新長田の鉄人28号♪
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☆元気だせ!ニッポン 未来ビジョン『高齢者パワーを生かせ』 日本が直面している大きな課題なのでこういうヒントはありがたい。やはり、ものの考え方が大事だと思います。
100717未来ビジョン『高齢者パワーを生かせ』1/3 100717未来ビジョン『高齢者パワーを生かせ』2/3 100717未来ビジョン『高齢者パワーを生かせ』3/3
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☆元気だせ!ニッポン未来ビジョン『ニッポンの空を変える』
100710未来ビジョン『ニッポンの空を変える』1/3
100710未来ビジョン『ニッポンの空を変える』2/3
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100710未来ビジョン『ニッポンの空を変える』3/3
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☆暑いですねぇ~。(*_*) あまりの暑さにめいるところもあり、どこか海や湖に行ってゆっくり過ごすものよいかなぁ~と思いましたが、今回は神戸 異人館でお洒落スナップ写真を撮る♪というテーマで臨みました。
結果、ピーカンのどぎつい太陽光による光と影でいい写真が撮れたとはいえませんでしが…。
実はY君と約束したんですね。
「友だちとよく写真を撮り行くことになりましたが、なかなか自分の思うような写真が撮れません。」ということで、少しお洒落な街のスナップ写真を撮ってみようか♪ということで、そのロケハンのノリで、神戸異人館を選んでみたワケなんですね。
撮影日は7月21日(水)カメラはGH1+14~140mmのみ
こういうガード下スナップではお洒落さに欠くかなぁ…。
そとは、凄まじいくらいの暑さですね!
たとえば、こういうラクガキも、お洒落な視線で、そういう観点で、そういう強い思いでみると、その景色も変わることがあります。
ピーカンのどぎつい光とそれにともなう影を利用して、落書きをお洒落な被写体(主役)に変えてみようという試み、強い意志で撮影に臨んだ2枚…。
いい悪いは別として、非常に主観性の強い写真になります。
外からカフェの中を撮れせていただいた。
さて、オブジェや外灯、店舗のテント等があり、どういう風にとれば写真になるのか…。
まぁ、こういう構成も成り立ちますねぇ~。 主観的に強い写真となります。
客観的な普通に見える景色ではこうは見えてないので、フレーミングによって撮影者の主観が強く表れます。
お洒落スナップ写真には、こういう精神性が色濃く反映されますね。
たとえば、店頭の面白カンバンを発見して撮りました。確かに面白いですが、これは写真としては複写どまり、このカンバンの店主や作者の主観や主張が強く色濃く打ち出されたモノに惹かれて、複写した1枚…。
それにしても、暑いので、バテないように、パスタ店でしっかり昼食をいただきます。
この料理写真も、綺麗にお洒落に撮りたいものですね。 このGH1+14~140mmのみでは撮りにくい、近接撮影がしにくいですね。快適に撮ろうとすると、別に、マクロレンズかコンデジが必要でしょうか。 お料理写真は。特に女性の綺麗に撮りたいニーズは非常に高いですね。
さて、満腹になったところで、撮影に集中してみましょう。
ザーッと、ご覧いただければ幸いですね(^o^)
↓電柱により場所の特定をし、背後の猥雑な電線等は適度にボカして…。
↓PRカンバンに対して、逆にリアリティある電線を入れてモノトーンで構成。下の緑で画面を引き締めてみた。
↓建築工事現場の、向こうのビルの絵をあえて引きの絵(客観的)にして注目を集めるように構成。建築工事が終われば、この絵は見えなくなりそうだ…。
↑↓ハンター坂だと分かる休日のお店を背景に人が通るのを待つ。神戸らしく外国人が通ってくださるともっと絵になるかなぁ。とか、考えつつ…。
↑↓人物の配置により、写真の意味合いが変わります。
↓今回数少ない、状況説明写真。客観的。
↓レンガの煙突のデザインにに惹かれて、記念に1枚パチリ。
↑↓どちらも複写的、作例的。 このお店の方のディスプレイ力がナチュラルに出ています。
同じ被写体で↑客感的 ↓主観的
Y君が撮りやすそうなシチュエーション。異人館やお洒落なブティィクに人を入れたスナップ写真、南京街もいいかも知れませんねぇ~。
とにかく暑くて、水分補給が欠かせない一日となりました。
ペットボトル500ml 1本 スポーツドリンク
アイスコーヒー 2杯
ガリガリ君ソーダー 1本
