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2008年6月

tiyofulさん(ちよふる)

☆ある休日の出来事を2タイトルにわけて「日記」で書いてみました。 どちらも美味しい食べ物をタイトルにして気楽な感じで…。 自分自身への覚え書き程度に、気ままにあちこち、あったことや思いついたことの断片を書き綴っていくのもいいのでしょうがねっ。 やっぱり日記も1タイトル1テーマで、書いた方がご覧いただきやすいでしょうかねぇ~。と、いろいろ考えてしまいます。 それでも、記事を書くという意識よりは日記を書くという方が、気分がライト。軽い感じがします♪ そうなると、拡散思考っていいますかぁ、遊ばせすぎると、収拾がつかなくなるほど、あれもこれも書きかじってみたいような気持ちにもなるのですが、そこは抑えて、出来るだけ分かりやすく、丁寧な表現にしていきたいと思いますねっ。 まぁ、歳をくって来た(笑)こともあると思いますし、自分の器や能力の限界も大いに感じる(汗)し、あわてず、ぼちぼちと進めていければ、それはそれで十分に幸せだと思います。 ※素晴らしいご近所さんの事も、早く色々と書いてみたいです♪

☆今日は、仕事で依頼している 「tiyoful design 」  tiyofulさん(ちよふる)の手書きイラストのラフが出来上がって来たようなので、ちょっとご紹介してみようと思います。

Dsc023092 当社の総合デザイン等は、ITソフト顧問先生(くぼっちゃん)にお願いしていますが、小物関係はtiyofulさんに依頼することになりました。 tiyofulさんは、うちの嫁さんと同じ学舎の1年先輩です。  俗に言う「四天」(よんてん)といわれる仏教系学校出身。 私はイラストをはじめて見せていただいたんですが、天国的な人々情景をソフトなタッチで描かれるのがお得意のようですねぇ。いい感じです。 今回は当社配布(ポスティング)用ティシュに差し入れる、チラシA4両面を手書きイラストをお願いしています。 私からの依頼内容が、「当社の宣伝も大切だけれど、それは2の次にして、このイラストちらしをご覧になられた方々が、心なごんでいただけるようなイラストと、キャッチコピーでお願いします。 さらに、出来ることならば、当社のコンセプトにあう、何らかの仏教思想をそのイラストに付加価値として、織り込んでみてください」という内容です。 さて、どのように仕上がってくるでしょうか、楽しみですね♪ 私のこだわるところは、「イラストやデザインも、ただの感覚的な面白さだけでなく、何らかのすぐれた思想に裏打ちされたものでありたい♪」し、そうしたモノやコトが、とても好きなんですね。(^o^)

Tiyoful4 ←おまけ。 「tiyoful design 」  tiyofulさん。 ご主人は、とてもさわやかなエンジニアです。 当社のウエルカムボードのねじがとれて、つぶれてしまったので、新しいのを tiyofulさんに、お洒落なものをみたてていただこうと思っています。どのようなセンスを魅せていただけるのか、いろいろ楽しみが増えて来ましたねっ。

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豚肉のしょうが焼き♪

☆休日のある一日を書いていますが、その後半です。   6月25日(水)晴れ、その後いつもより早く奈良をあとにして、夕食の約束場所へと向かいます。 義母が、とても美味しくて安い夕食をごちそうしてくれるというので、義父と嫁さんの合計4名で予約をしてくれた模様。お昼につづき、今日は美味しいDAY♪ 「豚肉のしょうが焼き定食」らしい。うちは、たまにこの4人で食事に出かけることがあり、いつもの定番のとんかつ専門店ではなく、何やら今回は趣向を凝らせてくれているらしい。リッツカールトンで修行した優秀なシェフが指導されているという、うわさも耳にしているこもあり、実に楽しみですねっ。自然と期待してしまいます。約束の時間17:50に間に合うように約束の場所へ。谷町線の南森町駅から、遅れまいと急ぎ足で3~4分。何とか間にあいました。早速2Fのカフェへ。Dsc022042

←土日はお昼も混雑していているらしいですが、水曜の夜は人も少なく穴場タイムかもしれません。夕食は要予約らしいですけれど。間接照明もお洒落で実にいい雰囲気ですねぇ~。

