謝いたします。m(_ _)m

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大阪渡船めぐり 前編

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            千歳渡船場 (大正区鶴町側) ブルーの橋は千歳橋

大阪の渡船をご存じでしょうか? ここ数日、晴天に恵まれて心地よいので、現在運行中の渡船場を自転車でフォトポタリング(写真撮影の楽しみを中心とした、のんびり自転車散歩の意)を、この5月の連休の機会に、さわやかな5月の風を体感してみたい!と考えました。

 平成25年5月5日(日)晴天、カメラはPENTAX K-5+18~135mmと、IXY410Fです。

 今回まわったのが、5.落合下(おちあいしも)渡船場3.千歳(ちとせ)渡船場7.船町(ふなまち)渡船場8.木津川(きづがわ)渡船場6.千本松(せんぼんまつ)渡船場の順です。

 それは毎度のことながら、肩の力をぬいていただいて十分にリラックスして超お気軽に、御覧(疑似体験)いただければ幸いです。

 

5.落合下(おちあいしも)渡船場

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  昼食をどこで食べようかと思っていたら、いいところが見つかった。

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  昼食は公園の藤棚の下で、下町渡船ポタリングにふさわしい日本一安いと思われる「お好み焼き」と「焼きそば」のセットを選んでみたが、これが大当たりの美味しさ。(笑)

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3.千歳(ちとせ)渡船場

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   千歳橋の上から、『あべのハルカス』遠望。

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7.船町(ふなまち)渡船場

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8.木津川(きづがわ)渡船場

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ここから↓は、少し工場萌えコーナーですね。(笑)

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6.千本松(せんぼんまつ)渡船場

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 5月の爽やかな風をより心地よく感じさせる名前の『はるかぜ』君♪

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 いかがでしたでしょうかぁ。

 今回も御覧いただきまして、ありがとうございます。

 日常とは違う、下町の渡船のゆったり開放感が、少しでも御覧のあなた様に、心地よくお伝えできることができれば幸いです。

 次回は後編を予定しています。

『大阪渡船めぐり 後編』

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浅香山つつじまつり

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                        大和川対岸から

☆今日は、前々から聞いて知ってはいたけど行ったことがなかった『浅香山つつじまつり』に行ってみました。(^o^) 平成25年5月4日(土) カメラはPENTAX K-5+18~135mmの1本です。

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 ちん電の東天下茶屋駅にこうした広告が貼られてあって、「一度行って見てみたいなぁ~」と、思っていたので今回はいい機会になったのかも知れません。

 それでは、対岸からの景色からスタート。

 またまた肩の力を抜いていただいて、超お気楽に御覧くだされば幸いです。

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 ちょっとした、アートな落書きが目につきました。(笑)
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 そして対岸に移動。 視界的にとても開放感がありますね。

 真っ直ぐ、進みます。

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 おぉ、やった。 たまたま撮れた! 

  あれはJRはるか号だ~。(笑)

 南海ラピートβとJRはるか号が好きなもので(^_^;) 

 この鉄橋の左端がJR浅香駅ですね。

 それでは、現地のつつじまつりです。

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 うぅっ、これはもの凄いボリュームのつつじですね! 

 「どう撮ればいいのか?」と思うくらいの条件で嬉しい悩みだけれど、

 基本的に、気の張りの強いつつじを選ぶのが第一で、あとはどう作画(料理)するかでしょうかね。 

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 とにかく撮ってみる。

 素直にこのボリューム感を表現するしかないな。(笑)

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 いかがでしたでしょうか。

 一幅の清涼となれば幸いです。

 今回も御覧いただきまして、本当にありがとうございました。

 心より感謝いたします。m(_ _)m

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2013年『桜』写真♪

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                              阿部野神社にて

☆今年、2013年は『桜』を時間の関係で、特別に撮りに行く機会がとれなかった。(>_<) 