北の綿雪 抹茶 1杯
健康のために、そこそこ歩けたのが収穫でしょうか。(^o^)
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☆大阪 なんばをぶらぶらして、ひと休みの珈琲タイムとなれば丸福珈琲を挙げる方は多い。まさしく大阪で老舗の珈琲店の風格が漂う。
そこでオーソドックスな昔の分厚いホットケーキを、砂糖なしのアイス珈琲と一緒にいただくと、子供の頃に食べたあの懐かしさとともに、落ち着いた店内の雰囲気に、心がリラックスしてくるのが分かる。
一時、スタバが流行った時は、何でもカフェがよかった気がしたが、今は全然その手のカフェに行かなくなってしまった。
やはり、その地元の自慢の珈琲店に入るのが嬉しい。
珈琲とホットケーキで、ゆっくりとした時間を過ごしたあと、外に出て丸福珈琲店の外観を眺めていると、「ワッショイワッショイ」と、向こうから御神輿がやって来る…。
参院選の幸福実現党応援のためにそれなりの忙しさだったので、丸福珈琲とホットケーキは、リセットにちょうどよかったのだが、
考えてみれば、すでに7月も半ばとなっていて
大阪も夏祭りの季節となっていた。
すかさず、コンデジのリコーR10であるけれど、軽く記念に撮ってみました。
おっと、いまだ『大阪よ日本を救え!』の声が頭の中で連呼している…。(笑)
ミッションは続くのだ。(^o^)
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☆先の参院選の選挙期間に撮影させていただいた写真で、このブログに未掲載の写真をまとめまして、「このくにたみに天照の悲しみの声がきこえるのか」と題して、とむすけの写真による心象風景を表現してみたいと思います。
天照大御神さまの御心を 心静かにお考えいただければ幸いです。
■京都 下賀茂神社
■大阪 阿倍野
街宣 幸福実現党 深田としこ
■奈良 大和高田・印象
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☆みなさま、参院選で幸福実現党応援を多数いただけましたこと、心より感謝し、お礼申し上げます。ありがとうございますm(_ _)m
結果は残念でしたが、それにめげる暇なく次の秋の機会に備え、
すでに準備をはじめている次第で、この恐るべし継戦能力と、
応援させていただいていても、実感するのですが、非常に驚くべき先見性とその行動の早さを持っています。
さらに選挙自体も繰り返すほどに、そのノウハウもよく分かって知恵がついてきますから、ますます向上してきているというのが、正直な感想です。
特に、幸福実現党は宗教政党にもかかわらず、「あなたたちは正論を訴え続けている」と、一般の方々にご理解をいただけるようになってまいりました。
それは、まだ、一般の方でも知的でものの判断が自らできマスゴミ誘導に気がつている方ではありましょうが、それでも確実に増えており、仏神を信じる本当の知識人の先生方はすでに数多くいらっしゃり、見えないところで多数ご支援いただいたりしています。
民主党政権が続く限り、国難は回避できないのは確かです。
引き続き、日本のため、世界のために頑張りますので、みなさまのご支援を、よろしくお願いいたします。m(_ _)m
下記動画は、平成22年7月11日19:15~ 大阪 なんば最終の街頭演説の様子です。
幸福実現党 大阪 なんば最終街宣 1/4 林雅敏幹事長
幸福実現党 大阪 なんば最終街宣 2/4 大江康弘参議院議員
幸福実現党 大阪 なんば最終街宣 3/4 深田としこ①
幸福実現党 大阪 なんば最終街宣 4/4 深田としこ②
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☆選挙のときだからこそ、政策の中身について議論して欲しい!
20100707-3
20100707-4
20100707-5
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☆元気だせ!ニッポン 未来ビジョン 『渡邉美樹、ゆとり教育を斬る!』 経営者の渡邉美樹さんが登場!ゆとり教育を斬る! ■ブログ 渡邉美樹の裏のない話
100703未来ビジョン『渡邉美樹、ゆとり教育を斬る!』1/3
100703未来ビジョン『渡邉美樹、ゆとり教育を斬る!』2/3
100703未来ビジョン『渡邉美樹、ゆとり教育を斬る!』3/3
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☆高杉晋作先生の霊言に、マスコミに対してのものがありました。再び学び直してみて、本題の「内閣官房機密費の実態」に迫りたいと思います!
