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2009年2月

ちょっと駅まで(東天下茶屋)

☆その昔、あれは4年前だったと思うんですけれど、とむすけ地元のケーブルTVで「ちょっと駅まで」という放送があったんですけれど、当社のIT顧問先生方にユーチューブ掲載用画像を作ってユーチューブにアップしていただいたので、今度はそれをブログに貼る(埋め込む)練習??を、してみますねっ。 うまくいくといいのですがぁ~。 これもITリテラシーの一環なんでしょうねぇ~。 ご近所の方は、懐かしくお楽しみいただけるかも知れません。

☆ちょっと駅まで1-3 ちん電(阪堺電気軌道上町線)の東天下茶屋駅のそばのおむすびの弁天堂さん(最近閉店されました)が映っています。 また、浪花餅さんの建てかえ前の旧店舗が懐かしいですね。 

ちょっと駅まで1-2 ハヤシ楽器店さん、和ぎれ津川さん、が映ります。

ちょっと駅まで1-3 清水時計店さん、王子神社、晴明神社の宮司 長谷川さん。晴明通のナカムラ酒店さん、徳見さん、池田さん、そして、当社大阪屋2代目、清水三郎が映ります。(東天下茶屋の大阪屋旧店舗)とむすけ(清水房彦)も、最後にちょろっと映ります。 

こんなことが、簡単にできる時代になってきたんですねぇ~。 あらためて、びっくりしていますぅ。 ご近所のみなさまが、懐かしさとともに楽しんでいただければ幸いですねっ。(^o^)

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「万葉空間」のお知らせ 辻孝子先生

2 ☆当社に、古典や万葉の図絵を何度か、ラミネートしにお越しいただいて、お知り合いなりました、辻孝子先生主宰の「万葉空間」--我国最古の歌集「万葉集」の世界に遊んでみませんか!--の、お知らせです。

 我国最古の歌集「万葉集」1300年前の古(いにしえ)の人々が季節に、狂おしい恋に、愛おしい別離に、或いは政変に敗れて、又、逃れがたい運命に対して、さらには晩年を迎えて己が人生を振り返って……何を思い、どう感じて暮らしたのでしょうか----

  ----7世紀、8世紀の時代背景と共に、今も変わらぬ普遍の人の情に心を寄せていきます。 ……その事は取りも直さず現代に生きる私達に生きる示唆と活力と喜びをもたらしてくれることでしょう!

 さあ!或る時は天皇に、采女(うねめ)に、又或る時は過酷な運命に嘖(さいな)まれた防人に、遣唐使に、貧しい東国の農民に、そして華麗な歌姫に----なって「万葉集」を楽しんでまいりましょう!

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辻 孝子 :阿倍野市民学習センターに於いて「万葉空間」主宰他、阿倍野女性学級、藤井寺教育委員会・生涯学習課、吹田、京都、大津、草津等で古典文学講師を歴任

     詳細はチラシをクリックしてご覧くださいねっ。
     お問い合わせはTEL06-6621-8310へどうぞ。

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大阪城公園梅林の「めじろ」(α700)

☆この時期、大阪城公園梅林は大勢の人々が訪れ、大阪の春を告げる種々の梅花を楽しまれる方が多いのですが、ここ数年、絵を描かれる方も倍増、写真をデジタル1眼レフで撮られ楽しまれる方(30~40代)も、相当数増えているような感じがします。

 もちろん、ここ大阪城公園梅林では従来の銀塩1眼レフで梅の花を三脚+マクロ撮影で楽しまれている方(50~60代)が主流でしょうか。当然、セミプロのような方もいらっしゃって、それぞれが、撮ろうとしている被写体やテーマが違いますが、非常にリラックスして、楽しんでいらっしゃることは確かなようです。

