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2008年9月

続、竹内街道(α700で)

☆それでは、α700で撮影した「竹内街道」をご覧いただきたいと思います。本来なら、LX3の写真と一緒にまとめて掲載する予定でしたが、一緒だと分かりにくいので分けてご覧いただこうと考えましたので、そのへんあまり、まとまりがないかもしれませんが、お含みおきいただいて、気軽にご覧いただければありがたいです。(^o^) ※写真サイズは少々大きめにしてみました。使用レンズはα16~105mmの標準ズームです。

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☆LX3とα700を比較すること自体がナンセンスですが、同じ被写体を同時に交互に使用すると、感じることはあります…。 やはりα700(デジタル1眼レフ)の使い勝手、連射速度などのレスポンスがいいので、撮れる写真が変わります。 特に人物を入れたスナップ写真なんかは、圧倒的にα700(デジタル1眼レフ)が勝りますからねっ。(当たり前ですよねぇ~。) 

 そうなると、メインカメラ(デジタル1眼レフ)+サブカメラ(コンデジ)の上手な使い分けが必要になってくると思います。メインで作品撮り、サブでその他の写真撮り(料理やメモ、記録用)などに分けると有効でしょうかねぇ。もちろん、LX3で作品撮りが駄目な画質ではなく、十分に使えることは確かですねっ。

 また、α700の交換レンズを何本か持っていくと、さすがに重いので、出来るだけ軽くコンパクトに撮影システムをまとめてしまいたいと考えてしまいます。 とにかく、ご覧いただきましてありがとうございました。m(_ _)m

 

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LX3で竹内街道を撮る♪Ⅱ

☆おそらくLX3では、広角マクロ撮影24mm相当のF2(開放絞り)が、どのようなような描写をするのか?背景のボケ描写等?どのように写るのかが、知りたいことだと思いますので、LX3で竹内街道を撮る♪Ⅰの長尾神社周辺の花(キバナコスモス)の描写で、おおよそ、その傾向をつかんでいただけたかと思います。広角好きは「接近戦」(中心となる被写体に、出来るだけ近づいて撮影する)を、好みますからねっ。これがまた、楽しいんですゎぁ。

 LX3は24mm相当の広角マクロに標準領域まで付いた、コンデジと考えるのが正しいのでしょうねっ。とにかく、GRDのように歪曲収差が少ないです。特に建築物等、曲がって写らないので安心して使えますね。 画像の階調も豊かみたいですし。

 撮影は首からストラップをかけて、レンズキャップなしで、無理矢理胸ポケットに突っ込んで街道を歩きました。(笑) が、そんな些細なことは、ほんと何とでもなりますからねぇ~。むしろ、被写体に気持ちを集中することの方が、撮影現場では大事でしょうしねっ。

 「竹内街道」の秋の景色で、ゆっくり心癒していただける、ひとときとなれば幸いですねぇ~♪

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P1000344 ←おまけ。リフレクション。ガラスの反射を積極的に使い、少し変化のある絵を撮って、たまには楽しんでみたい。ガラス反射の景色を、どう写しこむのがいいのか考えどころです。うまくいくと、不思議と味わい深い写真になるようですねっ(^o^)

※ご覧いただきまして、ありがとうございました。m(_ _)m 「竹内街道を撮る♪」と言っても、簡単に歴史の深みや重みが、味わい深く撮れるものではないはずですから、最初から、お散歩モードの延長といった撮影を心がけました。秋の爽やか感が描ければ十分です。 LX3の他に、デジタル1眼レフ(α700)を持って行って撮りましたので、そちらも、できればご覧いただこうと思っています。(^o^)

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LX3で竹内街道を撮る♪Ⅰ

☆LX3ファンのみなさま、これからご購入の検討に入っておられるみなさま、リコーGX200と比較検討しておられるみなさま、大変お待たせいたしました。m(_ _)m テスト撮影してまいりました。何らかのご参考になれば幸いです。

Photo_2  当社の店頭に、「ご近所のみなさまと気軽にコミュニケーションをとれるといいなぁ~。」と思い、ラミネート加工サービスをしているんですが、先日「A4の写真をラミネート加工してくれませんか?」と、ご近所のご主人さまが、奥様と仲良く写った、綺麗な写真をラミネートさせていただきました。いろいろお話しをさせていただいて、日本家屋のご本まで持って来ていただいて、「これも、何かの縁ですから…」といわれ、そのご主人から、奈良県葛城市の「竹内街道」の撮影スポットをご教授いただきました。せっかくの機会をいただいたので「素直」に、日本最古の官道、歴史的な街道、「竹内街道」(たけのうちかいどう)を撮影してみることにしました。

☆近鉄南大阪線の磐城駅(いわき)下車で、まず長尾神社に向かいました。そこからスタートです。もちろん、竹内街道にLX3を持ち出しての撮影です。カメラの基本設定が、アスペクト比4:3、10M(3648×2736)JPGファイン(画質優先)、フィルムモードが、NA(ネイチャー)のノーマルです。 このようなセッティングの撮って出し画像を、縮小したものです。それでは、ゆっくりとお楽しみくださいね♪