 唯一、前々回前回の記事だけでしたが、それでもなんとか仕事の合間をみてデジカメ(IXY410F)で撮ったものをまとめておこうと思います。(^o^)

 日本には四季があって、特に春ののどかな『桜』の気の張りがとても心地いいですが、これを『引き寄せの法則』(図解、メタ ・ シークレット)の観点から考えてみると、

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 『ヘルメスの法則』(宇宙の7つの法則)

 ①思考の法則 ②投影の法則 ③バイブレーションの法則 ④極性の法則 ⑤リズムの法則 ⑥両性の法則 ⑦原因と結果の法則のうちの⑤リズムの法則がそれにあたると思います。

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 そして、写真表現的には↑春の『桜』気の張りのリズム(⑤リズムの法則)を、どう写真的にバイブレーション(③バイブレーションの法則)を乗せてまとめるかということになると思います。

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 本来なら、現代の陰陽道を研究していることを前提にすれば↑④極性の法則の記事を書くべきかも知れませんが、それは又の機会にしてみたいと思います。

 それでは少し御覧いただく点数が多いですが、超お気軽に肩の力を抜いて御覧いただければ幸いです。

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 万代池の桜 3月25日撮影 12点

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 そして、次は

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 阿倍王子神社の桜 3月30日撮影 4点

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 そして、次に

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 阿部野神社の桜 4月1日 7点

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 そして、

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 四天王寺の桜 4月1日 10点

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 そして、次に、周りの様子も入れた「状況説明写真」ではありますが、

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 晴明丘小学校の桜 4点

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 そして、おまけ。 ちん電

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 以上です。

 いかがでしたでしょうかぁ。

 一幅の清涼となれば幸いです。

 今回も、御覧いただきまして本当にありがとうございました。

 心より感謝いたします。m(_ _)m  

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難波宮(なにわのみや)の『桜』

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☆最初は大阪城に向かう予定だったのですが、今回はふと目についた難波宮(なにわのみや)の『桜』を撮らせていただくことにしました。 平成25年3月27日(水)曇天。 

 カメラは、PENTAX K-5+18~135mmと55~300mmです。 

 桜の状態は2~3部咲き。 桜の花が低い位置にあるので、桜の撮り方を教えるのにちょうどいいようなところですね。(^o^)  

 ご近所の方で、桜撮りのテクニックを磨きたい方にはここは穴場かも知れません。

 それでは、いつものようにゆっくりとリラックスして、お楽しみいただけると幸いです。

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 いかがでしたでしょうかぁ。 

 今回の撮影では、桜の花の繊細なところを表現し描く為に、結構、神経を使いましたね。(^_^;)

 花を愛でることにより、心が柔らかくなる感じ。

 そういう効果があると思いますね。(^o^)

 お気に入りの1枚が見つかれば幸いです。

 今回も、御覧いただきまして誠にありがとうございました。

 心より感謝いたします。m(_ _)m

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☆京都御所の梅林

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☆京都御所の梅林。 3月13日(水)明るい曇天 レンタサイクルで晴明神社から地主神社に向かう途中でたまたま見つけたので撮影させていただきました。 気分が良いですね。(^o^)

 

  【京都御所の南西側にある梅林】には約200本の梅の木があります。
 主に昭和2 0年代に京都各地の神社から譲り受けた穂を接ぎ木で育てたものです。まだ、 寒さの残る早春の2月中旬から3月中旬に赤、白、ピンクの花を咲かせます。

 と、御苑のHPに説明がありました。

 

  それでは、ゆっくり梅香を、御所の気品ある春の香りをお楽しみいただければ幸いです。

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 大阪城の梅林はよく撮りますが、京都御所では初めての撮影です。
 全然「場」の空気、磁場が違うので心集中しやすく愉しい撮影になりますね。

 いかかでしたでしょうかぁ。
 一幅の清涼となれば幸いです。

 御覧いただきましてありがとうございました。
 心より感謝いたします。m(_ _)m

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飛鳥川(明日香川)

