☆これから沖縄へ金城タツロー候補を支援に行かれる方の辻立ち文！

☆１１月２１日から、沖縄入りして現地で辻立ちされるという。幸福実現党の党員の方から、

　「とむすけさん、沖縄で行う辻立ちの原稿考えました。どうか、チェックしてご意見をお聞かせください」というメールをいただき、正直、私などが文章をチェックなどできる立場にありませんし、恐縮しっぱなしの感じなのですが、

　やはり、そこは内容の細かいところそのものより（内容も素晴らしいですが）、その尖閣、沖縄を守るための気概に非常に共感、感動させていただけて、本当にありがたく存じます。心より感謝いたします。m(_ _)m

  プリントアウトして何回も読んで勉強してみます。　

  そこで、私はその期間中、お祈りさせていただきたいと純粋に思いますし、また、その内容はどうお使いいただいてもOKです♪と、優しいお言葉を頂戴していますので、

　ここに全文を掲載し、心より深く深く敬意を表したいと思います。m(_ _)m

   民主党は国民をいつまでも欺けると思ったら大間違いではないでしょうか。民主党はほっておくと陰で何をするかわからない怖い政党です。特に仙谷官房長官は、権力を手に入れ、国民が望んでいないことをしようとしています。最近「中国にご報告申しあげた」など、天皇陛下にさえ使っていない敬語を中国に対して使っていますが、もはや場合をわきまえるべき政治家にはありえない発言が目立ちます。何故犯罪を犯した中国人には最大限の配慮をし、自国の為に尖閣のビデオを公開した日本人にはあんな厳格な態度をとるのでしょうか。 ニュースや新聞を見ていると、民主党政権には日本人の声は届いておらず 、中国ばかりを気にしているように感じます。解散総選挙を望みますが、せめて官房長官だけでも一刻も早く他の人と変わって欲しいと思います。

   民主党が政権を取って１年と少したちましたが、民主党という政党がここまで稚拙で無能な政党であることに国民の皆様が驚かれているのではないでしょうか。 野党時代は些細なことでも責任を追及し、何かにつけ相手を罵ってきたのに、今では民主党は誰も責任を取らない政党です。 自分達の都合の悪いことには無言を貫く。あるいは詭弁を使う。 論点をすり替える。権力を使って隠蔽する。こんな政権が続いたら、本当に日本はだめな国になってしまいます。

   特に、「中国による日本の属国化は今に始まったことではない」というこの言葉だけは許せません。 仙谷官房長官は、何処の国の政治家なのでしょうか？　そんなに中国に媚びたければ、中国に亡命して中国で立候補すればいいのではないでしょうか。 このような官房長官が、次回の選挙にて国会に返り咲くことがないよう祈るばかりです。

   今回のビデオ流出は、個人の問題ではなく明らかに政府の責任です。いくらなんでも非公開というのは、現場の海上保安官や国民を馬鹿にした行為では無いでしょうか？　しかも仙谷官房長官は領海侵犯した中国人船長を無罪放免で釈放し、愛国心のある海上保安官の方を逮捕しようとしています。愛国心が無い民主党政権にはうんざりです。少しでも日本の国益のことを考えているのであれば、即刻解散総選挙をされることを望みます。

   「中国による日本の属国化は今に始まったことではない 」というこの一言が、民主党の政治理念の全てを物語っているのではないでしょうか。民主党は、わが国の領土である尖閣諸島における一連の対応において、とても卑屈で卑怯な対応を執り続けてきました。 中国に対する最強のカード切り札であった衝突ビデオを肝心なときに公開せず、中国の恫喝と賠償請求に対して適切な反論をせず、不法行為を行った犯罪者の中国人船長を無罪放免で釈放し、国民に広く衝突の真実を伝えた心ある海上保安官の方を断罪しようとしています。

   これはもはや弱腰外交などという生易しいものではありません。明らかな売国行為であります。 仙谷という官房長官は、この国に必要ないどころか、かえって国益を著しく損なう売国政治家ではないでしょうか。 真に断罪されるべきは、仙谷官房長官をはじめとする民主党の無能な売国政治家だと思います。国民の知る権利をどんどん剥奪していこうとするところは、民主党が大好きな中国共産党とまったく同じです。 愛国心のあるまともな政治家のすることとはとうてい思えません。そもそもビデオの公開を阻止したのは民主党です。国民の知る権利をないがしろにして、中国の顔色をうかがい、海上保安庁に責任をおしつけて自己保身を図る最低の内閣です。政府は愛国心のある海上保安官の方を逮捕しようとする前に、民主党が問題の映像を日本国民に公開しなかった理由の方を先に調査するべきです。