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←シーンモードの「ピンホール」と「サンドブラスト」。共にアスペクト比4:3の時は3Mになるようですね。

P1000303P1000304 ←簡単に「ピンホール」や「サンドブラスト」を使えるのが面白いですねぇ~。どんな被写体に向くのかなぁ…。そういえば、「サンドブラスト」って、銀塩のモノクロ撮影で、昔のトライXやネオパン400を増感現像して、ASA(ISO)1600にして、「粗粒子表現」ってやってた頃の再現なのかもねぇ~。デジタルから入った若い方には、恐ろしく新鮮な感じがするかも知れませんねぇ~。 (Ⅱに、つづく)      

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不動産のイロハ基礎講座♪

☆今日は、津田修身顧問不動産鑑定士先生が来社。 楽しみにしていました、不動産のイロハ基礎講座が始まりました。長年、大手不動産鑑定事務所をお勤めになられていたこもあって、教え方が実にスマート♪若い年齢の不動産関係者に人気があることが頷けますねっ(^o^) このフォトログを、いつもご覧いただいているようで、写真の批評いただいたり、逆にブログ活用の方法を聞いていただいたりと、建設的で楽しい基礎講座です。

P10001573_3早速、IT両顧問先生に、おすすめセッティングしていただいた、大画面のパソコンを使って、「不動産調査の方法」(ネット上で調べられること)を伝授していただきました。 顧問「ブログに書いていたとおり、大画面でA4が2枚並べられるパソコンの大画面環境は、ほんまに便利やなぁ~」と言いながら、次々と必要不可欠なサイトを検索して「不動産調査の方法」を学びました。 顧問「当然、現地へ出向いて実地調査は不可欠だけれど、現時点(IT環境の今)で、事前に、このレベルくらいまで(複数のサイトを利用して)は、調べておく必要がある…。」と、その要点をご教授いただけました。「へぇ~っ。なるほど~、なるほど~。」と、頷いてばかりでした。 お客様の為に、自在に使いこなせるように、頑張りたいと思います。当社のイノベーションにご協力いただけることを、深く感謝いたします。お忙しい中、長時間にわたり、ご教授いただき、ありがとうございました。m(_ _)m 

☆上の津田顧問の写真も「LX3」で撮影しました。LX3は、まだ、ろくに使えていませんが、次の定休日には持ち出して、どこか散歩しに行きたいと思います。LX3ファンのみなさん、もう、しばらくお待ちくださいねっ。 現時点での気づきは、玄人のレビューにもあったのですが、撮影後のLX3の液晶の絵(派手)と、その後パソコンに取り込んだ絵(普通)の違いが大きいことの違和感。使っているうちにすぐになれるような内容だと思いますが。レンズキャップはリコーGX200用(GX100もOK)の自動開閉キャップを、加工して取り付けるのが流行のようですが、私は、それすらめんどくさいのでキャップなしでいきます。(笑)ただ、ブロアーとレンズペンは携行したいと思います。 あと、電池のもちが悪いようなので、付属の1個に、もう2個を購入する予定です。電池切れを気にするとか、細かいストレスのないように、撮影に集中できるように心がけています。

P10001632 ←おまけ。 100円玉をLX3のマクロ撮影。 広角側24mm相当、1cmマクロ、液晶画面(3:2)に、Pモードで開放F2絞りで、めいっぱい写し込み。セルフタイマー2秒設定で、ブレを防いで4~5枚撮影。そのうちの一番フォーカスのきているものを選択しました。 

Img_0939 ←LX3の作例をすぐにお見せできないのは残念なので、さらに、おまけしますねっ。奈良県明日村雷丘のコスモス畑で撮影。(LX3ではありません) 心地いいこの季節に、秋の野里にふらりとお出かけしたくなりますかねっ♪ 少々写真大きめにしました。お楽しみいただけると、うれしいです。  

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LX3の投入

☆「使いこなして、何らかの役に立たないと…。」その辺の、購入基準は、結構、厳しいところがありますよねぇ~。建設的に有効に使えればOKですが、無駄使いは出来ませんし。そんな状況の中で、選んだのは「パナソニック LUMIX LX3」という選択です。(^o^) 手堅く、GRDⅡを購入する予定だったのですが、パナソニックのカメラ事業に賭ける勢いに尋常でないものを感じ、「旬」のLX3を選択してみました。 まずは、面構えをご覧いただきましょう。

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←こうして見るとなかなか、レトロっぽい、いい面構えをしているでしょう。接触性能(触ってみたモノとしての感じ)や、操作系(操作手順のよしあしやその出来具合、レスポンスなど)は、GRDⅡの方がより優れていると思いますが、今回の購入基準で、期待するのは、どのような画像(絵作り)をみせてくれるか?ということを重要視しました。LX3の比較対象機種はリコーGX200になります。最初に参考にするのは「実写サンプル」で、この画像が思いの外良かったことがあります。