以下、高杉晋作先生。
昔からグルだよ。(現政権を)批判しているのは金もらっていないとこだけ。
本来、いうべきことを言っていない。自民党の時、「首相が選挙せず、中だけで代える」と批判していたが、民主党に対しては追求が甘い。5月に鳩山がマスコミに撒いた金でしょうね。
内閣官房費、 15億あるというが、野党対策とマスコミ対策に使われている。
野党対策といっても、自民党にやるわけではなく、連携する時に使う。
それ以外はマスコミ対策だな。相当、言論封じるために使われていた。
腐敗の構造だ。マスコミ通さずに暴けないからね。
マスコミも官僚的になり、上の方が談合して、自分たちで総理決める面白さがやめられないらしい。失礼なことしたりすると、総理にさせてもらえないので、総理候補が謝りに来る。
あなたも記者してたら、今頃、取材したとのことで接待されていたんだろうね。一番悪いのは、首相官邸の記者クラブだな。二大政党なら、両方にパイプつくったら終わり。ゼネコンの談合批判なんかできないよ。
マスコミ型民主主義は、歴史が浅い。
侍の世の中じゃないので(切られないからと)安心している。
最後の一線はある。国民がどう考えるか。
結局潰れていく。
今は選挙公示期間中だが、最終議席数まで発表し、世論誘導する。
みな勝ち馬に乗りたいのでね。フェアな戦いじゃない。
新党は障壁あるな。諸派扱いされ、比例では苦労したね。
既成政党は比例復活あるからね。
それがなければ幸福実現党から3名出たはずだ。
最初の仲間に入れないのは、ひじょうに強いね。
ただ、ここまで来たら、姑息なことやらず、正々堂々とやる。それが次のオピニオン・リーダーだ。週刊誌より早い。こちらの方がマスコミ的。
☆では次ぎに、内閣官房機密費の実態を、元小渕内閣の野中広務官房長官が、説明詳細に語られています。これは非常に分かりやすいです。じっくりご覧下さい。
官房機密費の実態(1)
官房機密費の実態(2)
官房機密費の実態(3)
官房機密費の実態(4)
官房機密費の実態(5)
とまぁ、こうした詳しい説明ですが、これで基本的なことはご理解いただけたと思いますが、それだけではありません、武士の青山繁晴さんが、鋭く問題をズバリと突いています。 どうも、マスコミに官房機密費のばらまきがあったようですよ!
■これぞ武士、ジャーナリトの鑑だ!怒りの青山さんはこちらから
「ワイロ」もらって世論工作する評論家へ警告!ニュースアンカー
善良なる国民のみなさまは、この真実を、ゆっくりご検証の上、日本の国のために立ち上がっていただければ幸いです。 調べれば、調べるほど真実が明らかになり、そして愛国心が湧いてきますよ♪
※追記 さらに↓下の黒田布教所長のコメントにご注目ください!
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☆あべの七夕まつりの飾りです。 これ結構、カラフルで綺麗でしょう♪ これは当社の飾り!
大阪 安倍晴明神社の神殿の飾りいっぱいで、めっちゃ綺麗すね♪
●最近、「悪霊封印秘鍵」で有名な幸福の科学では、『日本を救う陰陽師パワー「安倍晴明/賀茂光栄の霊言」』(約122分)の霊言拝聴が可能<全国の精舎・支部・拠点で開催>となったようです。
氏神さまの一柱でもいらっしゃるので、陰陽道がいかなる考え方、思想なのか、本当に興味がつきないです。
是非、是非、この機会に、現代の陰陽道をしっかりと学んで、ある程度はマスターさせていただきたいと思います。(^o^)
安倍晴明公、賀茂光栄さま、どうぞご指導よろしくお願いいたします。m(_ _)m
つぎつぎと、ありとあらゆる高次元神霊の霊言を収録いただき、その思想や考えの違いを学ばせていただける機会をいただき、偉大なる至高神、主 エルカンターレに心からの感謝を捧げます。m(_ _)m
※追 記 メール経由でご質問をいただきましたので、この場で回答させていただきたいと思います。
Q とむすけさんは、安倍晴明公の陰陽道を学んで何をしようとしているのですか?
