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2009年3月

文明はハード、文化はソフト。

☆当社、株式会社大阪屋のホームページですが、ようやく仮アップさせていただくことができました。 お客様をはじめ、ご協力いただきましたみなさま本当にありがとうございます。心より感謝いたしますm(_ _)m これから、修正、改善していく必要があると思いますが、とにかく仮アップさせていただけました。(^o^) やはり、ホームページに関してはIT顧問先生方のご尽力が非常に大きいものがあり、多くの学びをいただけました。

 前回のブログ記事「七転八起」の最後方にもありますように、『「もの」には自動車や機械などのように形があって目に見えるもの(ハード)と、映画やいろいろな技術など、形のない情報やサービス(ソフト)あり』のとおり、一般的に文明はハード文化はソフトという概念がありますが、その両輪がバランスよく回ってうまくいくものなんだなぁ~と実感させていただきましたぁ。

 というのも、当初、適当な我流のパソコン環境だったものが、ITハードウエアー顧問先生のおかげで、今は安心してパソコンが使える環境にあります。パソコン環境を自在に扱える方ですから、先日もパソコンが不調になった時にもすぐに対応していただき点検調整していただけましたぁ。『最初に概念を押さえてくださいね』と、言われていたことが非常に印象に残っています。

 そうしたパソコン環境が文明、ハードとして考えるなら、ITソフトウエアー顧問先生は、文化、ソフトをご担当いただいて、ITリテラシー講習(教育)の中で、まず、ITなれするためにとむすけにフォトログを勧め、使えるようにしていただきましたぁ。特に最初は、教わる方もそれなりに大変ですが、教える方はもっと大変ですからね。また、ホームページ作成もお願いしていますが、そんな「微細な表現」まで考えぬいて、その技術を選択していただいていたのですかぁ~。と、いうこともしばしば…。

 両IT顧問先生に学んだことで、特筆すべき、気づきですが、たとえば何かの手作りの製品があるとします。職人さんの匠の技が光って、その技術や物としての造り込みや、その完成度は非常に高い!ということは、その「物」を、完成作品を見れば、特に関心のあるものほど、素人のとむすけでも、ある程度は分かるものがあるじゃないですかぁ。おそらくみなさまも、そう感じられると思うんですねっ。

 特にパソコンのような電子的なモノ。「デジモノ」では、現代の家電のように消耗品感覚っていいますか、壊れたら買い換える方がコスト的に安くつくので、こだわりをもってこれは是非とも欲しいと思う「デジモノ」でない限り、触手が動かないですし、また、購入しても、技術革新が早く、購入した時点からすぐに陳腐化してしまい、刹那的であまりいい気分がしないこともたびたびありました。(流行にのせられちゃってるんですぇ。)

 ところが、このパソコン環境も予算や状況に合わせ相当な思いを込めて、セッティングいただているものですから、非常に安心感と愛着がわいて来るという、今までにない感じを味わっています。 故障か何かあっても内部の部品交換で、「できるだけ丁寧に長期にわたって使用させていただきたい」と思うようになりました。マインドが、より建設的になるんですね。(これは非常にいい)

 また、ITソフトウエアー顧問先生のサポートが丁寧(いつもで携帯にTELして質問させていただいています)なので、「フォトログ」記事を書け、徐々に情報発信できるようになって来ました。この前提があるから、フォトログ用のコンデジを購入し「写真表現」を楽しみながら、続けられることがあげられます。これも段階を見ながら、ひとつひとつプロセスを経て次のステップへ、誘っていたただけることが非常に大きいです。

 「デジモノ」のハード、ソフトでも、心を込めた仕事には輝きがありますね!使用する者への影響も、計り知れないものがあるのかも知れません。特にこのハード、ソフト両輪、ありがたいことですね。

 そうした、ひとつひとつの積み重ねが、お客様に還元していけるものの元になるというか、お客様の立場に立った考えそのものとなるのかも知れませんねm(_ _)m 

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七転八起

☆昨今の経営経済状況は、飛行機でたとえるならば、「乱気流」の中を飛行している状態に近いのかも知れません。相当に舵取りが難しい状態が続いているのではないでしょうかぁ。

 できることなら、ご縁があるお客さまには、順調に経営が上手くいって「商売繁盛」していただきたい!と強く願っているのですが、当然、順調な方もいらっしゃいますし、そうはならないことも中にはあります。当社がお世話させていただいた、お客様の店舗が「閉店」されたり「撤退」される方も出てまいります。