Imgp26783 ライカ「冠」をつけたレンズ、ライカDCバリオ・ズミクロンの開放絞り値が広角端24mmF2.0、望遠端60mmF2.8と、こんなに明るいレンズを搭載したコンデジは初めてで、1cmマクロやISO400常用可能な画像は映像表現に幅が出ることは確かだと思います。(ライカ「冠」そのものには全然興味はありません。)いい絵づくりをするモノを選ぶと言っても、やはり、レンズそのものの基本性能の高いものを選んでしまいますねっ。

参考になるレビュー http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2008/09/03/9133.html http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0808/13/news006.html http://dc.watch.impress.co.jp/cda/longterm/2008/09/11/9178.html http://review.kakaku.com/review/00501911289/

☆そして、いち早くLX3に馴染み使いこなすためには、まず、玄人のレビューを読んで、LX3の特徴を知る。次に価格.コムなどのユーザーレビューを読む。玄人以上に優れたレビューも多々見受けられますね。 ブログ等で発表された記事を読む。 もちろん、LX3を使いながらテストしながら、LX3の長所を見いだしていくことが大事でしょうかねっ。どんな写真が生まれて来るのか、非常に楽しみです(^o^)

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←広角24mm(35mm換算)でマクロ撮影。使用中のキーボードで試写。

P1000040←故障していた元メインPCが、また、また、つぼた顧問のご尽力により、安価で再生復活!ありがとうございます。m(_ _)m 届けてくださってすぐに記念すべき1枚を撮影。 このパソコンは嫁さんの実家で大活躍する予定です。

 

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フォトログにはコンデジが必要♪Ⅱ

フォトログを長期的に続けるには、「コンパクトデジタル(カメラ)」(コンデジ)が必要ということを述べました。そして、コンデジを使うことによって、フォトログの写真を簡単にスピーディーにアップできるようになれば、比例してブログの記事を書く能力も高まるだろう?という希望もあります。 予想では、おそらく1年くらい書き続けていくと、内容はともあれ、それなりの数になるので、ブログをご覧いただける方には、どのような考えでやっているか、「とむすけ」(私)のそのキャラクターも含め、少しでも、ご理解いただき易くなるのではないか♪という願いや、考えに基づいて、ぼちぼちと書き始めています。

☆要は続けること、継続してフォトログを写真+文章でやっていくことが大切で、続けれるような工夫は、ある程度、必要なんだろうと思いますね。その工夫のひとつとして、新たなコンデジの購入等を楽しみとして、フォトログを続けておられるブロガーも多く見受けられますし。(笑)そして、「トラックバック」や「コメント」のコミニュケーション、さらに発展して「オフ会」というような趣味(高度な)を中心とした新たな「縁」の構造♪が、続けられる秘訣なのかも知れませんねっ。

Pict00083 ←リコーGRD。当時発売されてすぐに購入。GRブログやフォームアップでバージョンが上がり、機能が改善されていく実に楽しいコンデジでした。(今は持っていません)そんなGRDも、今はGRDⅡ。電子水準器付きっていうのがいいですよね。ISO400の撮影画像もそこそこ使えそうで、値段もこなれていますし。(普通のコンデジより高いです)ワイコンをつけると21mm相当の広角になりますが、コンデジでは一番歪曲がない、いい写真が撮れるところが魅力です。もっとも、レンズの歪曲補正のプログラムが、内蔵されていたりするカメラもあります。撮った画像をカメラ内で簡単編集してしまえる機能も強化されてきています。

引き続き、GRDの作例↓で、お楽しみいただけたら幸いです。(^o^)

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京都嵯峨野、落柿舎あたり

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Rimg000932_2尼崎のヒノデ阿免さん。(撮影許可をいただいています。)嫁さんとともに訪れましたが、ご夫婦で本物の飴を作られていて、その商売や夫婦のあり方を、学ばせていただきました。(^o^)

☆もちろん、フォトログを、安心して続けられるのはITソフト、ITハード顧問のサポートのおかげですからねっ。やはり、これが一番大きいかなぁ~♪。 とにかく不便なので、早く、最終決定!を、、、どう、しましょう~。コンデジを購入し、早くっ、撮影したいものですね♪  アメリカ経済の動向がどういう影響を及ぼすのかも、少々気がかりですけれど…。

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不細工なので「ブ」を抜きます!

☆モニターのサイズが大きくなり、パソコンのパフォーマンスも良くなったことで、非常に作業効率が体感的に上がって来ました。今までのIT環境と違って、快適に作業が出来る環境が整って来つつあり、本当にありがたいかぎりですねっ。より良い仕事をしていきたい!と、気持ちを新たにさせていただいています。

 話はかわりますが、不細工なので「ブ」を抜きます!このブログ記事の表現で「フォトブログ」って使っていましたが、IT用語では「フォトログ」ではないか?という指摘があり、種々検索をかけてみて調べて見ると、そのように使うようですので、以後、表記を「フォトログ」に変更しますねっ。 調べものの検索も、大きなモニターは、やはり威力を発揮します。簡単に、気軽に何でも調べられる状況が与えられた訳ですから、その気があれば、まとまった知識をじっくり学ぶことや、逆に、時々刻々と変化する、流行りものなどの情報にも、素早く、あたることが出来るようになって来ましたので、これらを参考にして、学ぶことが出来ると思います。