Dsc021952 久しぶりに会うあいさつもそこそこに、「豚肉のしょうが焼き定食」をいただくことに、大阪では安くて美味しくて雰囲気がよくないと生き残れません(笑)大阪人の舌は確かに肥えていて、人それぞれに味のこだわりがありますからねぇ~。さ~て、どうでしょうかねっ。

Dsc021962 では、いただきま~す。「パクッ、ムニャ、ムニャ」 うっ、うまいですよ~。 こ、これは、美味しいです♪ しょうが焼きの味付けっていうのでしょうかねぇ、タレに漬け込み具合がいいのかなぁ~。何か隠し味があるのかわかりませんが、普通のしょうが焼きの味ではありませんねっ。作り手の真心も伝わるかのようですね。いや~っこれは美味しい♪ どうも毎回このメインのおかずが、変わるようなんですねっ。あと、揚げ出しとうふ、サラダ、マンゴープリン、それぞれのおかずの一品も丁寧に作られてあり好感がもてる。ごはんにおみそ汁は、お代わりまでして、大満足でした。話に聞くとこれで600円らしいですね、びっくりしました(^o^)

Dsc022072 テーブルの紙ナプキン入れに、瀬戸物のカップが使われており、おっ、これは、ライオンちゃんのロゴマークが、なかなかお洒落でかわいいです。飲み物もいろいろ、自販機が置いてあり100円でいただける。ですから食後のコーヒーもOK♪ 

Dsc022142_3 2Fのカフェから1Fのエントランスを見下ろすとこんな感じ。とても綺麗でお洒落な空間になっています。西洋のギリシャ風の建築様式っていうんでしょうかねぇ。 なるほど~、南森町のビジネスマンやウーマンが気軽に2Fのカフェを賢く活用されるはずですよねぇ~。 これは、どうみても既製の宗教施設とは思えない、今時の最先端の感じ。「特有の宗教臭さを感じさせない、開けた雰囲気ががありますよねぇ~」と、職員さんに質問すると、「ギリシャ精神、ヘルメス神の自由闊達な、風の如くの愛の精神が体現されています……」ということです。自由と繁栄のギリシャ精神ですから、あか抜けしたというか、さわやかな感じなんですよねぇ。 気軽に質問に答えてくださるし、何か私のようなものでも、垣根を低くしてくれていて、説教じみたところがないのもありがたいですね。 「最近ブログをはじめたのですが、写真を撮ってブログに記事を書いてもいいですか?」の厚かましい質問に対し、これもひとつ返事でOK♪をいただけました(^o^) ブログを書くものにとって、掲載許可をいただけることは、本当にありがたいものですからね。 義母や嫁のはからいも、あったのかもしれません。とにかくありがたい夕食のひとときを過ごさせていただけました。感謝。 

アクセス→http://www.osaka-irh.jp/access.html

Dsc022202 ←おまけ。 1F入口では、美しい女神像が出迎えてくださいます。1F、2Fは写真撮影がOKのようで、他の階は宗教施設ゆえ撮影は禁止のようです、ルールは守らないといけませんからね。 お気に入りの場所となりましたので、次回、ここを訪れたときにはライオンちゃんのロゴマークやこの女神像の意味合いや、発展繁栄の神、ヘルメス神について詳しく聞いてみようと思います。 当社もヘルメス神のご加護いただいけるといいんですが。 もちろん、当社に関わるスタッフやお客さまにもご加護いただけるように、お祈りさせていただきたいと思います(^o^)

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サンドイッチ♪

☆ブログ記事を書くのに少々なれてきました。それは「趣味の記事を書く」ということにおいて少しばかりなれて来たということで、ブログ全般の使い方に精通してきたという意味では決してありません(汗) 記事をカテゴリーにわけて分類して見やすくするなど、種々のテクニックや表現技法も多数存在するでしょうが、私の場合は、まず、とにかく書き始めてブログなれする、ITリテラシィなれすることが先決です。稚拙な文章内容は相変わらずだと思います(笑)が、ようやく、自分なりの書き方みたいなのが、おぼろげにも、分かりかけてきたのではないかと思います。 うちの嫁さんに「どう思う?」と、聞いてみると、「ブログ本来の日記形式でも書いてみたら♪難しいカメラマニアな話題ばかりだと、肩がこるし楽しくないでしょ。もっと気軽に読めるものも必要だと思うよ…」といいます。「それは、そうだよなぁ~」と頷くところが多いので、休日のある一日を書いてみようと思います。