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☆でかける時間が遅くなったので、よく分かっている飛鳥川(明日香川)をフォトウォーキング(写真は甘樫丘から石舞台)してみました。平成25年1月23日(水)天気は曇。 カメラはPENTAX K-5+18~135mmの標準系ズーム1本です。

 本当は春の明日香が好きなので、少々春が待ち遠しい感じもあります。 が、冬枯れのこの季節に撮影するテーマとしては、結構、難易度が高い方の「撮影」の部類に入りますでしょうかぁ。 そういう写真にトライすのもある意味また楽しいものですね。(^o^)  

 それでは、飛鳥川(明日香川)を、肩の力を抜いて、ゆっくり、じっくりと、リラックスいただいてお気軽に御覧下さいませ。m(_ _)m  (万葉の専門家、増山佳延講師の「歌」の動画解説あり)

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 飛鳥川(明日香川)のいい表情を探しながら、ゆっくりと歩いています。

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↑巻10-3267: 明日香川瀬々の玉藻のうち靡き心は妹に寄りにけるかも (作者未詳)

 万葉集の川の中で、この飛鳥川(明日香川)が一番歌を多く詠まれた↓ようです。

巻2-194: 飛ぶ鳥の明日香の川の上つ瀬に生ふる玉藻は.......(長歌) (柿本人麻呂)
巻2-196: 飛ぶ鳥の明日香の川の上つ瀬に石橋渡し.......(長歌) (柿本人麻呂)
巻2-198: 明日香川明日だに見むと思へやも我が大君の御名忘れせぬ (柿本人麻呂)
巻3-325: 明日香河川淀さらず立つ霧の思ひ過ぐべき恋にあらなくに (山部赤人)
巻3-356: 今日もかも明日香の川の夕さらずかはづ鳴く瀬のさやけくあるらむ (上古麻呂)
巻4-626: 君により言の繁きを故郷の明日香の川にみそぎしに行く (八代女王)
巻7-1126: 年月もいまだ経なくに明日香川瀬々ゆ渡しし石橋もなし (作者未詳)
巻7-1366: 明日香川七瀬の淀に住む鳥も心あれこそ波立てざらめ (作者未詳)
巻7-1379: 絶えず行く明日香の川の淀めらば故しもあるごと人の見まくに (作者未詳)
巻7-1380: 明日香川瀬々に玉藻は生ひたれどしがらみあれば靡きあはなくに (作者未詳)
巻8-1557: 明日香川行き廻る岡の秋萩は今日降る雨に散りか過ぎなむ (丹比真人国人)
巻10-1878: 今行きて聞くものにもが明日香川春雨降りてたぎつ瀬の音を (作者未詳)
巻10-2701: 明日香川明日も渡らむ石橋の遠き心は思ほえぬかも (作者未詳)
巻10-2702: 明日香川水行きまさりいや日異に恋のまさらばありかつましじ (作者未詳)
    3267: 明日香川瀬々の玉藻のうち靡き心は妹に寄りにけるかも (作者未詳)
巻19-4258: 明日香川川門を清み後れ居て恋ふれば都いや遠そきぬ (作者未詳) 

 この赤字の二歌を、もう少し下↓で、増山佳延講師の動画による詳細解説があります。 お楽しみに。(^o^) 

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  いい表情とは、何かアクセントとなるような特徴のある部分を探して、愛でるみたいな感じでしょうかぁ。

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 ↑↓橘寺(たちばなでら)ナンテン(赤い実)

 ナンテンは音が「難を転ずる」に通ずることから、縁起の良い木とされ、鬼門または裏鬼門に植えると良いなどという俗信がある。福寿草とセットで、「災い転じて福となす」ともいわれる。