A 刻々と状況が変わってまいりますけれども、平成22年7月3日現在の時点で言えることは、「永住外国人への地方参政権(選挙権)付与法案、選択的夫婦別姓を可能にする民法改正案、人権侵害救済機関設置法案(旧人権擁護法案)-の3法案が、参院選の争点にならないまま着々と準備されている。」(産経ニュース) の亡国、売国奴に対してど戦うか?ということを考えています。
信頼できる黒田さんの記事、『菅直人の原点を探る』講義 「高杉晋作との対話」による事態をよく把握させていただいて、次の一手を打ちますが、そうした時に政界に巣食う悪霊・悪魔を封印するのに「生霊返しの術を使えば、向こうにブーメランのように跳ね返る」ということが、霊言の中でご講義いただいているようですので、しっかり、学ぶ必要があると考えています。
日本の主宰神、天照大御神さまの御心を思うと、胸が痛みます(T_T) ほんとうに嘆かわしい穢らわしい事態であり、そうした日本の政治腐敗を白日の下に晒す、というお考えでいらっしゃるようなので、安倍晴明公をはじめとする悪霊封印秘鍵、陰陽師パワーが、天上界より強力に降ろされて来ているということですね!
そして、明らかに善悪の戦いがある、現実にしているということです!
※追 記 7月5日14:00~ 大阪正心館で『日本を救う陰陽師パワー「安倍晴明/賀茂光栄の霊言」』(約122分)の霊言拝聴させていただけました。
いただいたレジュメを再度勉強していますが、悪想念の念がえし、生き霊がえしの術の研究に入り、ご指導をいただけように頑張ります!
どうも、高度な精神集中のトレーニングがいるようです。
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ハイエク先生の公開霊言を読ませていただいて、とむすけが心惹かれたところを抜粋し、記憶に残しておこうという趣旨で、記事にしたいと思います。(時間をみつけて抜粋していこうと思います。)
とことん、記事にして書きすぎて、この「未来創造の経済学」が売れなくなって、幸福の科学出版さんからお叱りを受けてもいけない(まぁ、冗談ですが)ので、もう1つだけ記事にさせていただこうと思います。
特に、経済学を学ばれている若い方のこれからの必読書といえると思います。
今回は、サブプラムローンやリーマンショックについて学びたいと思います。
これはケインズ先生、ハイエク先生のご見解がほぼ同じであるところが注目すべき内容ですね。
いずれにせよ、マスコミでいわれるような「資本主義の終わり」とか「資本主義の死」などの程度の低い見解(悪しき言論)ではありません。
では、見てまいりましょう。
P57 ハイエク先生 「サブプライムローン」の問題はマルクス主義的政策の失敗
アメリカの「サブプライムローン」のことを、あなたはおっしゃいましたけれども、あれは、資本主義の行き詰まりによる崩壊ではありません。実は逆であって、「本来、資本主義的であるべき人たちが支持者層を増やそうとして、左翼の思想を採り入れ、失敗した」というのが実相ですね。
ブッシュ元大統領が、左の勢力を支持者として取り込むために、「所得があまりなくても家が建つ」というような学者の提言を採り入れ、「そういう魔法のような公式があるなら、それに乗ろう」として行ったのが、あのサブプライムローンですね。
ですから、あれに入っているのは、要するに、「働かなくても結果が与えられる」というような考えであり、これはマルクス主義ではないですか。ずばり、そうでしょう。
収入があまりなくても家が持てる。夢のような話でしょう?