☆6月25日(水)晴れ、考えてみると、かれこれ半年くらいは休みらしい休みはとっていなかったので、久しぶりに、ぶらりと奈良へ行ってみました。こまめに近所で写真を撮ったり、必要な案件があって取材をしに行くこともありましたが、ゆっくりフリーな時間を過ごせるのは貴重でありがたい感じです。行き先は、定番となっている、中野稔さんのパネトーネへ。近鉄奈良駅から歩いて4~5分くらい。やすらぎの道沿いにあるパン屋さん。電話0742-27-1601 ↓クリックで地図

http://maps.google.co.jp/maps?q=%93%DE%97%C7%8Es%8D%82%93V%8Es%92%AC17+&hl=ja&sa=N&tab=wl&btnG=%92n%90%7D%82%F0%8C%9F%8D%F5

通常の観光コースからそれて、どちらかというと逆方向に歩いていきます。知る人ぞ知るパン屋さんといわれていますが、最近は雑誌の取材も多々あるし、個人のブログ紹介も増えているようで、結構知っている方が増えているようですねっ。個人のブログ取材も、少々その存在に気づきにくい、私のお気に入りのお店を紹介する人が多いと思いますが、そんな私もまた同じ(笑)  「おじさんブログに載せるから写真撮らせて♪」「ハイいいよ」のひとつ返事で写真をパチリ。 満面の笑みを、店の雰囲気とともに撮らせていただけました(嬉) もう、かれこれ何回の来店になるかなぁ~。いろいろおじさんからお話を伺いました からねぇ~。と、まぁ、今回は日記ですのでね。「大仏あんぱん」のお話は、長くなってしまいますから説明はいたしません(笑)→他のブログをあたってみてくださいね。

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←私のお目当ては、サンドイッチ♪ これがまた、美味しいんですよ。どう、美味しいかといいますとね。三丁目の夕日っぽいんでしょうかねぇ、レトロでノスタルジックな美味しさなんですよ。パンの厚みも洗練されたものより、少々厚いし。 中の具も少々泥臭いくらい素人っぽく、沢山つまっている。昔なつかしい感じ。 これって、ヘタうま(古っ)です。(本当はその道の達人など、玄人がわざと素人っぽい感覚で、親しみやすさを出した仕事や作品こと)心を込めて作っていらっしゃることがわかりますねっ。 サンドイッチ好きの方は、是非、是非、おひとつどうぞ、決して期待を裏切りませんからね(^o^)

Imgp26022 そうして、カツサンド入りのミックスサンド(430円)を購入して、猿沢の池に向かいます。猿沢の池には、食事をするのにちょうどよいベンチがありここで食べるのが景色もいいので定番となっています。

Imgp25892_2 猿沢の池につくと、いつもなら人が少ないのだけれど、今日はどの指定席(ベンチ)も満席。仕方がないので次なる場所へ。奈良好きで写真好きなものですから、こうした外飯(そとめし)の場合は、ロケーションにこだわります。いいロケーションで食事が出来るほど、贅沢はありませんからね。

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荒池園地(あらいけえんち)という公園(バリアフリーのトイレも完備)で、全面芝生のロケーションで実にのんびりできます。緑の癒しスポットっていえるような場所で◎すねっ。この緑の癒し空間ひとりじめの贅沢感と中野稔さんのサンドイッチの美味しさ♪文句なし、いうことはありません(^o^) さらに、池向こう(西側)には、歴史ある「奈良ホテル」がお洒落に建っていて絵になりますねぇ~。 昼食に予備で用意した、大仏あんぱんはそのまま持ち帰ることになりました。(よほどの、つぶあんこ好きでないと、ひとりで一個は食べきれませんよ)

Imgp26232 ←おまけ。住宅地の空き地の中にひっそりと滑り台を発見。何か懐かしさを感じる古風でシンプルな滑り台。公園に設置されたものではないようです。この空気感を写真に、写してみたくなり、心静かにシャッターを押した一枚。