Gw00001_3 ←画面の左でブログ記事を書いて、右では検索してものを調べて、より正確な情報、引用を活用して詳細な内容をブログに書けるようになってくるのではないかと思います。

Dsc03095 ←とりあえず、このようなセッティングです。

こんなことなら、もっと早くこのようなパソコン環境を手に入れておけば、良かったのになぁ~。と、思うほどです。でも、それは素人発想であって、ほんとうは縁があって、ご協力いただいているIT顧問先生のサポートや指導があっての、このありがたい環境なんですねっ。

☆不細工な「ブ」を抜いたついでに、お洒落なこと♪も書いておきますね。上記のような環境が整ってきたり、小さくて高画質なデジタルカメラの出現は、映像文化の裾野を広げてゆくものと思います。ますます、安価にそうした環境を手にすることが出来るようになって来るので、新たなチャンスが生まれます。

 そうすると、女性が有利になるんですね。特にほんとうに賢い女性。女神のような美しい心の女性が、その感性を思う存分発揮出来るようになってくるんですねっ。女性ならではの豊かな感性の写真家も大勢活躍されるものと予想できますし。 もちろん、写真に限ったことではなく、絵でも、お茶でも、お花でも、東洋、西洋問わず、なんでも、文化的な高みをめざして努力していける女性は、大活躍される可能性が、非常に高いと思われるんですねっ。

 「なぜ、そう思うのですか、どういう根拠ですか?」に対して、答えていることは、変化が早く流動的な時代ほど、ストレス社会でもあるわけですから、そのストレスに対して何らかの癒しを求めることになりますよね。その癒しも、ピンからキリまであるわけですが、時間が経つにつれ、やはり高度なものを人は求めていくようになる。そこにチャンス(文化的な癒しを提供していく)があると、私は思います。

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一「所」懸命

☆当社のメインパソコンが壊れて、新たなパソコンをセッティングするまでにいろいろなメールが、プロバイダーのサーバーに溜まっていたらしく、100件とは行きませんが、数10件ありました。 その中で、津田修身不動産鑑定士顧問先生より、閑話休題~一「所」懸命についてという題のメールをいただいていました。 季節柄「実りの秋」という言葉がありますが、それにふさわしい文化的な、味わい深いお話ですので、私だけに止めておくのは少々勿体無いので、ブログをご覧のみなさまにも、ご紹介させていただきたいと思います。

 「転石苔を生ぜず、点滴石をも穿つ、石に上にも三年などと一ところで苦しくとも努力すれば必ず報われるといった意味のいい諺がわが国にありますが、考古学者の樋口清之氏のやや古い著書である「温故知新と一所懸命」に、我々不動産に係わる者にも縁のあるこの「一所懸命」という言葉は、農耕民族である日本人の勤労観である旨のことを書いておられます。少々長くなりますがその一文をご紹介します。

 ・・・鎌倉幕府の出現は、日本人を根本から変えた。今から800年前の1192年に、日本には一大革命が起きた。まったく新しい遺伝子が日本人の体内に生じ、いまだに日本人を支配し続けている。その遺伝子とは「一所懸命」という遺伝子である。これは突然変異的に起こったことではなく、コメが日本列島にもたらされ農耕が始まって以来、千数百年間にわたるコメと水田に対する日本人の思いが結晶したものである。一所懸命とは、自分の所有地に命をかけて所有権を守り通すことだ。

 ・・・一所懸命にやれば水田の生産量は目に見えて上がる。人間は必ず成果が上がることが分かっていると、じつに勤勉になる。水田というのは手をかければかけるほど地味が肥え、生産量が増大し、品質も向上するものである。

 ・・・と我々にも大変示唆的な叙述だと思います。」  

 お手すきの折に味わってみてください。 津田修身拝

☆いただいた、一文を勝手に加工して、自分流に解釈して、考古学者先生に失礼な感じもいたしますが、何もせず何も考えず読み流すよりは、少しくらいはものを考えた足跡が、ブログという形で残り、未来に振り返って見れるような、私になればと素直に思います。 あえて、アンダーラインを入れさせていただいたカ所は、

 現在の税制における地主さんの苦労を、非常に感じさせるものがありますね。少なくとも縁のある地主さん家主さんの、一所懸命に応えていけるようになりたいと思います。 現代の成果とは米そのものが中心ではなく、その土地を無駄なく有効に利用して、何らかの収益(プラスを)を上げることだと思います。本来、土地を所有するだけで富はうまれないものであって、その土地が上げ得る収益以上の価格になってしまうと、市場の調整原理機能が働いていずれは、採算があうところまで地価は下がるものだと思います。 そうした厳しい時代ですから、一所懸命とは、自分の所有地に命をかけて所有権を守り通すことだ。と、いえるのではないでしょうか。

 失礼いたしました。勝手な解釈に間違い等ありましたら、津田修身不動産鑑定士顧問先生よろしくご指導お願いいたします。感謝。m(_ _)m

追記、そう言えば、「事故米」も話題になっていますねっ。健康を害するするものを出しては、いけないのではと思います。

 