 とむすけはどうかと言いますと、今回、梅そのものではなく「めじろ」小鳥)を撮る♪というテーマでいきましたぁ。 最近はコンデジばかり使っているので、デジタル1眼レフの出番がなく、たまにはローテーションを組んで使わないと、デジタル1眼レフ(α700)が萎えて(調子を崩したり故障する)しまうのを防ぐ意味もありますし、三脚等使わないデジタル撮影技法を考慮した、撮影テーマにあうシチュエーションということでα700を使いました。

 撮影するには少々暗い場所や条件の時は、積極的にISO感度を上げるなどして、レスポンスよく、「めじろ」を、そっと静かに(ナチュラルに)追いかけて、あとは、カメラの高性能(秒間5コマ)に頼った数撃ちゃ当たる作戦(笑)、撮影に失敗した画像はどんどん消去(現実には、PCに画像データー吸い上げてから消去)し、OKのコマを残すといった消去法です。

 普通のスナップ写真や風景写真撮影などは秒間5コマの連射もあれば、もう、十分すぎるくらいですが、「めじろ」などの小鳥を撮影する場合は、シャッターチャンスを思うと、もっと連射速度が高くて、フォーカスの精度が高いカメラが、正直、欲しくなってしまいますね。(笑)

 そして、レンズは望遠ズームを使いますが、高性能な高い値段のするレンズを使うのは、やめて、安くてよく写るレンズで、痛快に撮る♪というのが流行のようですので、とむすけ超オススメのシグマAPO70-300mmF4-5.6DG MACROでの撮影です。APS-C撮像素子のデジ1なので、35mm換算で105-450mmの望遠ズームとなります。撮影のほとんどが、最大の450mm相当で撮影しました。

 現在の実売2万円くらいです。今までに同クラスのレンズを何本か使ってきましたが、実にシャープな望遠写真が撮れますからね。デジタル用の新設計のレンズで、開発、設計者の気合いが相当入っていることが伺えます。

 まぁ、理屈はともかく、大阪城梅林「めじろ」の写真をお楽しみいただきましょう~。(^o^)

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Dsc039412 Dsc039422 Dsc040902 Dsc040992 Dsc0409322 どうでしょう。ブログ用に多少画像を加工していますが、ここまでシャープに写ります。めじろの質感が分かるでしょうかぁ~。梅香まで馨しく漂う感じが、いたしますでしょうかぁ~♪

 


Dsc0395122 Dsc0395322 ←ポストカードなんかに使えるかも知れませんね。







☆おまけスペシャル。

 セミプロの写真愛好家のおじさんたちが、少々マニアックな芸術写真を追求されているようですので、こちらから話かけてみました。R0011111R0011112

←お話を伺うと、「ジヨウビタキ」(メス)のホバリング写真を、この時期に追求されているらしく、週に1度9:00~16:00まで撮影されているご様子。もう、4年も通い詰められて、相当数の写真を撮られたとのこと。

  「ジョウビタキ」の習性や撮影技術のお話を伺いながら、とむすけも仲間に入れていただき、約1時間(15:00~16:00)撮影させていただきました。(^o^) ありがとうございましたm(_ _)m セミプロの写真愛好家のおじさんたちは、公の撮影現場での撮影は非常にフレンドリーで親切な方が多く、やさしいのが特徴なんですね♪

Dsc039692 これが、被写体の「ジョウビタキ」(メス)です。

Rimg0011 Dsc04039 枝つきのツバキの花を立てて、釣り用のエサを花の中に仕掛けておられます。梅の枝から、ジョウビタキが急降下、ホバリングし、捕虫する瞬間がシャッターチャンスです。セミプロのみなさんは、三脚を立て、ツバキにフォーカスを合わせ、シャッターレリーズを手に、梅の枝から飛び降りた瞬間にシャッターを連射して撮影するという方法です。 飛び入り参加は、とむすけの他、2~3名いらしたようで、三脚がないので手持ち(難しい)でのジョウビタキ撮り初挑戦となりました。