※日記を書く練習をしています。一回で書き切れませんでしたので次回へ続きます。ご了承お願いしますね。m(_ _)m

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ブログ開設1ヶ月記念フォトⅡ

☆理屈はもう、本当にいいんですよねっ。このブログに、縁があってご覧いただいて下さるみなさまの、心に一服の清涼があれば素直にうれしいですねっ♪Imgp25342_2

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←おまけ、いちばんアート感覚に近い切り撮り方をしてみました。夏の午後日差しと、ひょろりと伸びた一本の雑草が花を咲かせている光景。影をアクセントとして取り入れて作った造形。デザイン。レンズはあのレンズ(S-M-C-T55mmF1.8)の開放描写の浅いフォーカス画像で…。(ついつい、つけてしまいます。おまけ。)

ご覧いただきまして、本当にありがとうございました。 感謝。

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ブログ開設1ヶ月記念フォト

☆早いもので、このブログをはじめて1ヶ月になろうとしています。まだまだ、わからないことばかりですが、何とか続けていけそうな感じです(^o^) パソコンとかデジタル的なモノやコトは本当に苦手で、写真のことだけ少々という感じの私ですが、いざというときに、当社のITソフト顧問先生の指導サポートがあるので、安心して書きたいことを記事にすることができます。指導サポートがあるわりには、記事の内容が?という指摘には、私の能力の問題もあり、お許しいただきましてねっ。長い目で見てやっていただければ幸いに思います。最近では、ITハード顧問先生(仮称)にも華麗にご登場いただき、ノートPCを急遽直していただきました。技術力、実行力のレベルの高さには脱帽もので、即座にITハード顧問先生に勝手に、当社内で登録させていただきました♪ 本当は、まだまだ、お話ししきれないくらい、大勢の方々にご協力いただいています。みなさま、心より感謝いたしております。m(_ _)m これからますます、よろしくお願いします。 

☆多くのフォトブロガーさんたちのブログを拝見すると、なんと!カメラ使用機材数がやたら多いことにびっくりしていたのですが、その意味合いも、なんとなく分かってまいりました。少なくとも機材の数だけ、レンズの数だけでも写真表現の幅が広がる♪ということだろうと思いますし、使いこなし、テクニックにおいても無限の可能性があるだろうと思います……。 それって、何がいいたいのかって? 多くのフォトブロガーのみなさんと同じように、それなりに撮影機材数は必要だということ(^o^) それって、カメラが欲しいだけじゃん!というところも、無きにしもあらずですが、無駄に撮影機材を購入して散財を繰り返すのは愚かだと思いますが、コストパフォーマンス等も十分考えて、そのつど機材を入手していき、多彩な表現力を使えるようになりたいと思います。←このようにして夢や希望を膨らませておきたいと思います。現実は難しいかもしれませんがねっ。お読みいただいている方々に何らかのお役に立てる記事が書けることを強く願って…。

☆ブログ開設1ヶ月記念フォトを、数点用意いたしました。コンセプトは、「ご近所、街角ガーデニング景」の延長上にある撮影で、お洒落に、造形的に、デザイン的に、シックな大人の感じで、何気ない光景を静かに切り撮ってみようという試みです。写真を大きくしてみましたので、ゆっくりお茶でも飲みながら、おくつろぎいただける、ひとときとなれば幸いです。

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☆早速、ありがたいご質問を、いただけましたので、お答えいたしますね。   

 Q「ご近所、街角ガーデニング景」の撮影と、その延長上にある、このブログ開設記念フォトで掲載している写真の違い、その意味合いの違いについて教えて?というご質問です。

 A「ご近所、街角ガーデニング景」は、ごく身近なご近所での散歩中に、目に止まったガーデニング景に、ちいさな発見や心のやすらぎ、癒しといった天国的な光景を観ようとして、その街のその場の雰囲気を含めて写したい♪と思って、撮影表現した写真です。 それに対して、これらの写真は、デザインを専門にしている方の視点が加味されると言うのでしょうかねぇ。 「ご近所、街角ガーデニング景」を、お洒落に、造形的に、デザイン的に、洗練したうえで、その一部分の「面白いカタチ」を選んで、切り出した感じです。街のガーデニングの光景そのものを描くのではなくて、その中の面白いカタチをデザイン風に切り撮ろうとする、心の動きがそこに働いています。その違いがあります。それが写るんですね。(笑) ただ、絵の、画像の色彩やトーンは同じです。お分かりいただけますでしょうか。 感性が豊かな人ほど、その違いがありありと分かっていただけるだろうなぁ~と思います。 ご質問いただきありがとうございます。これ以上のご説明はブログ上では難しいので、個人的にメールで詳細を、作例を入れながら、ご説明させていただきたいと思いますのでね、よろしくお願いします。いずれにせよ、エンジョイフォトライフっていうのでしょうか、写真撮影を思い存分♪お楽しみくださいねっm(_ _)m