 特に【聖徳太子ご誕生所】の橘寺のナンテンなので、やっぱり、縁起良く、御利益もありそうです。♪ 

 どうかこのフォトログを御覧のあなた様に『難転』のパワーが宿りますよう!に。 聖徳太子様よろしくご指導お願いいたします。m(_ _)m

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 ↑巻7-1380: 明日香川瀬々に玉藻は生ひたれどしがらみあれば靡きあはなくに (作者未詳)

 ↑万葉の専門家、増山佳延講師の【動画の解説】です。  雰囲気はとてもよく分かりますよねぇ。(^o^)

巻10-3267: 明日香川瀬々の玉藻のうち靡き心は妹に寄りにけるかも (作者未詳)
 こんなに靡(なび)き合っているから、ふたりの仲(この恋)は上手く行くよ。

相聞の歌 巻7-1380: 明日香川瀬々に玉藻は生ひたれどしがらみあれば靡きあはなくに (作者未詳)  しがらみがあるから、あなたが私に寄せている思いは成就しませんよ。

 動画で解説があったように、日本は一般の庶民も歌を詠みそれを伝承して、万葉集が編纂されるくらいの、文化的に高い土壌にあるのだということを、再認識させていただきました。

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 いかがでしたでしょうか。

 

  飛鳥川(明日香川)お散歩のリラックス感が伝わりましたでしょうか?

 

  今回も御覧くださいまして、ありがとうございました。m(_ _)m

※過去の関連記事参照

 ☆飛鳥路に万葉ロマンを求めて-甘樫丘-

 飛鳥路に万葉のロマンを求めて

  春の明日香 ・ 謳歌♪

  ☆春爛漫『桜』の明日香♪

 

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☆初詣 伊勢神宮ご参拝

☆平成25年1月2日(水) うさクロンと初詣で伊勢神宮に参拝してまいりました。 
 近鉄難波から伊勢市まで特急で行き、このフォトログでは伊勢市駅からのスタートです。 その1日の様子をザ・ザーッと、写真で軽くお楽しみいただけると幸いです。(^o^)

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 参道を歩いて外宮まで行きます。

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 日頃、見慣れない景色に触れるだけでも面白く気分が高揚します♪

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↑↓子供の頃親戚のおじさんおばさんから、お年玉を貰ったら、3日で使い果たしてよく、おやじに怒られ た記憶があるが、ここでも「たぬきや」さんというオモチャ屋さんで「懐かしいお面」が綺麗に並べてあるのが目について眺めていたら、男の子の兄弟がいそい そよろこび勇んでと中に入って行った。 こういう光景は、昔も今もさほど変わらない感じがする。怒られないようにね♪(笑)

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 ↑木造三階建?の趣のある和風旅館。

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 ↑外宮前でうなぎ専門店を何気なく見たら、『おぉ~っ!』思わず声をあげてしまった!右隣りのお宅に 【幸福実現党のポスター】が貼ってあった。 思わず、ありがく感謝の気持ちを込めてシャッターを押した。 できれば新しいポスターに貼り替えてくだされ ば、さらにありがたいです♪

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 外宮のこの御正殿には豊受大御神(とようけのおおみかみ)が祀られていて、まずご参拝させていただきました。(
御正殿は撮影禁止なのでここまで)

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 板垣に飾られている、お榊(さかき)は森のシンボルだそうで10日に1度とりかえるそうです。

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  今回特に別宮でお参りさせていただいたのは、風の神、級長津彦命(しなつひこのみこと)、級長戸辺 命(しなとべのみこと)をお祀りする風宮。 

 『元寇の時、二度にわたって神風を吹かせたのが、この風宮といわれています。』 
 ですから、中国共産党、習近 平等対策を練って下さっているに違いありません。 よろしくご指導くださいませm(_ _)m

 
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 ↑↓外宮、神馬(しんめ)の『草音号』(くさおとごう)
  が、しぐさが愛くるしくてとってもかわいかった♪ 普通の馬より霊格が高いのだろうと思う。(^o^)