 お客さま(どなたさまでも)は、それぞれ個 々の事情や問題をかかえつつも、みなさま頑張っていらっしゃることが非常によく分かります。個々の事情やかかえる課題や問題は、それぞれ違うので、その対応や処方箋もまたいろいろです。

 昔から「七転び八起き」(七転八起)といわれるように、何度転んでも、屈せずに起きあがる精神性(マインド)が大事で、なぜ転んだのか、どこでつまずいたのか、つぶさに研究(反省)して、コツコツと努力して再起(再チャレンジ)を計られたり、その度に智恵を獲得して、大きな器になっていかれる優れた経営者もいらっしゃいます。そうした方との出会いも、ある意味感動的で、非常に学ばせていただくことの方が実は多いのです。

 商売では、サービスの良さ、商品品質のよさ、使い心地のよさ、耐久性のよさ、安全性の高さ、経営効率のよさ、などいろいろなものがあると思いますが、そういう「良さ」が積み重なっていくことによって、道はひらけると言われています。

 「もの」には自動車や機械などのように形があって目に見えるもの(ハード)と、映画やいろいろな技術など、形のない情報やサービス(ソフト)あり、こういう不況の時代には、とにかく汗水垂らして立派なものをつくり、そして説得力を持って、「それがいかに素晴らしいものであるか」ということを伝えていく事が大事ではないかと思います。

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春の訪れⅡ(山辺の道 「三輪」散策)

☆春の訪れⅡとして、奈良は山辺の道の「三輪」付近を散策。大美和の社(展望台)から檜原神社あたりです。こうして四季のうつりかわりを、季節感を感じることは非常に心身のリフレッシュを促します。さらに、大美和の社(展望台)では、大和三山や二上山、葛城山、金剛山まで遠望でき、さわやかな春風を肌で感じるのは、実に心地いい気分になれますねっ♪カメラは、ここ最近のいつもどおりリコーR10とGRDⅡ+ワイコンです。(3月25日撮影)

R00112962 大美和の社(展望台)から、大和三山や二上山、葛城山、金剛山まで遠望しています。一枚の写真で撮るには収まりきれないパノラマですので、GRDⅡ+ワイコン。35mm換算21mm相当の広角を使い、目の前の天と地の空間(大和平野)を立体的に表したいという思いと、この光景の春風の心地よさが写れば最高なのですがぁ。という願いを込めて♪

R00112922 同じく、大美和の社(展望台)から、今度は縦位置で太陽を入れ、春のやわらな日差しと雲、麓の三輪の民家をアクセントに入れてみましたぁ。 理屈抜きで、この心地よさが伝わるといいのですがぁ♪ 

 撮影技術的には、「縦位置も横位置の写真も撮っておく」ことが大事ですけれど、この事例では、写真の意味合いや、めざす表現の微妙な違いがより分かりやすいのではないかと思います。もちろん、GRDⅡ+ワイコンのカメラとしてのレンズのよさ、基本性能の高さが如実に表れています。(他のコンデジでは、この写りは難しいと思います)

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☆檜原神社へ向かう、山辺の道の途中で見つけた「桜」。 さて、これをどう表現すればいいのでしょう? 思いがけない光景や被写体との出会いも楽しいものがありますが、「どうすればいい表現ができるかなぁ~」と、しばし考えるときもあります。一発で、「これをこう撮るといい」と思えるときと、じっくり、周りをみわたしたり、近づいてみたり、自分なりの適切な表現を考えてみることもあります。

 バドHDでテスト撮影(動画)もしてみました。こんな感じで、まず、ゆっくり観察するっていうのでしょうかぁねぇ、三輪の桜1  三輪の桜2  三輪の桜3

 そうして、撮れた写真がこれ…です。
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  こうした条件下では、とむすけが好んで使う、広角マクロでメインの桜の花に近づいて撮り、バック(背景)をどう考えるか…。というところですねっ。広角のバック処理も微細なカメラ移動で、大きく絵が変わってしまいますので、ゆっくりとしたマインドで繊細な神経が求められます。被写体自体が心地いいので楽しいですけれども…。

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急に寒くなって来て体が冷えてきたので、檜原神社前の茶店で、しばし休憩。
こんな時は、助かります。
この辺は三輪そうめんがおいしいので、にゅうめんをいただくことに…。
この付近のお店は、三輪そうめんをメニューとして出しているところが多いみたいですね。
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おいしかったですよ。(750円)