※次回につづきます。

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埋もらせては、もったいない

☆6月21日(土)、Tさんご夫婦にお越しいただきました。 奥様は2回目の来社です。Tさんは当社の大切なクライアントでもあるのですが、今日の用事はいたって私的な内容です(^o^) そう、このブログをご覧いただいていることもあって、ご夫婦それぞれ銀塩1眼レフカメラとレンズをご持参いただきました。使わなくなったカメラをどのようにするか、中古カメラ取り扱い店に売却できるなら売却したい。と、お考えとのこと。それに対して、私がご提案サポートさせていただくことになりました。当社の売りというか、付加価値として、当社に何らかの関わりがある方(お客様etc)には「写真撮影無料♪」というのをやっていまして、まぁ、その範疇にはいるような内容で、しかも、私で何とか出来そうなので、快くお引き受けいたしました。Imgp25782

Tさん(ご主人)は、奥様思いのとてもやさしい方で、よく気遣っておられます。それというのも 奥様は看護師(ナース)をされていて、非常に夜勤が多いため、日常生活が不規則になりがちになるので、奥様のことを心配されているのがよくわかります。仕事柄Tさん(ご主人)とやりとりが多いので、多岐にわたりいろんな話になるのですが…。あるとき、Tさんの奥様が、大の猫好き♪で、写真好き♪使っておられるカメラが、ソニーα100だということがわかりました。 (私)「それならTさん、使っていないフィルムカメラを処分して、奥様にいいレンズ、プレゼントしてあげたらいいのではないですかっ。写真好きなら、ものすごくよろこばれるんではないでしょうか?」(Tさん)「それはいいアイデアだねぇ…。」という話を、数ヶ月前に話しをしていての今回の我オフィスに、ご夫婦でご来社いただいた次第です。

☆ご持参いただいたカメラを前にして、いろいろカメラや写真のお話を伺いました。 奥様のケータイで撮影したお子様のお写真、愛猫のかわいいお写真、これらを見せていただいたんですが、ホントに感性豊かで、女性ならではの愛情あふれる写真。 猫好きでしか、絶対に撮れない!いい表情してやるんですね、愛猫ちゃんが。 猫撮り専門のプロ顔負けの写真で、びっくりしたんですね。ご持参いただいたカメラも何とミノルタα9でびっくり(すごくいいカメラで)しましたが、センスや才能を埋もらせてはもったいないとつくづく思いました。ちょうど、ブログで書いているレンズのボケ描写♪に、ご関心を持たれている様子でしたので、手持ちの「α50mmF2.8マクロ(D)を試用してみてください」とお渡ししました。そのレンズで、愛猫の足の裏の肉球をかわいくアップで撮っていただきたいと思います。奥様のα100には18~200mmの高倍率ズームが付いているということでしたが、高倍率ズームではとうてい撮れない、美しいボケ描写が得られますからね。 良い写真が撮れたら、メールで送ってもらい、このブログに掲載させていただきたいと思います。 ※Tさん、ここだけの話ですが、少々費用がかかって、そのやりくりがあったとしても、是非、良いレンズ、一生モノで使えるようなレンズを、奥様にプレゼントしてあげてくださいね(笑) 

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西郷隆盛

☆とうとう、くぼっちゃんⅡ号(PENTAX SP黒)本体の修理が決まりました!