ところが、これは、誰かが損をしないと成り立たないことです。損をした人がいるわけです。誰が損をしたんですか?それは、投資をすることができた金持ちたちです。「金をもっと儲けよう」と思って投資をした金持ちたちが、兆の単位の、いや、単位は何と言っていいか分からないぐらいの大きさですけれども、ものすごい損をしましたよね。
だから、実際にはマルクス主義が起きたんです。
そして、世界の大金持ちや高所得者層で、「株の運用よりも、さらにいい運用が何かないか」と探しているような人たちの金が、根こそぎもっていかれました。
マルクス主義的なものを実現しようとして失敗したわけです。
でも、そうした金持ちから、“搾取”し、彼らを破産させることには成功しました。大企業や高所得者たちを破滅させて、多くの人たちを失業者にしてしまったのです。
しかし、「家を持てる」と夢を語られた低所得者層もまた、債務が払えなくなり、自分の家に住めなくなって、家を持てない、“浮浪者”になろうとしているのです。
結局、これは「マルクス主義的なものの変形を理論経済で粉飾した」ということであり、「資本主義の行き詰まりによって混乱が起きたわけではない」ということです。「マルクスの預言が当たったのではなくて、マルクスの言ったとおりにやったために失敗した」と見るべきです。
「リーマン・ショック」の意味は、そういうことです。これは間違ってはならないと思う。
だから、マルクスの言っているとおりでしょう?「各人が、能力に応じて働き、労働に応じて取る」というのが社会主義的な考えでしょうし、
それを超えた共産主義は、もう、「労働」に応じてではなく、「必要」に応じて自由に取れる社会でしょう?働こうが働くまいが、物が溢れていて、自由にもらえる世界でしょう? 魔法の世界ですよね。
「そういうユートピアの世界というものは実際にはない」ということですね。
「やはり、勤勉の結晶が富となって、それが人々を幸福にする種となるのであり、このプロセスを抜きにしてのユートピア世界は、経済面においてもありえない」ということです。これを知らなければいけない。
だから、サブプライムローンの問題は、実は、「本来、アメリカの民主党が行うべき政策を、共和党が、選挙に勝とうとして、先取りして行い、失敗した」ということです。
「ブッシュ大統領が、それに引っ掛かった」という面もあるし、「経済の番人や金融の番人にも、それが見抜けなかった」という面もあります。
だだ、「世界恐慌は起きない」と幸福の科学は預言して、その通りになりました。それは、確たる読みがあっての意見でもあったし、また、「起きない」と言ったことによって、「言葉の力」で恐慌の発生を抑止した面もあったとは思いますね。
そのことを一つ言っておきたい。
■ここから、ケインズ先生のご見解です。
P114 「低所得者層でも家をもてる」というのは“アヘン経済学”
リーマン・ブラザーズの破綻を見ても、結局、そうだったろう? まあ、低所得者層が家を持てるようにすためにつくった理論だったけれど、「現実には収入がほとんどないないのに、『家』という財産をを持てる」ということは、普通はありえない。
例えば、誰かが補助金を出してくれるか、宝くじ風に、降って湧いたようにお金が手に入るか、そういう通常の経済原理とは違うものが介在しないかぎり、低所得層が、きちんとした一戸建ての家を持てるなどということは、ありえないことだよね。普通は、安アパートに住まなければいけないのが、当然の理だよ。
ところが、「数値の操作によって、それができるようになる」と考えた、ノーベル賞レベルの頭脳を持った人たちがいたわけだ。それは、やはり、実態経済や人間の生活、あるいは人間の感情を理解していない証拠だと思うんだよ。
そう言うことが可能であるためには、お金がたくさんある人から、何らかのかたちで大大量に“マルクス的な搾取”をするか、どこからともなくお金が降って湧いてくるような状況がなければいけない。
さきほど、私はラスベガスの話をしたね。ラスベガスには、ピラミッドもスフィンクスもあって、私には懐かしい風景なんだが、ああいうラスベガスのようなところで、お金持ちに余ったお金をたくさん注ぎ込んでもらい、利益として出た、その巨大な資金をばらまいてくれるような場合だね。
あるいは、「『もっとお金を儲けよう』と思って欲に目が眩んでいるお金持ちを理論的にうまく騙し、彼らからお金を巻き上げてばらまく」という操作だな。サブプライムローン問題の場合、現実にはこちらをやったというべきだね。
数学上の計算によって、「低所得者層でも家を持てるようになる」ということを言ったわけだ。
要するに、いろいろなものを複合的に組み合わせることによって、債務不履行による損の部分を全体世界に散らせば「いったいどの部分が損になっているのか」が分からなくなるということだ。
CDO(債務担保証券)やCDS(債務不履行によるリスク回避するための金融派生商品)などを複合的に組み合わせた金融商品をつくり、それを世界中にばらまけば、「いったいどの部分が、誰の借金なのか」が分からなくなるということだな。