Dsc040132 Dsc040022 Dsc040242 Dsc040292

Dsc040322 Dsc040352Dsc040422 Dsc04037


  ホバリングの羽が美しく扇子が開いた状態で、足が花にかからず、顔がこっちを向いていて、目にアイキャッチが入るのがいいとか……。そういう美的に芸術的に理想の絵を、とことん追求する世界のようなんですねぇ~。(実際には、奥深く難しいものがあるということが、分かります。)

 さらに、「僕らは、何枚も傑作や秀作を撮り続けているので…」と、飛び入り参加の方々に細かいレクチャー並みの楽しいアドバイスや作品を披露していただいて、撮影のセッティングまでいただいたり、本当に感激ものでしたぁ~。 とってもおおらかで器が大きいんですねぇ~。とむすけも、こうありたいものです。 撮影そのものもなれないと少々難しいでしょうかぁ。 また、機会があれば参加させてくださいねっ。

 ※撮影メモ ISO800 シャッタースピード1600(手ぶれ防止や羽が止まって写る) マニュアルフォーカスでツバキに置きピン ジョウビタキが背後の梅の枝から、ツバキに向かう瞬間にシャッターを切る早業。 実際には、撮影時には肉眼でどのように写っているかは、分からないんですね。 

 今日は「めじろ」撮影だけに止まらず、ありがたい貴重な「ジョウビタキ」撮影体験までさせていただけました。 みなさまどうでしたでしょうかぁ~。お楽しみいただけましたでしょうかぁ。(^o^) いつもご覧いただきまして、心より感謝いたします。m(_ _)m

 

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R10で撮る、モノクロましかく写真(ちん電)

☆今日は、とむすけ地元のちん電(阪堺電気軌道、上町線)の「すみよし」駅付近を、リコーR10で、モノクロましかく写真に初挑戦いたしましたぁ~。一部比較のため普通のカラー写真を混在させてみました。お楽しみいただけると幸いです。(^o^)

Dsc0389022 Dsc038842_2 Dsc0390722 ←「東天下茶屋」と「北畠」の間で撮影。



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◎6×6のハッセルブラッドみたいに、R10の撮影モードを切りかえるだけで、手軽にモノクロましかく写真が撮れるのが、面白いと聞いてはいましたが、「なるほどぉ~♪」 普通のフォーマットとは違い、新鮮な感じ、新たな視点や、発想が得られるようですねっ。上手に使えばいい作品ができる可能性があるかもしれませんねぇ~。 いや~っ、面白いです。 今回は癒しというより、楽しさでしょうかぁ~。伝わりますかねっ。今回も、ご覧いただきまして、ありがとうございました。感謝。m(_ _)m

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職業体験学習・感想文

☆先日、地元、阪南中学の「職業体験学習」に当社に来ていただいた学生さんが、感想文を持って、お礼に来てくれました。 嫁さんと一緒に、心にジーーンと、感激するものがありましたので、是非その感想文を、みなさまに、ご紹介したいと思います。

Photo ※過去記事の「職業体験学習」 を参照。

☆せっかく、感想文を書いて持って来てくれたのに、ゆっくりお話する時間はなかったので、職業感覚、商売感覚的なトレンドについて、このブログに書いておきますね。 少々難しいかも知れませんけれどもねっ。 

 ○デフレが大きな基調 グローバルな国際経済において、今、発展途上国ではインフレが起きつつありますが、それでも先進国と比べて労働資金が安いので、そこに先進国の企業の生産拠点が移され、そこから安い商品が入ってくるようになります。 そのため、先進国では物価が下がってくるのですね。 これは世界的な構造によるものなので、デフレ基調そのものを変えることはできないですね。

 ○文明の利器の導入により物の値段が下がる 次々と文明の利器が発明されて、世の中が便利になっているので、当然、仕事の生産性は上がります。「生産性が上がれば、物価が下がっていくのが当たり前」であると考えられます。 たとえば、大ざっぱに10万円の給料で働いていた人は、15万円の給料の人がしていた仕事をできなければなりません。その意味で、機械を入れても仕事レベルが同じであるならば、その人の給料が安くなっていくのが当然です。また、商品の値段も安くなっていくのがあたりまえです。値段が下がらないというのは、どこか非効率なことが起きているということでしょう。