いろいろと、どうすればいいのか、コストパフォーマンスも十分考えて、何件かのカメラ修理技術会社のHPを見てどこに修理をお願いすればいいのか考えていたところ、西郷さん(西郷隆盛)が、おそらくPENTAXのカメラでしょうねぇ。首からさげている、なんとも可愛らしい絵が貼ってあって、その絵をクリックすると、ゆっくり悠・遊観光かごしまっていう、鹿児島県の観光サイトへ……。ああっ、そうか、これは西郷さんがカメラを首から下げて観光案内してくれようとしているんだなぁ♪と、妙に納得、、、。 元にもどって、HPを詳しく読んでみると、何やら機種限定 オーバーホール割引きキャンペーン」とあり、「ペンタックスカメラの修理を格安でいたします。今月はアサヒペンタックスSP、SP-F、ペンタックスSFX、SF7、SFX-N。」先着10名様に16,800円(税込)にて。モルトプレンの部品代も無料。」と、あり、さらに、「2008年度版ペンタックスカレンダーがあります。風景写真の第一人者、竹内敏信さんによる2008年度版ペンタックスカレンダーです。ペンタックス株式会社製最後のカレンダーでもちろん未使用。修理をご依頼された方で、ご希望の方先着四名様に差し上げます。修理依頼時に「カレンダーほしいよ」「カレンダーちょうだい」とお書きください。 」と、書かれているではありませんか。 ちょうど、ブログ記事を書くために竹内敏信さんの風景写真術っていう本を、久しぶりに読み直そうと手にしていたところです。 そうしたものですから、これはもう、そう、何というか、シンクロニシティ(共時性)を感じさせるハッピーな出来事。 何かいいことありそうな予感♪ 先着四名で、もしかして、カレンダーをいただける可能性があること、そのものに、すごく期待しているわけではなく(カレンダーをいただけるのは、すごくありがたいことですが。笑)て、今まで随分と修理のことをいろいろ考えてきただけに、私にとれば「ここに修理を依頼するのが1番だよ。」と、導かれるような、教えられるようなありがたい出来事なんですねっ。 早速、「簡易お見積もり」→「簡易見積り問合せフォーム」に、見積もっていただく内容を書いて送信。  その返信も次の日にはいただいて、本日、宅急便でくぼっちゃんⅡ号(PENTAX SP黒)を、快く送り出しました。 もしかして西郷さんのおかげかもねっ。 とにかく、ありがたいですぅ(^o^)

※鹿児島市上荒田町カメラサービス鹿児島さん

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ご近所、街角ガーデニング景

☆引き続き、K100D+S-M-C-T55mmF1.8で撮影した写真をお楽しみいただきながら、レンズの使用感も含めお伝えしたいなぁ~と思います。 このカメラとレンズの組み合わせでは、35mm換算で約82.5mmの中望遠レンズの扱いになり、その画角に近いところでは、女性のポートレート写真で85mmあたりが最適のレンズと一般的にいわれていますが、街角のスナップ写真では、街歩き(散歩)中にこれはと思う被写体を発見して、その被写体を軽く注視したくらいの距離感の時に使えるレンズのような感じがしますね。

Imgp23272    そして、さらに近づいて花などをアップで(最短距離撮影45cmなど)すると、さすがにF1.8の開放絞りのピントの浅さは、マニュアルフォーカスで、きっちり思ったところに正確に合わせるのは難しいですねっ(苦笑) 

 

    ゆっくり、じっくりと時間をかけて花を愛でながら、その1番美しく思う部分にそっとフォーカスする必要があるようですね。それでもフィルムカメラとは違い、デジタル撮影ですので撮影後すぐにK100Dの背面の液晶ディスプレイで、画像の写りぐあいを拡大再生確認すれば、ピンぼけか、被写体ぶれか、手ぶれか、その場で判断がつくのでかなり気が楽ですねっ。 

☆今、街を歩くと、梅雨の季節にふさわしい紫陽花(あじさい)が目立ちます。どちらかというと雨や曇天が多くうっとうしい天気で、いつもより気分がめいられる方も多くなるように感じますのでね…。気分転換に、わざわざ遠出するのもどうかなぁ~??と、、、。 

  それなら、となり街程度で、徒歩や自転車で行けるくらいの、安近楽(安くて、近くて、楽しい)の極みで、「私のご近所、街角ガーデニング景」をご提案させていただきます。

 ご近所、街角ガーデニング景をお楽しみいただくには、ある意味、今が、最適な時季はないかと感じますし。 ごく近所の公園、街角でみられるガーデニングも、それぞれに思い入れや工夫を凝らしておられ、街の彩りとしてやさしく柔らかい輝きを放っています。