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組み立てPC、初心者体験ツアー♪

☆当社のメインパソコン組み立ての為、ITハードウエアつぼた顧問先生と日本橋へ。日本橋も昔とは違い、時事刻々と変わり行く街で、でんでんタウンというよりもオタクタウン(趣味嗜好の街)と呼ぶに相応しい状況になって来ている印象です。

 はじめに前回見に行ったツクモ電気へ。まずは、「箱を見ますか」ということで、2FのPCのケースを見に行きました。とにかく沢山のPCケースがあり、何をどう選んでいいのか分かりませんが、お買い得のおすすめや選択のポイントを教えていただいたり。顧問「箱は気に入られた外観デザインで選べばいいんですよ」 「デザインや質感でも大いに使い心地や気分も変わるものですか?」 顧問「それは大きな違いが出てきますよ」 そんなものかなぁ~。と、思いつつも、未知なる、組み立てパソコンの世界を、垣間見る初心者ツアーにお試し参加したような感じです。

 顧問「上の階(3F)に中古モニターがあるので、中古が気にならないなら見ますか。」と、早速見に行くことに。いろいろ店員さんともお話しし、中古のお買い得モニターの話を、聞きだしていただいたりして、結局は前回来たときに候補に挙げた、1Fの新品のエイサーの25.5インチモニターになりました。それを取り置きして貰っておいて、メインストリートだけではなく、一本中に入った筋にある色んなお店のはしごをし、無線ルーター、無線キーボード、DVDドライブを購入。 顧問「どのようなテイストのパソコンを作りますか?」と聞きながら、予算も気にしながらも、店員さんに部品どうしの専門的なマッチング(相性)を確認しながら、マザーボード、CPU、HDなど必要部品を購入しました。 

 大勢の方が日本橋に来て、いろいろなPCの部品を買い求めている姿を、遠めに見たことはあっても、自分には縁のない世界だなぁ~と思っていましたが、組み立てPC.初心者体験ツアー♪に参加させていただいて、少しは分かったような気分(理解できたような)になれました。 もちろん、つぼた顧問は、PC環境を自由自在にコントロールできるだけの力量や深いノウハウがあるから、こうしたツアー開催も可能なんですね。

☆そして、購入した部品を組み立てていただいて、約一週間後につぼた顧問先生、ご夫婦で再び来社。 当社のメインパソコンとして夜遅くまで、セッティングしていただきました。(細かいメールの再設定やウイルスソフトの設定まで)とにかく、至れり尽くせりで、本当にありがとうございました。(o^-^o)  パソコンの使用環境がガラリと変わりました、大きなモニターはいいですね。色んな「窓」を何個も表示させて楽に使えるんですねっ。

 顧問「今日のところは、ここまでということで、とりあえず使えるようにしました♪」 何かと分からないなりにも、少しはそうした作業を見ながら、雰囲気はくらいは覚えられるかも知れませんし。ITハードリテラシィなれして、少しは出来るようになる領域を増やしていきたいと思います。 感謝。

※どうも、さらに、使い勝手においてのパソコンの使用環境をも、イノベーションを考えて、いただけるらしいです。 

 

 

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フォトログにはコンデジが必要♪

☆一眼レフの撮影で、銀塩写真(フィルム)とデジタル写真の撮影技法が全く違ってくるのと同じで、デジタル撮影だけでも、その画像の目的用途において種々の選択肢があります。さらに「デジタル一眼レフ」と「コンパクトデジタル」(コンデジ)に大まかに分けても、その使用する用途においても多数の選択肢があります。

 現在、私のメイン使用デジタル一眼レフはSONYα700で使い心地は非常に良く、ミノルタ時代のレンズも含め、αマウントのレンズを何本か所有しています。他にPENTAXK100DとKマウントレンズ数本です。(APS-Cサイズの撮像素子のデジタル一眼レフ)

 とりあえず、使いわけは上手く行っていますが、今度出るSONYのα900の35mmフルサイズのデジタル一眼レフの期待はどうしても高まります。性能がいいのは分かっていますが…。とは言っても、ボディだけで三十数万円するので、おいそれと購入はできません。その評価が出尽くしてから、考えてもいいかなぁ~。という希望をもってはいますが…。さぁて、どうなることやら…。

 それよりも先に、優先する必要があるのはフォトログ用に「コンパクトデジタル」(コンデジ)を常時持っていたいと思います。もっていないと、やはりすごく便利が悪いんですねっ。手軽に持ち出せるようにして、出来れば使い分けできるように、数台あればいうことなしですが、今回はその「コンパクトデジタル」をいくつか候補に挙げてみたいと思います。

 リコーGRDⅡリコーR10リコーGX200又はパナソニックLX3、それからシグマDP1を、現在、今すぐ購入するとしたらという条件で候補にあげました。写真に詳しい方なら普通に出てくる選択肢かと思います。 他にデジタル1眼を徹底的に小型化させようとしているフォーサーズのオリンパスE420あたりが気になりますが。さらに、小型軽量化のためマイクロフォーサーズ規格パナソニック、ルミックスG1等)に期待したいところです。 まあ、とにかく恐ろしいほど多様ですよねっ。