   もし、尖閣ビデオを国民に公開してくださった海上保安官を、国家機密を守らなかったとして逮捕するのなら、民主党との間で様々な密約がうわさされているＮＨＫやマスコミも、尖閣ビデオを国家機密とわかってテレビで放送したのだから当然『共犯』で逮捕すべきです。民主党やマスコミの国益に反する考え方には許しがたいものがあります。もう、我慢しているのは限界です。いったいどこの国のための政治家、マスコミなのでしょうか。国民感情や国益というものを全く理解していないように思います。

  尖閣で事件が発生した９月７日午前の時点では、海上保安庁は映像を公開する準備を進めていました。 しかし、官邸から映像の公開をやめるよう働きかけがあったと言われています。 理由は何でしょうか？　目的は何でしょうか？ 　官房長官が犯罪国家に敬語を使うからおかしいとは思っていましたが、 機密という前に、国民の知る権利を無視しているのではないでしょうか。中国との間に何か密約でもあるのでしょうか。ビデオに写っていたのは、明らかに中国による犯罪です。仙谷官房長官をはじめ、民主党という政党は誰のために政治をしているのでしょうか？

  民主党はなぜ中国の悪いところを隠すでしょうか？　なぜ日本国民を騙し、嘘をついて逃げようとするのでしょうか？ 左翼思想か何か知りませんが、右左関係なく、人間性とか正義とか、人としての共通のルールがあるのではないでしょうか？　それとも民主党という集団にはルールは無いのでしょうか？　騙す、隠す、嘘をつくということは、主義、主張に関係なく、国民をばかにしているということではないでしょうか？

  民主党が政権を取り、１年目は、米国と仲たがいが起きました。２年目の今年は、中国への服従とご機嫌伺いで、中国による属国化が進んでいます。ロシアとの関係も悪化してしまいました。もし１１月の沖縄知事選で普天間基地の問題がさらにこじれ、日米安保条約をアメリカに破棄されれば、来年以降、日本に駐留しているのは「中国軍やロシア軍」で、日本は中国の一つの省となっているかもしれません。そうなってしまえば、左翼勢力により「言論統制」や「人権侵害」が行われるようになるかもしれません。 考えたくもない現実がそこまでやってきています。今回の「ビデオ公開禁止」は、民主党による反政府勢力に対する抑圧の行動であり、国民への言論統制とも考えられます。中国が「ノーベル平和賞」の情報を規制したのと同様の事態が、今回の尖閣ビデオを非公開にしようとしていたことの本質です。 政府が国民へ公開すべき情報を公開しないこと、言論や政治参加の自由が失われつつあることに、もっと国民が危機感をもたねばならないと思います。 仙谷官房長官は、国民にとって「危険人物」ではないでしょうか。早く、内閣不信任案をだすべきです。　何から何まで日本の国益を損なう選択ばかりして、こんな酷い官房長官は見た事がありません。

  また、仙谷官房長官の影に隠れてしまっている菅首相ですが、先日の首脳会談での自信なさげな表情や、国内向けの薄ら笑いといい、大変情けない総理大臣です。先日、石原東京都知事が売国内閣と言っていましたが、民主党が政権を握ってからはろくな事がありません。良かったことがあるとすれば、反日の思想を持った政治家が政権を取れば国がおかしくなるということを国民が知ったことくらいです。仙石官房長官を中心に反日の政治家が日本の政治行っている限り、日本の国も国民の生活も良くなるはずがありません。

  代表選後わずか2カ月で、菅内閣の支持率は30%を切ってしまいました。 野党時代は歯切れのよかった口も、今では無能さを隠すためかあまりしゃべれなくなっています。APECでの菅首相の首脳宣言・議長記者会見もひどい内容でした。 そもそも何を言っているのかわからないし、下のメモ見ながら話していることに、各国の首脳が呆れていました。記者の拍手もありませんでした。何よりも、日本の首相としての見識、自信、責任感がありませんでした。 日本国民として恥ずかしい限りでした。