  いろんな気づきがたくさんあって実に楽しいんですが、その中で特にお気に入りのガーデニングや花などが見つかると、とても気分良く過ごせることは間違いありません♪

  たとえていうなれば、お気に入りの行きつけのお店や、パソコンのインターネット上で、私的な関心事などのお役立ちサイトやセンスのいいサイトなど、自分のパソコン内で「お気に入り」に登録するというのがありますが、「私の(この記事をご読みいただいているあなたのことですよ)ご近所街角ガーデニング景」は、まったくの個人的な、私的な心の世界で、お気に入りに登録するような感じかもしれませんねっ。

  街角のガーデニングを撮影していると、そこの家の人が出て来られる時があるんですが、ご安心ください(^o^) 「勝手に撮影するな!」なんて怒られることは、まず、ありませんからね。(笑) 「とっても綺麗ですね♪上手にガーデニングされていますよねぇ。写真撮らせていただいているんですぅ」 「そう?そんな上手なほどは、ないとないと思うけどねぇ~。○○○…」と、会釈をして楽しい会話がはじまることもしばしばあり、予想外の楽しいひとときを過ごせると思いますよ。

Imgp23432_2その街の日常の息づかいが、ささやかな幸福感とともに味わえるんですねっ♪ ※今回の掲載写真では、若干絞りを絞って撮ったものもあり、すべてが開放絞りの撮影ではありません。Imgp23482_4  Imgp23522_2      

Imgp23492_3 Imgp23442_4 Imgp23613_2 いつも、思うことなのですが、その時の、小さな発見や、その感動は「生もの」であるということ、一期一会の貴重な機会ではないかなぁ~と思うんですね。

   たとえば、美しい、いい花を咲かせているガーデニングをみつけたけど、そのときはカメラを持っていなかったので、後日撮ろうと、そのとき思ったんですが仕事の状況等で1週間遅れてしまい、つぎにそこを訪れるとすでにその花は枯れかけていて、その感動がすでに色あせてしまっていたりします。じゃぁ、仕方ないから来年は?っていう考えにもなりますが、ガーデニングの内容そのものが変わっていたり、また、ガーデニングがそのままで同じような花であっても、その感動が1年後に必ずあるとは限りませんから…。ですから、そうした貴重な機会や時間を大切に扱いたいものだと思いますね。

Imgp24232 Imgp24333 Imgp24453

Imgp24412

 

 

Imgp23892 ←おまけ。建物を覆い尽そうとするような、ガーデニング景にも遭遇しましたよ(@_@) きっと会社のみなさんで大切にしていらっしゃるんだろうなぁ~と、何だかニヤリとさせられ、少々うれしい気持ちになりました(笑)

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ボケ描写♪

☆みまさま、どうもお待たせいたしました。誰も待っていないかも知れませんが(笑) K100D+S-M-C-T55mmF1.8(愛称:くぼっちゃんⅡ号標準レンズ)での初テスト撮影しました。まずは、作例からいきますね。

Smct55mm オールドレンズですから、今時の最新設計レンズとは違い、開放絞りの描写が少々甘いというのは、誰もがご存じのことだと思います。で、むしろ、その甘さ≒柔らかを活かした撮影の、その開放絞りの描写がどんなものなのか、その撮影技術的なことも含めて、写真でご覧いただけると参考になるのかなぁ~と、思いますのでね…。 普通は開放絞りから、2絞り絞ったあたりの描写が、レンズ性能を最大限に生かした状態と言われますよね。ということは、「開放絞りでの作例があれば、おおよその、そのレンズの性能や性格の見当をつけることが出来るだろう」という判断をして、すべて開放絞りで撮影してきました。 写真の左がレンズ最短距離撮影(45cm)で、電卓のオレンジ色のキーにフォーカスして撮影。右側は、その背景にあたる踏み台のハートの穴あたりにフォーカスして撮影。前ボケ、後ろボケ等どのような感じか、よくわかると思います。なかなか、美しいボケ味していますよねぇ。オールドレンズ特有の柔らかい感じが出て好ましいです。※参考にさせていただいているサイトhttp://pchansblog.exblog.jp/3145754/