 まずは、GRDⅡを入手したいですね。GRDの選択理由は、マニュアル機で操作系がよく考えられていて使い易いこと、歪曲収差、レンズ描写に歪みが少ないことです。発売して時間が経っていることもあり、値段がこなれて来ていることと、いろいろな不具合を修正してきているので、安心して使える機種になっていることなどがあります。 常時、胸ポケットに入れておいて、すぐに撮影が出来るようにしたいですね。 以前、GX8やGRDを使用していましたし、その昔は銀塩のGRー1sも使用していましたから、簡単に扱い使いこなせるかなぁ~。と思います。 

 フォトログの写真を簡単にスピディーに、アップできるようになりたいと思います。これでブログ記事の方も書いていく能力が上がればいうことないんですが、どうでしょうか? 内容はさておき、書きたいことが増えてきて…。とにかく、頑張ってみますね。(^o^)

☆GRDの撮影作例を載せますね。 以前、GRD+ワイコン(21mm相当)で撮影させていただいた、平野の「あめ嘉さん」(許可済み)の店内です。作例を入れると分かり易いですよね。一眼レフだと、大きすぎて、大袈裟すぎて、被写体によっては威圧してしまって、本来の自然な表情を撮ることが、逆に難しくなってしまいます。そんな場合、圧倒的に「コンパクトデジタル」(コンデジ)の方が有利なんですねっ。要は使い分けなんですが、これは体験して経験則で、学んでいく事の方が多いでしょうかねぇ。

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←愛想のいいおばあちゃん、元気にされているかなぁ~。こういう自然な表情を撮りたいときに、コンデジは有効なんですねぇ。(^o^)

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中崎町界隈散歩Ⅱ

☆中崎町界隈散歩の続きです。Dsc029882_3 Dsc030282 Dsc030342 Dsc030372

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今度訪れたときは、ゆっくりカフェでくつろいでみたい♪と思います。 梅田の繁華街に疲れたら、中崎町界隈で軽くお散歩っていう感じなのでしょうかぁ~。

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Dsc030482_3 ←お気に入りの一枚。ネット上のHPやブログの写真でよく見かけた二股の道は、「ここだったんだぁ~」と、この街を訪れるカメラマンが必ず写すところ?やはり、私も、一枚いっときました。なかなか、楽しいお散歩でした。(^o^)

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中崎町界隈散歩Ⅰ

☆時間がとれましたので、空堀界隈に続き、中崎町界隈を散歩してみました。ネット上のHPやブログ等で、中崎町界隈の写真は見たことがありましたが、この街を散歩しに訪れたのは今回が初めてです。初めてでしか撮れない(前回同様、新鮮に映る街の醸す空気感)スナップ写真を心がけてみました。 ただ、旅で訪れているのではなく、あくまで散歩…。「路地裏を散歩して感じた皮膚感覚が伝われば、いいなぁ~。」という感じです。  この街ならではの空気感や味わいを、お散歩気分で、お楽しみいただけると幸いです。(どのような街かの詳細 は、他のHPやブログで詳細をあたってみてくださいねっ。)

※せっかく、当フォトブログにお越しいただき、ご覧いただいているみなさまにお詫びいたします。写真をアップし過ぎた為か、小さい写真しか表示されませんでしたので、2回に分けてアップすることにしてみます。

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Dsc029952_2←路地裏に、昔からある、平家の長屋を住宅に混在して、ギャラリーやカフェや雑貨などの個性的なお店があり、遠目には高層マンションが見えたりもする。この異空間が、なんとも言えないスローな街の空気感を醸しだしているのでしょう。下駄履きでも行ける、心理的に垣根の低いお店が多いような感じ。ある種のフレンドリーさがあり、きっと何回か訪れると、何件かあるお店のうち、お気に入りのお店が出来て、自分の居場所…。癒しの隠れ家がみつかるのかも知れませんねぇ。散歩をしてみて、そのような印象をうけました。(何回かお店に入ろうかなぁ(^o^)と、思いましたが今回も撮影だけです。)  ※不動産屋的にいうと地主さん家主さんも、それぞれの事情をかかえていて、若い優秀な店主、おそらく志の高い店主が、頑張っていらっしゃるんではないかと思います。ついつい心の中で応援したくなりますねっ。

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※まだ、小さい写真しかアップできませんね。なんでだろう。(@Д@;

いろいろやってみたんですが、どうも分かりません、ITソフトウエアー顧問先生に助けてもらうことにいたします。  写真はフリッカー等に移行することも考えられるかもしれませんね。写真を楽しみにお越しいただいた方、すみません、もう、しばらくお待ちくださいね。m(_ _)m 

早速、久保田ITソフトウエアー顧問先生に、サポートに来ていただき解決いたしました。(v^ー゜)ヤッタネ!! どうもココログフリーのバージョンアップがあって、画像アップの設定に変更があったためでした。分かっている人には簡単なことみたいでしたが、分かりませんでした。みなさま、どうもお騒がせいたしました。 次回に続きます。