  菅首相は、総理の地位にしがみつくことに専念しているだけで、国民のためになることはほとんど何一つしていないのではないでしょうか。日本の国益を考えず、売国奴の民主党の支持団体の傀儡となって中国、在日、韓国に金をばら撒き、領海侵犯を犯した犯罪人を釈放し、生活に困っている国民に小金を与えて人気を取り、日本の領土を侵略している中国、ロシア、韓国には何も言えず、自国まで乗っ取ろうとしている胡錦濤にペコペコするという、日本の首相としてあり得ない姿勢です。

　感謝することがあるとすれば、菅首相や鳩山前首相のおかげで、マスコミの報道を信じてはいけないことを国民が感じ始めたことかもしれません。しかし、今後は椅子にしがみついているだけの無能な総理大臣は要りません。市民運動が精一杯なら、所詮総理の器ではありません。マスコミに擁護されているため、いまだに支持率が３割くらい有るのには驚きますが、 ここまでの売国左翼政権は過去にありませんでした。 こんな政権が続けば中国に食われてしまいます。アジア地域全体の平和に最も重要な普天間基地の移設問題を地方自治体に押し付け、日本の安全保障体制を壊すだけ壊して、作り方はしらない！では、一度侵略国家が現れれば、国民みんなが奴隷にされてしまいます。

　菅首相は、北朝鮮拉致のシンガンス死刑囚に続いて、中国漁船の船長も逃がしましたが、外国人犯罪者を逃がしてばかりじゃ、どこの国の政治家か解りません。北朝鮮や中国の国益の為に成果を出すのではなく、何か一つくらいは、日本の国民のために成果を出してください。国会中にたった一言でいいので、一言　＜解散！＞と言って下さい。

   野党という外野席では威勢の良い事を言っていても、行政の当事者となった途端に無力・無能ぶりを発揮しているのならば、間違って行政のトップに立ってしまったということです。国民のために、早く政治の舞台から降りてください。菅首相は自分の無知・無能ぶりを棚に上げ、これまでさんざん官僚を愚弄してきましたが、今では官僚の操り人形と成り果てています。中国の領海侵犯では、超法規的処置を求め、外交の失敗の責任を地方の検察に押しつけ、自分で責任を取ることはありませんでした。もはや内政も外交も菅首相に期待することは何もありません。

   もし、今回の尖閣ビデオの問題で、菅首相や仙石官房長官を中心とする売国内閣が愛国者を処罰するようなことが有れば、今度は国民が民主党を処罰しないといけません。

   「国民には見る権利がある。」「一部の人間の都合で機密でないモノが機密になっている。」「良識ある人間であれば映像を見れば答えはどっちにあるか分かると思う。そこをなぜPRしないのか。」「あれを隠していいのか、判断材料として見てもらうのが一番。うやむやになってはいけないと思った。」「映像は元々国民が知るべきものだ。」「映像を流出させれば家族もいるが、職を失う覚悟でやった。」「海上保安庁に対しては全く不満がなく、むしろ上司や同僚には感謝している。」「ただ、何があったのかを国民にも見てもらいたかった、そして国民一人一人に判断してほしかった。」「公務員として国民に見てもらいたかった。自分は国民のために働いている。」「きっかけは44分の映像を6分に編集して政治家へ見せたという報道。全て見せずに隠す事へ違和感があった。このまま何も無かった事にされるのではないかと思った。」「今の情勢がまるで戦国時代のように荒れている。」

  というのが、尖閣ビデオを公開した海上保安官の方の意見です。もし、民主党政権が続いて米軍基地が沖縄から撤退したら、中国が沖縄を占領することはほぼ確実です。それが世界の常識として明らかに分っているのに、どうして米軍基地の県外移設や国外移設を訴えるのでしょうか。中国共産党の覇権主義から日本やアジアの各国を守るためには、日米同盟の強化と米軍基地が必要ではないでしょうか。