Rimg01892 Rimg01932 Rimg01922 二上山遠望。天から光芒がさしてくるとこに非常に荘厳な感じがいたしましたよ。





Rimg02362jpg 三輪山遠望。極めて日本的な、ここの風景はのんびりいたしますよねぇ。



R001135722 ←おまけ。桜井駅まで徒歩でもどる途中に発見!歴史を感じさせてくれる渋い佇まいの文房具屋さんですねっ。(^o^)


 いかがでしたでしょうかぁ~。癒し感伝わりますでしょうかぁ~。今回もご覧いただきまして、ありがとうございました。心より感謝いたします。m(_ _)m

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Cayhane(チャイハネ)津守さん 

Rimg000122☆明るい未来を描くために!ご近所のみなさまと描く理想像の第2弾として、画家の津守宏子さんに依頼していました「絵」が、3月16日(月)に完成しその作品をいただいていたのですが、とむすけが少々忙しかったので、ご紹介が遅れてしまいましたぁ。

 作品は、A3サイズ2枚にわたり、A2大の大きさで、楽しい絵を描いていただいて、嫁さんとよろこんでいます。(^o^)

 早速、当社のITソフトウエアー久保田顧問先生に見ていただくと「やはりねぇ、とむすけさん、これはプロの仕事やねぇ~、気持ちの入れ方が違うわぁ~」と、作品をお褒めいただきましたぁ~。いつもHP作成でお世話になっているのですが、時間をかけてそのクライアントの個性やHPのコンセプトに合わせて、WEB上の微細な表現をできるだけ丁寧にしていただいていて、クリエイターとか芸術家といわれる方とも、日頃からやりとりが多いみたいでその作品の製作工程まで、深く読んで言及していただいています。

 この作品からカンバンに起こすのですが、サイズが大きいので手持ちのA4スキャナーでスキャンするには作品を切断する必要が出てくるので、せっかく描いていただいた作品を切断するのは忍びないので、「どうしましょう?」と相談しましたら、「デジタル1眼レフで適切に複写したものをフォトショップでつなぎ合わせてみたらいいのでは…」ということになり、「時間のある落ち着いたときにゆっくり複写作業をしよう」ということになりました。

 できるだけこの作品のタッチとか風合いをそのままカンバンにしたい♪のですが、やはり、細かい微細なところは久保田顧問とカンバンの出力屋さんとのやりとりにかかるはずですので、その際は、よろしくお願いします。

 とむすけは、作品の複写をしPCに取り込み、取り込み画像の接着はフォトショップ上で津守さんご本人にやっていただきましょうかぁ~。(とむすけは、やったことがないので準備が出来たら連絡いたします。)

 とむすけ自身も、写真表現が好きで自分の表現は追求しますが、自分の表現だけに拘ることは全くありません。むしろ、表現の違いや発想の違いを楽しく語れ、学びあえるようなサロンのような「場」(カフェのような)が多く出来て若者が集う方が、この街にとって(どこの街も同じでしょうが)望ましいのではないかと思います。

 津守さんのブログを見るかぎり、明日25日(水)は、夢カンさんで特設カフェを開催されているらしいので、作品展を観に行かせていただこうと思います。(^o^) 

  ↑米ディさんのゆきこさんから、今、お電話いただきまして、これは先月のお話しだったようで、とむすけの記事の読み間違いです。 お恥ずかしいかぎりです。すみません、訂正し、おわびいたします。m(_ _)m 訂正日時3月25日AM11:26です。


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田口ビジネス勉強会 計画編

☆とむすけが、VTR撮影で参加させていただいている田口ビジネス勉強会も、入門編全5回が終了し、新たに「計画編」 発展する事業計画の進め方 『第1回経営理念のビジョン化』(3月21日PM3:00~)が始まり、VTR撮影参加をしてまいりました。

 今回から会場は、上六にある上六ビル7Fがセミナールームが会場となりました。前事務所がセミナールームで、お隣りの広めのテナント事務所が急に空いたとかで、そちらを事務所に使用されていました。 着実に発展されているようでなによりです。

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P10206252   撮影用の三脚もリモコン付のパン棒のもの(VCT-80AV)を、新たに購入していただきましたので、これが実に使い易かったですよ。三脚の脚そのものの剛性はイマイチ(プラスチッキー)ですが、パンやチルトの操作感は、それでも以前と比べて圧倒的に使いやすくなりましたぁ。これで撮れる映像もさらに安定いたしますので、より見やすい映像をご覧いただけるだろうと思います。

  価格.コムの書き込みや関連ブログ記事等を見ると脚と雲台が一体化しているため、このリモコン付パン棒だけを取り出し、別のビデオ専用の剛性の高い(値段も重さも)三脚と雲台に取り付けかえて撮影する方もいらっしゃるようですねっ。 とむすけも自分のビデオ撮影システムを作るとすれば、そのように考えてしまいますね。(笑)