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硫黄島からの手紙

☆秋の読書じゃないけど、秋の映画鑑賞?でしょうかぁ~。ちょっと前のお話ですが、『硫黄島からのてがみ』(←新予告編の動画)を観ました……。  「これって数年前に公開された映画でしょ。今頃、あなた何を言っているんですか~。DVDを借りて観たんでしょう~。そんな記事を今になって書くの~。」って、言われそうですね。 実はこういうことなんです。

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Dsc02792 8月30日(土)に「平野区の人権センター」というところで、無料の上映会があって、嫁さんと観に行きました。今回は、私は普通にストーリーを追って観て、嫁さんは字幕を中心に観るという、少々変わった見方です。 

私の方は、すでに大勢の方々がご覧になられて、ネット上でも多くの感想が述べられていますので、自分が観た感想と、ネット上で述べられている感想や意見の違いを、あとで読んで多角的にその考えを楽しめるという、ひとつぶで二度おいしいというような映画鑑賞です。

Dsc02795 もっとも、この映画は戦争を題材にした映画で、2部構成。アメリカ側からの視点で描いた「父親たちの星条旗」日本側から描いた「硫黄島からの手紙」です。「父親たちの星条旗」を鑑賞していないので、まだ何とも言えませんが、アメリカ、日本の両方の観点で、描かれて製作されたところは特筆に値するのではないかと思います。

 

☆嫁さんの方は、『Gまぁく』という、聴覚障害の方のための字幕製作のボランティア活動に初参加して、数週間パソコンに向かい、この映画の4分の1の字幕製作を担当したこともあって、何か子供の発表会を観る親の心境のような面持ちで、ずぅーーーーっと、字幕を中心に追っていたそうです。 私の方もそうしたことがなかったら、『硫黄島からの手紙』(←詳細)を観ることが無かったかもしれませんねっ。 そして、Gまぁく のボランティアの3名の方が映画の映像を観ながら、字幕スーパーを次ぎ次ぎボタン操作で入れていくという、ボランティアにしては責任の重い仕事をされているのに、私はびっくりしました。  上映開始当初2~3分は、どうもパソコンの不具合で字幕と映像が合わず、私までが「がんばれ!がんばれ!上手く行きますように…」と、お祈りモードになったくらい、少々焦りましたが、その後は難しい字幕スーパーの挿入が上手になされていきました。(実際に担当されている方は、大変だったと思います。)

☆嫁さんから、取材しましたので、お読みいただけるとありがたいです。m(_ _)m

『 「聴覚障害者は洋画を観る人が多いけれど、それは字幕が入っているから。」友人の難聴者があるときこう言っていました。アメリカでは字幕普及率が95%なのに対し、日本ではまだまだ少ないなあ~ よし、そしたら自分が字幕付けをお手伝いしたらいいんだな!と、意気込んで、「硫黄島からの手紙」を初仕事にいただいたまではよかったけれど、初めて遭遇する「テキスト君」や「オープン君」という字幕用ソフトの扱いがなかなかマスターできず、連日悪戦苦闘。Gまぁくのみなさんにご協力いただき、なんとか完成させることができました。それだけに、上映会で自分の担当したパートが始まると、わけもなくドキドキ。この、ごく一部だけお手伝いした字幕が誰かのために役立っている、そう思うとやっぱり嬉しかったですネ!』  とういうこと、だそうです。

※追記 「私の方の感想は、どうか?って…」 書き出したら長くなるし、理屈が多くなるのでやめておきますねっ。(^_^;) 他にも重要な案件が、沢山ありますのでねっ。

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ITソフト、ハード、両顧問のご登場♪

☆「大変ご迷惑をおかけして、申し訳けありません」と、繰り返しモニターに出るようになってきてはいましたが、すぐにスタート画面に変わってパソコンを使用することが可能だったんですが、急に動かなくなり、当社使用のメインパソコンが、逝かれてしまったようです。(T_T) ※急遽、個人用のパソコンで、このブログを書いています。  

  ITハードウエア顧問のtubota denki officeのつぼた先生から、「もうすぐこのPC逝かれてしまうのでデータを移行してください」と、言われていたのですが、こんなに早いとは思っていなかったので、データ移行もしていません。 仕方がないので、久保田ITソフトウエアー顧問先生に状況を連絡。「メインパソコンが使えないのは、お困りでしょう。すぐにITハード先生と打ち合わせて対応します。」という、いつもの優しい、ありがたいお言葉。 

  次の日に、早速、お二人のIT顧問の登場です。ありがたいんです。(普通は、お忙しいお二人なので、同時登場、来社いただくのは、めずらしいんです。)

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左が、ITソフトウエアー久保田顧問で、右がITハードウエアーつぼた顧問です。写真でこのブログに初登場いただきました。お二人とも実に真剣で、格好いいですねぇ。 さっさと、故障したパソコンを取り外して、あっという間に中を開けて簡単に点検…。 ハードディスクに入ったデータの救済をするため、パソコンを持ち帰って作業していただくことになりました。 