そのような金融商品をつくることによって、損の部分を“透明”にし、誰の借金なのかを追跡できないようにしたわけだ。
ま、これは一種のごまかしだな。これこそ、アヘンだ。
「貧乏人でも家を持てるようにする」という“アヘン経済学”に大統領などが見事に食いついてしまったし、アラン・グリーンスパンという、もともとは頭の良かった人も騙された。
それほど巧妙な「詐欺師的理論」がつくられて、みな引っ掛かったわけだな。
しかし、実際に実態経済の世界でやってきた人が、まっとうなアドバイスをしたならば、ああいうことはならなかったはずなんだ。もっと分かりやすく言えば、実際に、世界恐慌を経験し、貧乏の中から商売をしhて店を大きくしたり、家を建てたりしたことがあるような、おじいさん、おばあさんの世代が生きていて、彼らが「世の中に、そんなうまい話がるわけない」というアドバイスをしたならば、よかったんだよ。
普通の人間の常識的な判断では、「おかしい」とうことが分かるのに、数学によって騙されるということが起きたわけだ。
数学というものは、まず、一定の前提があり、それから、「この場合には、必ずこういう結果になる」という原理・原則があって、それに則って結論が導かれる。
あなたも、昔、数学のテストを受けたことがあるだろうけども、もし前提が間違っていたら、あとは全部間違いになるよね。
例えば、証拠写真などで、「場合分け」をしたりするだろうけども、最初の前提が間違えたら、そのあとは全部間違いになる。
ただ、全部間違いになっても、いちおう筋が通っていたら、学校のテストでは「部分点」をくれたりすることがあるけども、実体経済では、「部分点」はもらえないから、全滅してしまうんだよ。
そういうことが、最近起きたということだな。これは、ある意味で「経済学に倫理がなくなった」ということでもある。「倫理」という言葉で言っていいのか「人倫の道」と言ったらいいのか、私にはよく分からないが、人間として生きていく上での「正しさ」かな? 単純に言えば、「やましさのない経済行動で豊かになることは、恥ずかしいことである」ということだな。
やましいことでお金を儲ける方法は、世の中にはたくさんあると思う。例えば麻薬を売って儲ける人もいるし、自分の手を汚したくなければ、裏で糸を引きながら、麻薬取引をするような人も出てくる。
でも「人倫の経済学」というか、「人間の健康を害するようなものを売ってお金を儲けることは、やはり、恥ずかしいことである」という考えが入ってくれば、そういうふうにはならないわけだな。
特に、数学や物理など、理論的な学問をやっている人のなかには、信仰心がない人も多いし、文学を理解しない、例えばシェークスピアも読まないような人がいっぱいいるわけだよ。つまり、人の感情が読めない人がけっこういる。
多少文学を読んだり、宗教を勉強したりしていれば、「悪徳商人などがどんな罪を犯すのか」「どんな人が地獄に送られるのか」というダンテ的な世界観も分かるんだが、そういうことも考えずに、ただただ、利益が最大になるような方向に行くんだな。
そういう数学的な理屈でやってもいいんだけれども、そうは言ってもだね、これから先の経済学は、最初の動機の部分において、「やましさ」があるものは、基本的に許されないものだと思わなければいけないな。
それから、マルクス経済学の間違いは、手段・方法の部分にある。動機としては「貧乏な人を幸福にしたい」という気持ちがあったのかなと思うが、その課程における手段・方法のところで、彼は「暴力革命を通して、ユーートピアをつくる」ということを言った。
しかし、ユートピアはいつまでたっても来ないから、「ユートピアが来るまでの間は、暴力革命をやり続けても構わない」ということになる。 その間、大勢の人が粛清され、殺され続けても、「これは、最終ユートピアが来る前の段階なのだ」と言って、日本全国を放火して歩いても、構わないことになるわけだ。 マルクス主義の経済学の下では、現実に、そういうことが起きているということだね。
だから、「動機において善」であり、そして、その過程においては、「手段・方法の正当性」ということが必要だ。そういう、世間で認められている倫理にもとづいた、一定の裏付けは必要だな。
そして、「人類の豊かさを実現する」という結果が大事だ。 この三拍子が揃った経済学でなければ「未来の経済学」としては、やはり不完全であると言わざるをえないね。うん。
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☆「未来創造の経済学」のハイエク先生の公開霊言を読ませていただいて、とむすけが心惹かれたところを抜粋し、記憶に残しておこうという趣旨で、記事にしたいと思います。(時間をみつけて抜粋していこうと思います。)
P48 マルクスは地獄の「無意識界」に隔離されている