 自分のビデオ撮影システム、が欲しくなって来ましたねぇ~。それほど、フルハイビジョン映像が綺麗で扱い易くなって来ています。恐ろしいくらいの技術革新ですねっ。これからのコンデジやデジ1もフルハイビジョン動画撮影機能がどんどん搭載されて来るはずです。

 IT顧問先生に教えていただいた、バドHDという、ごく簡単な胸ポケットにもはいるHDビデオカメラ(100グラムくらい)で、講義風景を少しだけテスト撮影してみましたぁ。ハイクオリティな、パソコン環境にある方は是非HD映像でご覧くださいねっ。

  こうしてご覧いただくと、非常に臨場感がでますよねぇ。

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 講義の内容は、経営者だけでなく個人の商店主や主婦まで、理解可能な内容で非常に役立ちかつ、かみ砕いた、ドラッカーの5つの質問(下記記載)をベースにした『経営理念のビジョン化』の講義で、分かりやすい内容だと思いました。(^o^)

   ドラッカーの5つの質問

1、われわれのミッションは何か

2、われわれの顧客は誰か

3、顧客にとっての価値は何か

4、われわれの成果は何か

5、われわれの計画は何か

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R10で撮る「石舞台」春の訪れ

☆日本の季節感で、春の訪れを感じさせてくれる象徴といったものに、「梅の花」2月「桃の花」3月「桜の花」4月という、おおまかな順番があります。あくまでも大まかにですけれど…。 
 今日の天気が快晴なので「桃の花」(3月18日撮影)を中心に、「春の訪れ」をテーマにしようと考え、奈良は高市郡明日香村の「石舞台」公園を中心に撮影をしてきました♪ 昨今の経済状況のなか閉塞感等で、ウツになられる方が非常に多くなっているとも聞きます。のどかな花風景ですので、気分転換でもご覧いただければ幸いです。(^o^)

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←今日の昼食は、橿原神宮前駅構内で購入した寿司。なかなか美味しかったので、帰ってからインターネットで調べたら、うめもりさんっていうお寿司屋さんでしたぁ~。桃の花を楽しみながらは非常に贅沢感がありました。

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←おまけ。池の水面が輝いていたので、心静かに1枚撮影。カメラはR10がメイン。GRDⅡ+ワイコンがサブ。 できるだけ素直に撮ろうとしています。



  桃の花、菜の花、馬酔木、たんぽぽ、モンキチョウ、ネコヤナギ、サンシュユ、ユキヤナギ(はっさく)たちが、春の訪れを感じさせてくれましたぁ~。 いかがでしたでしょうかぁ~。 癒し感ありましたでしょうかぁ~。 今回もご覧いただきまして、ありがとうございました。m(_ _)m 

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知ることは大事

☆最近、「知るということは大事だよなぁ~」と。つくづく思います。

 前回の記事「夢のコラボ「サンドイッチ」(米ディさん、ふくらすずめさん)」でも、強く感じたのですが、たまたま、とむすけがサンドイッチ好きで、いろんなサンドイッチを食べたことがあり、相対的に比較してみて、「このような本物のオーガニックなサンドイッチは、日本全国探してもそうはない!」と思ったんですね。

 作り手が、どういった方なのかよく知っているということもありますし、ロハスとかオーガニックとかいわれる言葉は、耳に聞いていても実際それがどういうものなのか、全く知らなかったわけですが、こうした機会を得て知ること(垣間見る)ができるんですね。

 人の思考も、その時々時代背景によって大きく左右されるし、よりよい選択をしていきたいと思うのは誰しもですが、まず、知ること。(これから必要とされる新しい考え方や概念を) そして、受け入れてみることが大事なんだと思いました。 表層でものごとを判断し、取捨選択するステレオタイプな考えは、いまさら情報化社会では通用しないはずですからねぇ~。

 それから、eラーニングという、言葉を最近よく聞くようになり、これも情報化社会の発展にともない非常に時間効率のいい、学習や双方向のコミュニケーションが期待されるようなのですが、

 こういうのを見つけて、とむすけは非常に驚いていています。 無料で池田信夫さんの講義を観ることができるんですね。 
 
 
起業家でなくてもこれから必要とされる、イノベーションの経済学の考えや概念の講義全編をユーチューブ画像で、分かりやすく学ぶ(お試し)ことができるのですから、やはり、「知ることは大事」だと思った次第です。

