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2008年5月

5択をならべて

☆くぼっちゃんⅡ号(PENTAXSP黒)の復活再生へ!道筋を考えてみましたよ!ついつい御託をならべてしまいますが。(苦笑)

  1. まず、簡単にレンズだけを使ってみる
  2. 露出計を別途購入する
  3. 修理して完全に直す
  4. どうせなら、マニアっぽく飛躍して、広角レンズ、標準レンズ、中望遠レンズの基本3本セットで揃える
  5. 4からさらにプラスすると、別の使えるボディを購入して、2台態勢の撮影システムを組む

以上の5つの選択肢を思いつきました。難易度の低い手をつけやすいところからの順番になっています。それぞれ詳細をみていきましょう。

 1.まず、簡単にレンズだけを使ってみる

手持ちのデジタル1眼レフカメラに、PENTAX K100Dがあります。デジタル1眼のスローカメラとして、DA21mmやFA35mm、DFA50mm-マクロ-のレンズ3本を同時購入(1年以上前に)しました。どのレンズも標準ズームでは決して撮れない、単焦点レンズならではのホレボレするような、実に素晴らしい描写をしますよ♪これらペンタックスKマウントですが、これに、マウントアダプター(レイクォール近代インターナショナル)を購入して、マルチコーテッドタクマータクマー55mmF1.8(くぼっちゃんⅡ号についている標準レンズ)を取り付けて使用する方法がありますね。マウントアダプターの購入費用が5~6000円程度かかるようです。調べると絞り優先AEが使えそうですね。もちろんAF(オートフォーカス)は使えませんが。多少露出にバラツキが出てくるらしいので+側に露出補正する必要がありそうですね。露出に関してはデジタルカメラですので、写り具合はすぐに撮影画像を、確認出来ますので問題ないと思います。あと、デジタルカメラの撮像素子がAPSーCサイズなので、レンズの視野角が小さくなり、35mm換算で55mm×約1.5として82.5mm相当となり、中望遠領域のレンズとなりますね。また、フィルム撮影とは違い、高感度撮影(ISO800とか1600など)が出来るので、夜景や室内でも、気軽に手持ち撮影が楽しめる(手ぶれ補正機能も使えます)など、デジタルならではの撮影技法が使え、撮影のできる幅が広くなっていることが特徴ですから、おおいに活用して楽しみたいものですね。※参考にさせていただいているサイトhttp://dc.watch.impress.co.jp/cda/longterm/2006/09/08/4563.html

http://pchansblog.exblog.jp/3913822/

 2.露出計を別途購入する

出来ることなら露出計は、ストロボシューに取り付けられる小型のモノがいい。くぼっちゃんⅡ号(PENTAXSP黒)に似合うものがいいなぁ~。探してみると、コシナのVC-METERⅡがいいでしょうかね。調べてみると、実売が2万円前後。今回の目的だけでは気軽に買えない値段かなぁ~。露出計のないフィルムカメラをつぎつぎ購入する予定があるなら、手を出しやすいんですけれどもね。まあ、そこまではいらないと思いますしね。

 3.修理して完全に直す

やはり、この選択が王道かなぁ。もちろん、自分で修理する道具や技術も全くないんですけれど、専門家に直してもらうという手だてはありますよね。いろいろ調べてみて、PENTAXの修理は台東区東上野6丁目の(有)長谷川製作所さんがいいらしい。早速TELして聞いてみるとオーバーホールで2万円ということでした。特別に悪い部品の取り替えなどがあったりすると、+α部品代がかかるものと思います。2万円というのは微妙な値段ですよね。露出計購入代と同じですし。また、別に中古でSPを購入すると15000円~25000円くらいでありそうですし。程度のいいものほど、値段が高いということで、露出計が使えるように修理を施して中古品として売り出されているものもありそうです。しかし、良い状態の個体がすでにないとも聞きますし。あるカメラ店の店主に聞いてみると、「SPの露出計を直すのに2万も……。そりゃ、もったいないなぁ~。別なこと考えた方がええんとちゃうかなぁ~」って言われるしねぇ。まぁ、費用対効果だけを考えると、一般的にはそうだろうと思いますけどねぇ。今回の場合は少し違う意味合いや、価値観でもって考えているのでね。あわてて答えを出さずに、考えを醸成させておきましょうかねっ。

