春の訪れⅡ(山辺の道 「三輪」散策)
☆春の訪れⅡとして、奈良は山辺の道の「三輪」付近を散策。大美和の社(展望台)から檜原神社あたりです。こうして四季のうつりかわりを、季節感を感じることは非常に心身のリフレッシュを促します。さらに、大美和の社(展望台)では、大和三山や二上山、葛城山、金剛山まで遠望でき、さわやかな春風を肌で感じるのは、実に心地いい気分になれますねっ♪カメラは、ここ最近のいつもどおりリコーR10とGRDⅡ+ワイコンです。(3月25日撮影)
大美和の社(展望台)から、大和三山や二上山、葛城山、金剛山まで遠望しています。一枚の写真で撮るには収まりきれないパノラマですので、GRDⅡ+ワイコン。35mm換算21mm相当の広角を使い、目の前の天と地の空間(大和平野)を立体的に表したいという思いと、この光景の春風の心地よさが写れば最高なのですがぁ。という願いを込めて♪
同じく、大美和の社(展望台)から、今度は縦位置で太陽を入れ、春のやわらな日差しと雲、麓の三輪の民家をアクセントに入れてみましたぁ。 理屈抜きで、この心地よさが伝わるといいのですがぁ♪
撮影技術的には、「縦位置も横位置の写真も撮っておく」ことが大事ですけれど、この事例では、写真の意味合いや、めざす表現の微妙な違いがより分かりやすいのではないかと思います。もちろん、GRDⅡ+ワイコンのカメラとしてのレンズのよさ、基本性能の高さが如実に表れています。(他のコンデジでは、この写りは難しいと思います)
☆檜原神社へ向かう、山辺の道の途中で見つけた「桜」。 さて、これをどう表現すればいいのでしょう? 思いがけない光景や被写体との出会いも楽しいものがありますが、「どうすればいい表現ができるかなぁ~」と、しばし考えるときもあります。一発で、「これをこう撮るといい」と思えるときと、じっくり、周りをみわたしたり、近づいてみたり、自分なりの適切な表現を考えてみることもあります。
バドHDでテスト撮影(動画)もしてみました。こんな感じで、まず、ゆっくり観察するっていうのでしょうかぁねぇ、三輪の桜1 三輪の桜2 三輪の桜3
こうした条件下では、とむすけが好んで使う、広角マクロでメインの桜の花に近づいて撮り、バック(背景)をどう考えるか…。というところですねっ。広角のバック処理も微細なカメラ移動で、大きく絵が変わってしまいますので、ゆっくりとしたマインドで繊細な神経が求められます。被写体自体が心地いいので楽しいですけれども…。
急に寒くなって来て体が冷えてきたので、檜原神社前の茶店で、しばし休憩。
こんな時は、助かります。
この辺は三輪そうめんがおいしいので、にゅうめんをいただくことに…。
この付近のお店は、三輪そうめんをメニューとして出しているところが多いみたいですね。
おいしかったですよ。(750円)
二上山遠望。天から光芒がさしてくるとこに非常に荘厳な感じがいたしましたよ。
三輪山遠望。極めて日本的な、ここの風景はのんびりいたしますよねぇ。
←おまけ。桜井駅まで徒歩でもどる途中に発見!歴史を感じさせてくれる渋い佇まいの文房具屋さんですねっ。(^o^)
いかがでしたでしょうかぁ~。癒し感伝わりますでしょうかぁ~。今回もご覧いただきまして、ありがとうございました。心より感謝いたします。m(_ _)m
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