 「産業革命」や「ルネッサンス」の時ような大変革が起こっていることが、おぼろげにも読み取れるのではないでしょうかぁ。情報やデータのやり取りが、根本的に変わるわけです。これは昔、幌馬車が鉄道に変わったような大きな変化だと思われるんですねっ。

イノベーションの経済学

第1章 イノベーションとは何か
 第1節 本講義のねらい
 第2節 資本主義の奇蹟
 第3節 経済成長のエンジン

第2章 イノベーションの思想史
 第1節 古典派
 第2節 企業の時代
 第3節 情報通信革命

第3章 経済成長と生産性
 第1節 新古典派成長理論
 第2節 内的成長理論
 第3節 日本経済の行き詰まり

第4章 起業家精神
 第1節 起業家とは
 第2節 代表的なベンチャー
 第3節 ドットコム

第5章 技術革新
 第1節 破壊的イノベーション
 第2節 汎用技術
 第3節 日本はなぜ立ち遅れたのか

第6章 ファイナンス
 第1節 融資と投資
 第2節 ベンチャー・キャピタル
 第3節 日本の中小企業融資

第7章 知識のマネジメント
 第1節 知的財産権
 第2節 著作権
 第3節 独立から解放へ

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夢のコラボ「サンドイッチ」(米ディさん、ふくらすずめさん)

Rimg000822s ☆いただく寸前に一枚パチリ♪と、あわてて撮っただけなので、「物撮りとしてはどうか?」とか、撮影の方でのお話ではないので、そうしたご指摘はご勘弁くださいね。 実はとむすけ、かなりのサンドイッチ好きで、美味しいサンドイッチがあると聞けば、一度は食べてみたいと思うんです。

 特に春先の日差しが暖かくなるころ、のどかな自然環境でいただく、テイクアウトのおいしいサンドイッチは、ちいさな贅沢感が心和ませてくれ、うれしい楽しい一日をそっと演出してくれますよ♪

 この写真は、米ディナンバー1さんの「野菜サンド弁当」なんですが、サンドに使うパンが、ふくらすずめさん製に変わったとのことですので、早速いただくことに…。

 もともと、米ディさんは、今時の普通のカフェで出てくるメニューとは、一線を画す!ところがあって、使う食材そのものから、すでに圧倒的な違いがあり、調味料にいたるまで体にやさしいものが厳選されていて、味つけそのものが、最先端のセンスを感じさせてくれるものがあるんですねぇ~。

 そして、ふくらすずめさんがサンドの具材にあわせて、特製のオーガニックパンを作られたというのですから、夢のコラボレーション「サンドイッチ」っていうところでしょうかぁ~。

 具材は、そのときどき多少変わるようですが、車麩カツ(特製の下味付けがしてあります)、トマト、レタス、卵を使わないあっさりとしたマヨネーズで味付けされています。

 パンは、見た目もお洒落な今どきの普通のパンのようですが、いただくと、そのパンの弾力性といいますかスポンジ食感からして、オーガニックを感じせるものがあり、ソースのマヨネーズとあいまって、口溶け感や喉ごし感がほかのものと全く違いますね。

 食材すべてが調和したというような、おいしさが静かに楽しめます。サンドイッチ好きには、たまりませんね。  感動的です。 サンドイッチ好きな方には、ぜひ一度は食べていただきたと心から思います。
 これなら、少々食べ過ぎても大丈夫ですよ。(笑)

 オンリーワンのサンドイッチだけに一部の人しか知らないのは、少々もったいないと思いますし、とむすけが知るかぎり、おそらく、このようなサンドイッチは、日本全国探しても、そうそう簡単に見つかるものではないでしょう。
 

 サンドイッチ単品450円 写真の野菜サンド弁当が850円です。

 

○知るということは、本当に大事ですよね…。(とむすけの実感)

 

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R10で撮る中崎町

☆今日は昼から梅田に行く用事があったので、それを済ませてから、ちょっとだけ中崎町界隈をスナップ散歩してみましたぁ~。

 去年の10月中頃にLX3で撮影して以来、これで3度目の中崎町の訪門ですが、R10では初撮影なんですねっ。R10は、すでに後継機のCX1が発売され、R10は現在2万円前後、撮影機能や能力を考えると、とことん使いこなし甲斐のある、今、お買い得ナンバー1なコンデジだと思いますねっ。おすすめです。

 撮影も3~4度目となると、中崎町界隈に、はじめて出会う新鮮な驚きや感動は薄れ、逆に落ち着いて、じっくりと街をみわたすことができます。

 今まで撮影し逃していた場所に新たに気づいたり、街になじみができた分だけ、心に余裕ができ、静かにこの街の空気感を観察できるというのでしょうかぁ。より本質に迫るというのですかねっ。そうした感じになります。