 4.どうせなら、マニアっぽく飛躍して、広角レンズ、標準レンズ、中 望遠レンズの基本3本セットで揃える。

28mm 50mm 100mmとか、24mm 35mm 85mmとか、やはり、3本セットで揃えてしまいたい感じ(笑)さて、どんなレンズを3本選ぼうか♪と、考えるだけで楽しくなりますね。柔軟な思考を保つ発想の訓練にもいいですしね。このペンタックススクリューマウント=プラクチカマウント=M42マウントレンズは、多種多様でロシア製のレンズ(個体差で当たりハズレの差が大きいと聞きますし)もあったりしますし。「レンズ沼」と言われるいろいろなレンズを購入して試したくなる、恐ろしい魅惑の沼もありそうですしね。(笑) 最初から冒険するのではなく、手堅く基本の3本を揃えることが大事なので、やはり、PENTAXでしょうか。優秀なコーティングを施してあるのがSMC(スパーマルチコーテッド)レンズっていうことらしいので、S-M-C-T(タクマー)と書かれたレンズを選んでいけばいいと思われます。  参考にさせていただいているサイトhttp://news.mapcamera.com/mapsele.php?itemid=3923

http://www.geocities.jp/tsuga_non/index_1.htm

http://bbs.kakaku.com/bbs/00491011107/SortID=7811367/

http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=7294902/

http://www.king-2.co.jp/enjoy/enjoy_g.php

 5.4からさらにプラスすると、別の使えるボディを購入して、2台態勢の撮影システムを組む

いくらスローな撮影といえども、失敗写真を量産するのは気が滅入りますよね(>_<) フォーカスもマニュアル。露出もマニュアル。となれば、被写体にまじめに向き合って考えぬいての撮影が多くなります。1枚1枚シャッターを押すのに、ある種の真剣さや重みが出てきます。その場合レンズ交換を頻繁にすると、被写体への気持ちが削がれることが多くなると思うので、1眼レフボディを増やしてレンズ交換を出来るだけ少なくしたいなぁ~と思います。同じSP系列でカメラを増やすのか、はたまた別の方法があるのか。調べてみるとベッサフレックスTMという現行機種が販売終了になったらしい。今時貴重なM42マウントカメラですよね。黒とシルバーがあって、多少外観が違うようですが。黒の方がとんがり頭でカッコいい感じ♪カメラ店を探して在庫があれば、まだ、何とか新品で購入できるようですね。値段が実売、シルバー28000円、黒30000円くらいなものでしょうか。 ※フォクトレンダーベッサフレックスTMのコシナのHP

以上のように、5択をならべて考えてみました。おおまかには、このような方向性で、くぼっちゃんⅡ号(PENTAXSP黒)の復活再生が行われていくと思います。それで、どこまでをどうするかハッキリ決まっていませんが、費用もそこそこかかるようですので、まずは、手のつけ易いところからスタートしたいと思います。(^o^)

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ゆるい時間や廃退的に牧歌的

☆くぼっちゃんⅡ号(PENNTAXSP)の、復活再生の道を、しばし考えるあいだに、前回のネーミングの魔法で出てきた、「ゆるい時間」「廃退的」(はいたいてき)「牧歌的」(ぼっかてき)などについて、考えてみることにいたしますね。

ここでいう「ゆるい時間」とは、心が穏やかで緊張のしていない時、リラックスしている時。おおらかな気持ちの時、癒されている時などを指しています。「はやい」に対して「ゆっくり」、「緊張」に対して「緩和」、きついに対して「ゆるい」という意味です。別な、科学的表現でいうとβ波(ベーターは)に対して、α波(アルファーは)が出ている状態の時に、なるのかも知れませんね。

☆仕事でちょっと郊外へ、出かけて来ました。電車とバスを乗り継いだ、ちょっとした田舎? 予定の仕事を終えて電車の駅までもどります。バスが1時間に2本の割合で、すぐにバスは来ない状況です。バスに乗れば駅まで15分もあれば着きますが…。「天気もいいし、風も心地いい。次に急ぎの仕事が入っていないので、それじゃぁ~、日頃の運動不足の解消もかねて、歩いてみることにしよう!」と、気軽に歩きはじめました。