☆まあ、理屈はさておいて、撮影してきた写真をお楽しみいただけると幸いです♪

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Imgp21362 ←おまけ

ボンカレーのレトロカンバン。背景に、さりげなく走り来るスクーターを入れて街の臨場感を演出してみました(笑) どうです。どれもいいボケ味だしてるでしょ♪

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ユーザーフレンドリー

☆前回、ご託をならべて、どちらの方向性に向かって復活再生への道を進めていくのか、明らかになってきました。ブログをやりはじめてわかったんですが、その特徴として、「曖昧模糊とした自分の考えをまとめていくツールとしてもケッコー使えるんじゃないかなぁ~」と、感じています。「デジタル1眼レフを購入ついでにブログをする」みたいな、ごく簡単なノリでフォトブログを始められる方も多いと聞いていましたが、ようやくそのような感覚が、少しばかり理解出来てきた感じです♪たとえば、「復活再生」という言葉は、何かとてもなじみがあるのですが、このブログでも、くぼっちゃんⅡ号(PENTAXSP黒のカメラ)を復活再生することになって来ましたし、職業においてもそうした建設的なことをコツコツしていくのが、好きなのかもしれませんねっ。そう、考えが徐々にまとまって来るような気がします。

Dsc020062前回のお話で出たレイクォールのマウントアダプターを、早速購入。送料込みで5385円でした。工作精度が一番高いようですね。近代インターナショナル製(OEMらしい)とくらべても安いようです。

Dsc020262文字の塗装が、レンズの脱着ですでにハゲています(笑)が 、このアダプターをデジタル1眼レフPENTAX K100Dのマウントに取り付けます。

Dsc02143 こんな感じになります。オールドレンズの装着も違和感なく、カッコよく決まりますね。

Dsc02132 電気信号の接点が、あららっ。剥き出しになるんですね。

Dsc02165_3 そして、使い勝手をよくするために、K100Dのカスタムセッティングをしますね。MENU→Cカスタム→Sレンズ使用時のFI→2利用可能にして、

Dsc02167 レンズを装着して、K100Dのスイッチを入れると(^o^) レンズの焦点距離をセットする画面が出てくるので、装着レンズの55mmにあわせます。これは、マニュアルフォーカス時(ピントを合わせる時)に、赤のインジケーターが光り、「ピピッ!」って鳴ってフォーカスが合ったことを知らせる機能です。実用的に、ものすごくありがたい機能です。全世界のM42レンズを使えるようにサポートフォローしている感じがよく。もちろん、手ぶれ補正機能も可能。オールドレンズ使用前提のこの設計思想には、ホント感激ものですよ。

Dsc02166 さらに、MENU→Cカスタム→絞りリングの使用→2許可にして、おくと何とすごいことに、絞り優先AE撮影が可能となります。実際の撮影では、スローカメラ撮影と言っても、マニュアルフォーカスで撮影し、マニュアル露出でいちいち露出情報を見てシャッタースピードと絞りを合わせるのって、いうのはめんどうですからね。このユーザーフレンドリーな配慮には、頭がさがります。Dsc02164_2

それから、さらにびっくりすることは、MENU→Cカスタム→MでAE-Lのボタン→2Tvシフトにするとね。画面下の説明どおり、「絞り値を固定のままシャッター速度をシフトし適正露出にします。」とあります。

これは、上記の絞り優先AE撮影で露出補正をしても適正露出が得にくい場合。たとえば明暗差が非常に大きい場合など、M(マニュアル露出)撮影に切りかえて使いますが、絞りリングの絞り値を決めておいて、被写体に向かいAE-Lボタンを押すと適正露出が得られやすくなっています。適正露出を得るために、微妙な使い心地があり、なかなか、マニアックな便利機能が内蔵されていますね。使いこなせば使いこなすほど、じわじわ味が出るっていう感じのカメラですね。

PENTAX愛好者のみなさんの気持ちが、少々分かって来たかも知れませんね。非常にユーザーフレンドリーな「心をくすぐるマニアックな機能」や「懐にもやさしい配慮」など、学ぶことが多く、ありがたい感じですねっ。

ますます、愛着がわいてきて楽しくなってまいりました。これで、ようやく、撮影に行けますね。このレンズがどんな描写をみせてくれるか、とっても楽しみです。(^o^)

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