  7点をゆっくりご覧いただき、お楽しみいただけると幸いです。(^o^) 

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←今日一番のお気に入り写真。

 この路地の空間を、思いどおりに撮ってみたいと思って撮った写真。この場合はパンフォーカス(すべてにフォーカスがきているように見えるように絞りを絞った状態です)で撮影し、路地のリアリティを最大限に出そうとしました。

 さらに奥の通りを横切るスクーターを待ち、それを点景とし、そっとシャッターを押しました。 あくまでも、目の前のこの路地の空間をごく自然に表現したい♪という思いで撮っています。

 撮りたいと思える光景との出会いが大事なのですが、こう撮ったから、こう写る。と、いうように、自分の思うとおり、そのコントロールを手中にしたとき、その空間が撮れ表現できた時はやはり嬉しいものですねっ。
 

 お楽しみいただけましたでしょうかぁ。今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。心より感謝いたします。m(_ _)m

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フォトログ取材

☆過去記事  「ゆったんさん(広角マクロ望遠マクロ)」 を、書かせていただきました、ゆったんさんご本人から、
メールをいただきましたので、ご紹介いたしますねっ。

大阪屋さんのブログも楽しませていただきました。
お借りした一眼レフで撮った写真がアップされており、
驚いたとともに感激しました。
ちゃっかり僕が写っている写真もあり、恥ずかしかったです(笑)。
また、とむすけさん流文章の組み立て方もうまかったです。

写真撮影の様子を、僕のブログでも更新しましたので、
よろしければご覧ください。
http://4travel.jp/traveler/byt/album/10315579/

追伸
早速、母にも大阪屋さんのブログを伝えました。
母も見て喜んでいました。



 ゆったんさんのブログを見せていただいて、
コンデジのマクロ系フォトを楽しんでいただけたようでよかったです。
ご指導いただいたように書かれていますが、本当はそうでもなく
写真表現的なことでは、多少のこだわりのとむすけなのですが、

 旅行随筆系ブログのブロガーのゆったんさんは、何年も前からブロガーでいらして
フォトログの先輩であり、そうしたブログのこと自体は圧倒的にとむすけよりご存じで、
いらっしゃるので、ゆったんさんのブログ作法などお教えいただいて
とむすけ流との違いなどを非常に勉強させていただきました。

 「
考え方の違いを、お互い理解できないか、認めないから、もめごとが起こり易いんですねぇ~」と、いうことで話が弾みましたぁ~。

 たとえば、ゆったんさんは取材に出かけられて、ブログアップまでに時間をかけ、
しばらくねかせて(考えを熟成させて)アップされるそうです。 逆にとむすけは、
取材に出た感動をできるだけ早くアップしないと、気の抜けたサイダーのように
なって、商品価値がなくなるといいますかぁ~。ブログに記事のアップすらできなくなって挫折してしまうんですねっ。(苦笑)

 そうした事情から、とむすけの場合ネタをバラすと、取材後はできるだけ早く、その感動が薄れないあいだに一気にブログに書く必要がある!ということ(でないと書けない)なんですねぇ~。

 逆にゆったんさんは、取材1ヶ月後にでも、じっくりキャプションを手書きで考えられたりしてブログアップされるそうで、ゆっくりとしたマインドの時間感覚で、記事そのものの客観性を追求し、観る人にゆったんさん流の旅行感覚、旅行気分を多くの方に味わえるように考えていらっしゃるのでは
ないでしょうかぁ~。だから、引きの絵(状況説明写真)が多いのだと思いました。

 一般に写真的に、引きの絵(状況説明写真)は「客観的」で、クローズアップは「主観的」な性質を表します。クローズアップ写真は被写体に近づいて撮影することで、デジカメ撮影技法的に広角マクロや望遠マクロを使い「主観的な描写を積極的に取り入れていただくと、ゆったんさん、今以上に、より豊かな写真表現ができますよ♪」ということを、お伝えしたかったんですねっ。

 また、「主観的」な内容の写真もいろいろあり、他の人に理解してもらいずらい、超個人的な趣味性の強い(自己主張の強い、あくの強い)ものは避ける必要はあるかも知れませんが、被写体そのものが、自己主張の少ないもの、繊細なもの、たとえば、今回の梅の花や梅香を表現するには「主観的」な描写表現を、美的に心がける必要はあるかも知れませんねっ。