 ○デフレが大きな基調 ○文明の利器の導入により物の値段が下がる、そうした物の値段が下がっていくトレンドに打ち勝つには、以前よりも高付加価価値なものを生み出す以外に方法はありませんね。
 

 日本も国の人口が増えていくのであるならば、物の値段が下がっていく状況下でも景気は拡大するでしょうが、人口が増えず、次第に減少していくなかで物価が下がっていった場合は、基本的には、総収入が減り、非常に厳しい経済状況になると思います。
 日本の人口を増やすために、「先進国として、発展途上国などからの移民を受け入れる」という考えがありますが、「外国人を受け入れて人口を増やす」という方法は治安問題や文化摩擦の問題があるため、今の日本では人々に嫌がられる傾向にあります。

 でも、とむすけの予想では、あなたがた学生さんたちが成人し、仕事をされるころには、世代交代とともに、諸外国から多くの移民を受け入れて、国際色豊かな日本になっていくトレンドがみえてくる可能性が高いと思っています。

 

  高付加価値なものとは何かというと、それは、「すべての人が必要とするものではない」ということで、「絶対に必要なものではないが、『これはよいものだ』と思う人が一定の率で出てきて、新たな価値が生まれる」というものに、力を入れなければ高付加価値の商品や、サービスを作れないと言われています。

 そうした、商品やサービスをお客様にご提供したいと、とむすけも日々に考えるのですが、やはり、経営者、店主は反省ができないと、うまくいかないことを、外部の責任に(いいわけの山だらけ)してしまいますからねぇ。 いいわけ無用!すべては、経営者本人、店主本人の責任だと、強く自戒したいと思います!!

※追記、「冗談ではなく、遠慮無く担任の先生と気軽に遊びにきてくださいね。」 また、感想文の文面を読んでいただくと、米ディナンバー1さんのご協力で密度濃い「職業体験学習」になったようで、大変助かりました。 ありがとうございましたぁ♪ 

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R10で撮る奈良、明日香(立春)

☆立春(2月4日)の寒さがやわらいだ小春日和に、奈良の明日香を心地よく歩いてみました。とむすけの場合、運動不足の解消が主な感じもしないではありません。(苦笑) 「食事」「ストレス」「運動」のコントロールが大切だと言われますが、なかなか難しいものですねっ。
  写真の方は「冬枯れ」をテーマにⅠⅡⅢと続けてみましたが、続けると少々ネクラな感じ(笑)が、しないでもありませんね。 もともと冬の被写体ということでのスナップ写真ですから、こういう試みもまたありなのかもしれませんが。

   今回の撮影テーマは、寒い「冬枯れ」の季節から、変わりつつある、立春の小春日和の心地よい明日香を、少しばかり、お楽しみいただけると幸いでしょうかねっ。(^o^)
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←これはGRDⅡ+ワイコンの21mm相当の広角。最近の撮影は、リコーR10とGRDⅡ+ワイコンの組み合わせが多いですね。 コンデジ2台で、軽いので、非常に助かっています。 たまには、パナソニックLX3を使ってやらねばいけませんね。 使ってみて分かったんですが、コンデジも3台くらい同時に使って、はじめてカメラの個性というか、特徴が深く理解できる(使いこなせる)ようになるのではないかと、感じています。

Rimg008922 ←おまけ。 雑草の冬枯れを逆光で、できるだけ美しく撮ってみようという試みです。まぁ、普通は被写体にしないことが多いですので、こんなものなのかも知れませんねっ。

いかがでしたでしょうかぁ~。 心地よさや、癒し感が伝われば幸いです。今回もご覧いただきまして、ありがとうございました。 感謝。m(_ _)m

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