  海上保安官の逮捕のみにこだわり、中国による犯罪行為や、中国が日本に向けて百数十発の核ミサイルを配備し、アメリカ軍が撤去した後に日本を属国にしようとしていることを隠蔽しようとする民主党政権はおかしくないでしょうか？　民主党政権は、領海を侵犯し海保の巡視船に二度意図的にぶつけ、反省するどころか日本を侮辱した中国人船長は無罪放免にしました。中国人船長の犯罪が明らかになるビデオを、中国と中国人船長を守るために国民の目から隠した人達は官邸にふんぞりかえり、それはおかしいと勇気をふるって告発した海上保安官を民主党政権は国家権力を総動員して捕まえようとしています。

　日本の正統性を日本国民と世界に示し、海上保安庁の名誉と、日本の誇りを守った海上保安官の方と、中国と中国人船長を守り、膝を屈して日中首脳会談をやりたがるだけの菅首相や仙谷官房長官のどちらが愛国者かということは、答えは明らかです。

　また、たくさんのバラマキ政策のために、民主党政権は、日本国民に増税を押しつけようとしています。政権交代後、政府からは元気の出る景気対策や、夢のある成長戦略は一切ありませんでした。出てくるのは増税メニューばかりでした。世界の株価が上がっているなかで、日本の株だけが下がっていて、国民の暮らしが楽にならないことに、民主党政権やそれを主導したマスコミはまだ気がつかないのでしょうか？

　子ども手当は、外国在住の外国人にまで支給をおこないました。さらにありえないことに、日本に向けて百数十発の核ミサイルを配備している中国に対して、黄砂対策という名目で１兆７５００億円ものの資金協力を民主党は表明しています。昨年の新型インフルエンザでは、流行が終息した後に海外企業と契約し、その結果、推定８５０億円もの損害を出しました。宮崎の口蹄疫では、民主党は政権交代後すぐに感染経路の可能性が高い中国産ワラの全面輸入を解禁させました。

  尖閣諸島はいつ中国人が上陸するかという危険な状況です。中国と北朝鮮が軍拡と日本に向けた核ミサイルの配備を進めている中で、民主党は日本の国を守る自衛隊の予算を削減し、自民党時代に一度決定した迎撃ミサイルの配備を中止にしてしまいました。

　民主党の政策は、一言で言うとばら撒き、増税、日米同盟と国防の弱体化という政策です。そして、企業の利益や資産価値の増大を悪とする社会主義的政策です。外国人参政権、夫婦別姓など、国家の解体につながる政策もあります。そして、民主党の政策は、一党独裁の軍事国家で、軍隊と警察が国民に向けて銃を向け、政治犯という理由で数千万人の国民を虐殺している中国や北朝鮮を理想とした、国家社会主義的な政策です。民主党政権が続けば、間違いなく日本の沈没、中国による属国化が実現してしまいます。

　石垣島の中山義隆市長は、中国漁船衝突ビデオ流出問題について「論点をすり替え、(ビデオ公開から)国民の目をそらそうとしているのではないか。本質は現場で何があったかだ」と政府の対応を批判しました。また、「公開しない理由はみあたらない。政権があやうくなること以外に理由はない」とも述べました。石垣島の市会議員からは「ビデオの内容は国家機密ではない。民主党の利益のみを考えている。国民を欺くものだ」との怒りの声が挙がりました。

  今回の問題に関しては、流出責任より情報公開しなかったことの方が責められるべきです。海上保安官の方は国民の知る権利に奉仕しただけではないでしょうか。法律とは、そもそもは正義の実現のためにあるものではないでしょうか。世の中の正義とは、ある時代、ある地域の決まりごとである「法律」より、ずっと重要なものではないでしょうか。海上保安官の方は犯罪者ではなく、正義の実現のためにあえて「法律」を破った坂本竜馬や吉田松陰と同じような英雄ではないでしょうか。

  今回のビデオ公開で明らかになったのは、中国政府の虚言・脅迫体質と、これに対応するべきわが国・民主党政権の無為無策ぶりであります。もはや、民主党政権では、この国を守りぬくことはとてもできません。日本側に正当性があるにも拘わらず、中国による圧力に屈し、領海・領土に関わる事態を悪化させた菅首相、仙谷官房長官に対し、幸福実現党は即時退陣を求めます。さらに、対中弱腰外交を即座に是正し、中国政府に対して謝罪と損害賠償を求めると共に、日本政府が本件衝突に関わるビデオ映像全編を国民に対して公式に公開することを強く要求します。