☆フォトログ取材を、とむすけなりにやってきてみて、現時点で気づいたことは、
  インターネットが発達し、これほど調べものがパソコンで簡単に出来るような時代だからこそ、「現場に行き、自分で取材する」ということが、逆説的に貴重な価値を生みだすことが分かりました。 

 たとえば、インターネットのブログである記事を読んで、強く関心を持ち、自分もそれについて、その記事をより詳しく調べたいとします。 早速、相手ブロガーに連絡をとり交渉。 取材許可OKをいただき現場に行く! これは実にいろいろなことが分かります。(別に相手がブロガーでなくても可能)

 また、適切な取材方法や態度で臨むと、非言語情報を含む非常に濃い情報密度の「現場の本音」が聞けることがあります。 当然、自分のブログにも書けないことも多々でてきますけれど、楽しいし、取材力も向上し、非常に勉強になりますねっ。これが最大の魅力かも知れません。

 写真だけをとっても、芸術系での撮影取材もOKですし、報道系のブログ写真記事取材でも可能ですし、いろんな拡がりが出てきます。

 取材後の当フォトログの情報発信の反応も、誤解を含めいろいろありますが、記事を書くほどに、情報発信するほどに、協力者が得やすくなってくるのかも知れませんね。(^o^)

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「お客さまの立場」で考えたい!

PhotoPhoto ☆四季の移り変わりにともない、何かテーマをもって取り組んでみよう♪という試みなんですが、この春の当社のテーマを「お客さまの立場」で考えたい!で、頑張ってみたいと思います。

 早速、日頃あまりお話する機会の少ないお客さまで、新聞販売店の店長をされている方が、新聞販売の今の現状や、「お客様の立場」で考えられた新聞販売のきめ細かい工夫などを、30分以上ににわたりお話いただけました。 「なるほど~ぉ。そのような工夫や智恵で、お客さまの立場に立った営業されているんですかぁ~」と、感心するとともに嬉しくなりましたぁ~。

 昔は、お客さまがお店に「ありがとう」(いい商品を…)と感謝を述べていただいていたのが普通でしたが、デフレ基調が続くと、お店がお客さまに「ありがとう」(当店を選んでいただいて)と感謝を述べる(そうしたマインド)のが、ごく普通の常識になっているのではないかと思うんですね。

 特にブログを始めて、ITなれするためにネットショップで買い物をするようにしているんですけれど、いつも「この多くのネットショップの中から、当店を選んでいただきありがとうございました」という、手紙がごく普通に添えられていたりしますから、実店舗でも同じような状況になり、「お客様の立場」に立って考え、高付加価値な商品なり、サービスなり、ご提供できるようにならないといけないのだなぁ~と、思った次第です。

 もちろん、身の丈をはるかに越えるようなことは慎み、継続的にできる小さな工夫(これは気づけばいっぱいあるんですねぇ~)を積み重ねて「お客さまの立場」で考えたい!と素直に思います。

 また、不動産業という職業柄、少子高齢化にともない、ご近所やこの地域の価値が少しでも上がるようなことも、ぼちぼち、考えていければと思っています。

 ※上記、図表に「お客さまぁ、どうかご協力のほど、お願いいたします」と述べていますが、体裁や建前ではなく、遠慮無く本音の意見を述べていただいたり、お互いに意見交換など、ごく気軽にできるWINWINの関係を指して述べています。

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ゆったんさん (広角マクロと望遠マクロ)

☆当社のお客さまであり友人でもある、ご近所のゆったんさんは、当フォトログをいつも熱心に、ご愛読いただいています。フォートラベルという旅行随筆系ブログをやっていらっしゃるブログの先輩でもあります。

 特に、大阪城公園梅林の「めじろ」(α700)をご覧いただいて、「めじろ撮影は、デジタル1眼レフを使ったことのない私でも撮影が可能ですか?」と言うご質問にはじまり、豊かな表現力のための撮影技法や撮影時のマインドにまで話が弾みましたので、

 「じゃぁ~、とむすけといっしょにご同行いただいて、撮影現場で何をどう撮影しているのか、ライブで知っていることを全部ご説明、コツの伝授いたしますので…」

 ということで、今回は、ゆったんさんと、再び大阪城公園梅林へ撮影にでかけることになりましたぁ~♪ (撮影日は2月28日です)