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 そして、4Km先の内宮へ徒歩で移動。(^_^;)

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 おはらい町通り、おかげ横町もの凄い人。お腹が減ってペコペコ。

 なんとか空いているお店をみつけて伊勢うどんたまご入りを注文。(^o^)

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はじめて食べたが太い麺が湯がき過ぎるくらい湯がかれていてこれが、柔らかい食感とたまり醤油+だしで結構おいしかった。 四国のうどんをとするなら伊勢うどんだと思うが、対照的な味わいが気に入った(^o^)

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 楽しそうなお店がいっぱいあるが、時間がないので先を急ぐ。 内宮の天照大御神さまにご参拝させていただくことが目的だからです。
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 ご正殿撮影禁止のためここまで、ちゃんとご参拝してまいりました。

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 以上、御覧いただきましてありがとうございました。
 天照大御神さま、貴重な機会を賜り、誠にありがとうございました。m(_ _)m

 ※おまけ 帰りの電車の車窓から宮川をパチリと。

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☆橿原神宮参拝と五省(ごせい)

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☆今回は、久しぶりに神武天皇の「橿原神宮」に参拝しました。 (平成24年11月21日水曜日 カメラはK-5+18~135mmと55~300mmの2本です。)

 もちろん、【神武天皇は実在した】と、主エルカンターレは仰っています。 

 この神武天皇(カムヤマトイワレヒコノミコト)の霊言では、チャイナやコリアとの「格の違い」を説かれ、「ムー帝国の再興」も、日本国の使命と、その日本国精神性の気高さの源流がどこにあるのかを、改めて感じて頂くために、ぜひ、ご一読くださいませ。

 さて、まずは19日にありました「幸福実現党」の2012年衆院選への取り組みを御覧くださいませ。

 もちろん、幸福実現党が今回の選挙において勝利しますように!とお参りしました。

 では、いつもどおり、肩の力を抜いて超リラックスして、お気軽に御覧いただければ幸いです。

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 おっと掲示板を発見。 零戦とか戦闘機の説明がありますね。 左端には『五省』(ごせい)~って書いてあります。

 仏教の反省では八正道が有名ですが、日本海軍にもこうした「五省」という5つの反省があったようで「省」は「かえりみる」で「深く自己を見つめ、何か人間として至らぬ点はないか」と厳粛に考える心のはたらきをいう。とありますね。

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一、至誠(しせい)に悖(もと)るなかりしか (真心に反していなかったか)

一、言行(げんこう)に恥(は)ずるなかりしか (言行に不一致な点はなかったか)

一、気力(きりょく)に缺(か)くるなかりしか (精神力は十分であったか)

一、努力(どりょく)に憾(うら)みなかりしか (十分に努力をしたか)

一、不精(ぶしょう)に亘(わた)るなかりしか (最後まで手を抜かなかったか)

 とむすけも『幸福実現党』の選挙応援期間中くらいは、少しばかりでも、こういう気高き精神に触れてみたいですね。 気持ちが引き締まっていいです。

  そして、ユーチュブで動画↓も、みつけたので貼り付けますね。

 

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  ↑「開運おこし」は義母のおみやげに…。 ひとついただきました。

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 神武天皇(カムヤマトイワレヒコノミコト)様、ありがとうございます。

 主エルカンターレよ、本当にありがとうございます。m(_ _)m

 「幸福実現党」をこれからも応援し続けますので、今後ともご指導ご加護をよろしくお願い致します。 

 人を怖がらせるような右翼の街宣車の実態もよくよく調べてみると、いやがらせ過激な演出の工作員の破壊活動だったりしますし、やはり、その資金源はどこから出ているのかというと中国共産党です。

 本当の日本人の愛国心が、気高き精神が、信仰心が復権することを心よりお祈りいたします。

 今回も、御覧いただきましてありがとうございました。 心より感謝いたします。m(_ _)m

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