悲しい色やね 大阪ベイブルース
☆こてこての泥臭い演歌調の大阪ソングは沢山ありますが、そんな中でも、もう少しお洒落でいてソウルフルで、そして多くの方々(大阪以外の方も楽しめる)が、知っていて共感できるような曲ということで、
『上田正樹さんの『悲しい色やね』大阪ベイブルースがいいかなぁ♪』と思い、曲のイメージを損なうことなく、さらにいい雰囲気になるように心がけて動画撮影してみました♪
撮影は平成23年11月2日と4日の夕方。ビデオカメラはハンディカムCX180、iMove11でセピア色で編集。
気軽に、お楽しみいただけると幸いです♪
☆『悲しい色やね大阪ベイブルース』の選曲等について、大阪ソングは、実は、これともう一曲の二曲選曲していたんですが、先にこの曲の動画を撮影することになりました。(^o^)
セピア色というのは、渋い、落ち着いた、懐古的といったイメージがあり、ここでは過去の過ぎ去った情景、これから過ぎ去ろうとしていく様の表現として使ってみました。
歌詞の『大阪の海は 悲しい色やね さよならをみんな ここに捨てに来るから・・・』 『あんたあたしの たったひとつの青春やった』 『恋や夢のかけら みんな海に流してく』から、読み取れることは、
何らかの事情で主役の彼女が、彼との長年のお付き合いに終止符を打ち、青春のその複雑な思いや心境を大阪湾に大阪の海に流し捨て去る。 そういう情景、シチュエーションであろうと思います。
人生の大きな決断だが、過去の思い出やしがらみ等も含めて、いつまでも心に引きずることなく、執着なく捨てようとする、まさに、その今の心境をライブで語っている(歌っている)もので、
イノベーションや体系的廃棄という言葉が、個人のそれに合うかどうか定かではありませんが、そうした決断が迫られるときはあるだろうと思います。
そんな時(この歌詞のような状況にあてはまる方)は、よくよく考えてみてこのまま続けていても、どうしてもお互いのためにならないのなら、勇気を振り絞って、悲しい色の大阪湾に大阪の海に、すべて捨てていただきたいものだと思いますね。
仏教の根本精神にも、執着を去ることの大切さが数多く説かれていると思いますのでね。
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