R0011155梅林に行くまでに最初に目についたのが、この光景♪ 何やら大道芸のようです。

Rimg00042 ラテン系のおじさんが、アルパという楽器で、「コンドルは飛んでゆく」を演奏していて楽しそうな雰囲気ですねぇ~。

R00111572 演奏を楽しんだあとは、チップ(おひねり)を少々。CDも販売していますよ。 さすが「大道芸」と思いきや…。

Photo Photo_2 実は、ラテンレストランのPRでもあったんですねぇ~。なかなかの商売上手でんなぁ~。おそらくこちらが本業でしょうねぇ~。こういうオチも大阪的。ラテン系に合うのでしょうかねぇ~。

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←ゆったんさん。コンデジを手にして、手始めに梅の花を熱心にマクロ撮影からはじめます。  マクロ撮影をマスターされると撮影の表現力がグーンとアップいたします。

☆コンデジ撮影では、「広角マクロ撮影」「望遠マクロ撮影」の2種類をマスターするだけで驚きの表現力向上となりますよ。  まずは、とむすけが好んで使う「広角マクロ」撮影をご覧いただきましょう。※広角マクロ事例はGRDⅡ+ワイコン。望遠マクロ事例はR10。

Rimg004122 R00111802 広角マクロ撮影は、コンデジのチューリップマークボタンを押して、マクロ設定にし、ズームレバーを最も広角側に設定。(最短撮影距離が数センチ)さらに絞りを開放ぎみにし、できるだけ梅の花やつぼみに接近(接近戦)して、背景に注意して、フレーミング(構図)を決めてシャッターを押します。 

   パンフォーカス(画面上すべてにフォーカスがきているように見える)より、作例のように、浅いフォーカスで一部分しかピントが合わず、あとは背景ごとボケています。 梅の花やつぼみを中心にして、この場の空気感や雰囲気を醸す表現になります。上手くいくと非常に印象深い絵になりますねぇ~。

Rimg00562 Rimg0068 Rimg0053 望遠マクロ撮影は、コンデジのチューリップマークボタンを押して、マクロ設定にし、ズームレバーを最も望遠側に設定。(最短撮影距離が25cm~30cmくらいになる) たとえば、大阪城公園梅林の定番風景写真といえば、大阪城天守閣と梅が挙げられますね。この事例では梅にフォーカスがきていて、バック(背景)の天守閣をぼかして梅を浮き立たせて、空気感、立体感を出しています。  また、現実から心が遊離し梅の花に思いをはせたり、表現を高めたりして、詩人のような世界観を持てたりと…。

Rimg00152 Rimg00162 これが、ただの望遠撮影なんです。これはこれでパンフォーカスで悪くないかもしれませんが、あまりのも現実的な描写で、今ひとつ面白みにかける感じはありませんかぁ~。もう少し工夫をしてみたいところですね。そこで望遠マクロっていうことなんですねぇ~。

 

Rimg00872 Rimg00902R00111962 縦位置も、横位置も両方撮っておきましょう。あとで、状況に応じて使いわけすればいいんですからね。 どう、この違いがはっきり分かりましたかぁ~。報道や新聞系の取材ではこの手の写真表現が多いですね。こうした定番風景写真も手をぬかず、ちゃんと一定のクオリティできっちり撮れることが、大事なんですね。

  この場合は光線と梅の花の状態や枝ぶり、背景の天守閣とのバランスです。いかに撮影するにふさわしい梅を探すかにかかっています。 その他、ゆったんさんに現場での説明は、もっとことこまかしくケースバイケースでご説明を差し上げました。

   あとは、場数、練習(撮影トレーニング)あるのみですね。

※水面反射のアート風写真のみ、いいシチュエーションがなかったため、これは次の機会にご説明いたしますね。

さて、ゆったんさんの撮影はいかがだったんでしょうかぁ。

☆それでは、ゆったんさんの撮影、デジタル1眼レフ撮影の成果をご覧いただきましょう。

まずは、めじろ。初のデジ1撮影とは思えませんねぇ。

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細かいカメラのセッティングはご説明いたしましたが、ラッキーですねぇ~。あの、ジョウビタキ(メス)もこのとおり、みごと撮れましたよ♪ とむすけ脱帽です。

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以上です。なかなかセンスありますよねぇ~。 デジ1購入しますかぁ~。結構、撮影を楽しんでいただけたご様子でなによりですぅ。取説や撮影本を読まれるより、現場でご説明さしあげて即撮影してみていただいた方が、圧倒的に情報量が多いし、楽しいですよねっ。(^o^)

最後は、おまけ。 とむすけのスナップ写真で…。

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少々、和んでいただけましたでしょうかぁ~。癒し感がありましたでしょうかぁ~。今回もご覧いただきまして、ありがとうございました。m(_ _)m

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