  海上保安官の方の「政府に対して仕事をしているだけでなく、国民のために仕事をしている自負がある」の言葉はとても重いと思います。裏を返せば、「今の民主党政権は、国民のために仕事をしていない」ということです。海上保安庁の日常業務を機密扱いにしたのは、中国の犯罪行為の隠蔽に動いた仙谷官房長官です。仙谷官房長官が事件の真相を隠そうと画策するまでは、海上保安庁の職員は当たり前にビデオを見ることができました。

  また、海上保安官の方は、「自分は国家公務員として、政府に対して仕事をしているだけでなく、国民のために仕事をしている自負がある」「私がやらなければ闇から闇へ葬られて跡形もなくなってしまう」「この映像は国民には見る権利がある」とも言われました。これは正論であり、説得力があり、覚悟さえうかがえる言葉です。

　それに対して菅首相は、「捜査段階に入った場合、一定の手続きが必要」と刑事訴訟法を繰り返し、責任逃れに徹していました。刑事訴訟法を盾に、尖閣諸島で起こった事実を隠蔽しようとする詭弁は、民主党に政権を取らせたマスコミの支持を得て、一時的に国民をだますことはできるかもしれませんが、中国の覇権主義にはまったく通用しません。菅首相、仙谷官房長官の自己保身の詭弁は、日本を滅ぼすことにつながります。あらためて、菅首相、仙谷官房長官の辞任を要求します。

  明らかな公務執行妨害や領海侵犯を繰り返した中国人船長は無罪で釈放なのに、尖閣での漁船衝突の「事実」を公開した海上保安官の方は、なぜ「犯罪者」なのでしょうか？　今後、このような情報公開に対しては、政府は厳罰で臨むのでしょうか？　これを「恐怖政治」と言うのではないでしょうか。さらに言えば、中国人船長を釈放したのは、明らかな三権分立違反ではないでしょうか。なぜ「行政」の管轄にある公務員が、「政治的判断」をするのでしょうか？　これは国家の根本にかかわることです。そして、そんな独断を許して「了」とした仙谷官房長官の犯した罪は、憲法違反という意味ではるかに重い罪ではないでしょうか？　仙谷官房長官の行っていることは、もう無責任を通り越して、無能というか、無策というか、はっきり言えば、良心のある人間とは言えないレベルの態度や言動だと思います。

  また、菅首相は、元々は左翼の活動家であり、市民運動家でありました。菅首相のこれまでの発言としては、「北朝鮮は、理想の国だ。北朝鮮は夢の国だから日本も見習うべきだ」「沖縄は、むかし琉球と言って中国に属した国なんだから独立した方が良いんだよ」というものがありました。これら発言から、国家解体論者である菅首相が日本の首相を勤めているということ自体が、現在の日本の混乱の根本原因であることがわかります。また、菅首相は財務大臣当時、国会答弁で乗数効果について質問された時、経済学の基礎知識である乗数効果について答えることができませんでした。これは、小さな会社の経営者でも知っているお金の波及効果を知らない人が、財務大臣や総理大臣を務めているということです。こんな無能な人に国家を任せていいのでしょうか？　菅首相は、政治主導といいながら実際はまともな知識をもっておらず、増税が大好きの官僚の操り人形になっているというのが本当の姿ではないでしょうか。

　はっきり言えば、菅首相は無知、無能な上、嘘、誤魔化し、言い逃れしかできないどうしようもない政治家ではないでしょうか。さらに、菅首相より問題の多い仙谷官房長長官は、世界情勢や安全保障がまったくわからず、日本民族の自覚もなく、愛国者を犯罪人にして土下座外交を行い、中国による属国化を進めようとしている売国政治家ではないでしょうか。このままでは、いずれ、尖閣諸島は中国領に、北方領土はロシアに帰属し、仙谷官房長長官は、皮肉なことに中国とロシアから偉大な政治家として評価されることになるのではないでしょうか。

　我々幸福実現党は、中国による属国化を進めようとしている売国政治家と徹底的に戦います。どうか皆様のご支援を、よろしくお願い申し上げます。

　

ひとりでも多くの方々に真実の声が届きますことを、心よりお祈りいたします。