  さらに当社用のパソコンを新たに購入し、どのようにうセッティングするか?  ということになり、即、日本橋のツクモ電気へ。  エアロストリームというショップブランドのB31J-8220あたりと、モニターがエイサーの24インチ、品番は忘れました。を、候補に挙げて帰ってきました。 

   その後日、ITハードウエアーつぼた顧問先生より、TELをいただいて「いろいろ候補に挙げた製品を調べました。他にも、パソコンを組み立てて作るという選択肢があり、その方が、よりすぐれたパソコンができる!」ということで、おまかせすることに。 

   予算も限られている中、本当にありがたいです。 まさにパソコン環境を自由自在に操れる♪ということは、どういうことなのか、目の当たりにして、びっくりを飛び越して、感動させていただいている最中です。

  「一度、denki officeと自宅のパソコン環境を、奥さん連れで見に来てくれたらいいですよ…」と、またまた、格好いい、つぼた顧問先生です。

☆ここ数ヶ月にわたり、ITリテラシイ講習でおつきあいいただいています、久保田ITソフトウエアー顧問先生からは、『あなたの仕事ぶりは「監督タイプ」ですね。』って、いわれています。「監督タイプ」というのは、自らプレイヤー(選手)として活躍をしていくのではなくて、仕事内容に応じて、協力者をコーディネイトしていくやり方を指すらしいのですが、私自身は、あまりそうしたことは意識はしていません。 

 どうもブログで、「○○顧問先生」という、ある意味特殊な、表現を使うことが多いので、そうした感じになるのかも知れませんね。 「○○顧問先生」という表現は、株式会社大阪屋にとって最重要人物。継続してご指導いただきたい先生。という意味あいです。

 『素直に心の中で、「敬意を払っています、よろしくご指導を継続してお願いします。」という心を込めて、使用させていただいています。』ちょっと泥臭い感じで、あまりスマートではないかも知れませんが、こうした言葉のニュアンスが一番近いかなぁと思っています。 

☆情報社会で世の中が流動的な状況ですから、ひとつの案件から、何らかのアドバイスをお客様より求められた場合、出来るだけ多角的な判断をしていける状態がのぞましいと考えています。多角的な判断とは、私だけの判断ではなく、各専門家からのアプローチで意見や考えをどんどん提供して貰い、本当の意味において、お客様のお役に立てるようにしていきたいと思っています。 

☆経営の神様、松下幸之助さんの名著「素直な心になるために」の中に、素直な心のない場合の弊害十カ条の筆頭に、「衆知が集まらない」というのがあって、思うところを抜粋引用し、ご説明させていただきたいと思います。

 『他人の意見を聞かないといっても、そこにはいろいろな場合が考えられますし、ときにはそれが正しい場合もあるかもしれないと思います。しかし、基本的にいって他人の意見が素直に聞けないというのは、結局は自分というものにとらわれている姿であって、決して好ましい姿ではないように思うのです。

  いかにすぐれた知恵、広い知識をもっていたとしても、しょせん一人の知恵、知識には限りがあります。その限りある知恵、知識のみによって判断していたならば、ときに適切な判断ができたとしても、いつかは誤った判断をし、思わぬ失敗をしてしまうことにもなりかねないでしょう。そればかりでなく、他人のことばに耳を傾けなければ、お互いの和をそこなうということにも結びついてくるのではないでしょうか。

  さらに考えねばならないことは、そのような態度をつづけていると、たとえ多くの人々の知恵を集め、協力を求めようと願ったとしても、それは難しくなってくるでしょう。』という、そうした弊害がおこるのを避けていきたい、自戒したい、と、強く思っているからかも知れませんねっ。やはり、大きな器が必要ですよね。 

※「素直な心になるために」を検索(直接リンクは不可のようですので、「素直な心になるために」検索をクリックして、素直な心になるために|社会活動本部|PHPをクリックしていただけると、書籍の詳細内容を、直接お読みいただくことが可能ですね。

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空堀界隈散歩

☆いつも、わざわざ行くことのない街、知らない街を散策するのは、楽しいものがありますよね。今回は「空堀界隈」を散歩して来ました。新旧混在して面白い街の雰囲気を醸し出しているんですねっ。ただ、カフェやお店には入りませんでした(^o^)

 小一時間ほどのお散歩フォトでしたが、知らない街を散策しての撮影は、なかなか楽しかったですねぇ♪ 

   時間があればまた訪れて、じっくり路地裏の隅まで撮影してみたいですねっ。

   この街のスナップ写真は、撮りやすい感じがしましたので、象徴となる街景で「街の醸す空気感」を表現し、人を風景の中にとけ込ませるような扱いを中心に撮影してみました。いかがでしょうか。

 お散歩の疑似体験を、お楽しみいただけると幸いです。

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←お気に入りの一枚。このお店の構えがなんとも味わい深いものがありました。郵便屋さんの赤いバイクが点景扱いで、街の息づかいが出てくれたらなぁ~。と、思いつつシャッターを押しました。(^o^)

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