特に、この人は、まあ、唯物論の教祖ですよね。いくら何といっても、唯物論の教祖です。
過去世光の天使であったとしても、今は地獄の「無意識界」という所に封印されている状態です。ほかの人との交際が許されておらず、棺のようなもの、繭のようなもの、あるいは洞窟ようなところに閉じこめられており、死後、百二十年間、自分が死んだことさえ、まったく気がつかないような状態が続いていました。
これは、明らかに隔離されている状態ですね。まあ、精神病棟に隔離されている状態です。 この人に触れると、ほかの人の思想がおかしくなるために、隔離されている状態なのです。
「こういう人の思想を奉じる国が世界の半分まで広がった」というのは大きなことだし、実際は、「奉じた」というよりは、「悪用した」ということでしょう。マルクス主義の持っている弱点を悪用したわけです。
どういう弱点であるか。
マルクス主義では、今、言ったように、富を憎む思想を持っている人はたくさんいるから、大地主や貴族、大金持ちなどから金を巻き上げて、他の人たちに分配します。
これは、ほとんど、海賊や強盗のやり方ですよね。これを肯定したことがそうです。
また、「革命の結果が正しければ、手段として暴力を使っても構わない」という考え方も、銀行強盗の論理と同じですよね。
例えば「銀行強盗に入って人を殺しても、その金を寄付したら、結果が良いので、それは良いことだ」というのと同じです。
しかし、あなたがただって、そういう金は不浄な金と認めるでしょう? ねぇ。
「強盗をして、五億円を盗ってきました。これで、精舎を建ててください」と言われても、「うん」とは言わないでしょう?「それは、君、人間として間違っている行為である。そういう間違った行為で得た金でもって宗教施設を建てたところで、そこには穢れがある。だから、その金は受け取れない」と考えるはずです。
でも、マルクスは、手段として暴力を肯定した。つまり、彼は、反対の勢力を粛正したり、嫌な人たちを隔離し、強制収容所送りにしたりする理論の基礎をつくったわけです。
これは、ソ連で実際に起きたことですよね。
ただ、ドイツでもユダヤ人強制収容所送りがあって、戦っている国同士で、実は、同じことが起きました。
マルクスの思想の下にある共産主義と戦っているように見えた、ドイツのナチス党も、同じ現象を伴っていて、実は、共に全体主義であったわけです。
結局、多くの人々の歓心を買おうとすると、どうしても、本当は一部の人が操っているのに、その正体を隠して、多くの人々のためにやっているように見せながら、圧政を加えるようになります。そこには、「異質なものを排除していく」という思想が必ず出てくるんですね。
そして、「それが、悪魔の道であり、地獄への道である」ということを分からない人が大勢いるわけです。
だから、マルクスは、「今、繁栄しているつもりでいる民主主義の、いちばんの弱点を突いてきた」ということですね。
マルクスの発明と言われているもののうち、その最大のものは、結局、「投票は一人一票だから、資本家対労働者なら、労動者のほうが投票数は多い。だから、民主主義があるかぎり、両方の関係を引っ繰り返せる」ということです。マルクスはここに注目したんですね。そして、「プロレタリアートよ、団結せよ」と言ったわけです。
その結果は何かというと、日本で言えば、今のJALですよ。労働組合が八つもあり、何兆円もの赤字をつくって、国の税金を投入しなくてはいけなくなりました。その税金は、どこから出ているんですか、JALには必ずしも関係のない人々というか、国民から出ているんでしょう? 兆の単位の税金が投入され、さらに、利用者は飛行機に乗る金も払わなくてはいけないんでしょう?
「経営が下手である」とうことは、実は、それほど害を及ぼすものになるんですね。
JALの社員たちは、そういう労働組合が会社を悪くしたなどとは思っていないだろうけれども、現実には、そうなっているわけですね。
だから、絶対に潰れないと思われているような公共事業ほど、危ないものはない」ということです。
マルクスが、今、そういう状態にあるかというと、まあ、明らかに思想犯だからですね。
いや、実は、ある意味で護られているんですよ。
「自分が死んだことも分からないので、無意識界に百二十年もいる」ということは、どういうことでしょうか。
彼は、「死後の世界はない」と思っていたから、そこにいるんだけれども、もし、地獄で自由に活動できたら、どうなるかというと、彼は共産主義を指導するはずですから、もっと、悪いことが起きるわけです。だから、彼を悪魔にしないために、せめて慈悲で、今、隔離されているんです。これが現状ですね。
人間性の根本が間違っている場合は、やはり駄目だし、一見、いいことのように聞こえているものが、現実には悪いんです。
だから、「多くの人にとって、いいことのように聞こえるものが、実はマイナスのことがある」ということですね。
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