このとき、先ほどの少々緊張して仕事していたマインド(心)から、緩和してリラックスしたマインドにがらりと変わりました。(笑)そこで、カバンからデジタル一眼レフ(標準レンズ付)を取り出し、「いい光景に出会えた場合のみシャッターを押す。」という、極シンプルなルールを守りながら歩く。つまり、何らかの心に響くものが無いのにシャッターを押してはいけない。ということ。 たとえば、せっかく、費用もかけて遠いところまで来ているのだから、何か傑作でも撮らねば、、、。みたいなマインド(心)ではシャッターを押してはいけないっ。っていうルールを、意識して守ろうとしているんですね。それが、いいか、悪いかは、少しばかり続けてみれば、はっきりと、その違いが分かって来るものだと思いますねっ。

Dsc019812 「あっ、いいなぁ♪」と、最初に目に飛び込んで来た光景は、ため池を背景にゆらゆら風で揺れている枯れ草。枯れきって乾燥しているのか、ドライフラワーのようになっていて、そこに池の表面に反射した逆光の陽の輝きがとても美しい。 最初は、池を取り囲んでいる手すりを排除して、自然物だけで撮ろうとしたんですが、どうもそれは、枯れ草と手すりが近すぎて無理なので、手すりもいっしょに(笑)ごく自然に素直に撮ってみました。 どうでしょう、「ゆるい時間」(くつろいだ時間)が写っていませんか?

Dsc019582_2 さらに、歩いていくとこんな景色にも出くわしちゃうんですね。工事現場が荒れてしまって廃墟のような場面ですね。どちらかいうと「廃退的」でルーズな写真。廃退的なマインド(心)で撮影していくと、このような場面ばかり目につくようになってしまうかも知れません。ドキュメンタリーなどの特別な意味合いにおいては、有効な写真となる場合もありますが、やはり、あまりいい気分の写真ではないですよね。ゆるい時間は、くつろいでいる時間という意味で使っていて、廃退的でルーズな…。という意味ではないことを、言いたかったんですね。 この違いが、はっきりと伝わりますでしょうか?

Dsc019532 そして、そこから30mも離れていない道端に、雑草がけなげに、花を咲かせている光景に出会いました。背景にはるかに続いている道路入れ、奥行き感、立体感がでるようにしました。素朴で牧歌的(そぼくでぼっかてき)な感じ、ちいさな幸福感のようなものが、伝わりますでしょうかね? これも非常にリラックスしたマインドでないと、こうした被写体に気づかないし、つい見過ごしてしまいそうですよね。

Dsc019722_3 しばらく、歩くと、郊外の初夏らしく、モンシロチョウが飛んでいて花の蜜を求める姿がありました。実に天国的な光景ですよね。標準ズームのズームをめいっぱい望遠側にして、絞り放F5.6であまり背景はボケません(笑)が、飛び回る、動くチョウチョのことですから、何枚か連写してみて、その中から、フォーカスのきているものを選びました。

Dsc019862_2 こうして、ゆっくり被写体と対峙して(向き合って)撮影が出来る場合は、スローなカメラが向いているんですね。針穴写真機やトイカメラ、ポラロイド写真などの流行も、そうした背景があるのだと思いますし、銀塩フィルムカメラ等でマニュアルフォーカス(自分でフォーカスをあわせる)を楽しんだりと、撮影時の本来めんどうな細かなプロセスを、ゆっくり、じっくりと考えながら愉しむことがスローカメラライフっていうのでしょうかね。撮影環境の選択肢は、増える一方で、ホント実に楽しいし、ありがたいんですよねぇ~。

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ネーミングの魔法

☆私は、ついつい、愛用するモノに名前をつけてしまうんですね。ネーミングの魔法とでもいうのでしょうか。

名前を付けた瞬間から愛着がわきだすようなんですね。

これイイねっ!って思うから、愛称をつけるのか、どちらが先か後なのか、自分の意識の中では、曖昧で分からないところも多々ありますが、そこはどちらでもOKじゃないでしょうか。

☆また、使いこなして愛着のあるカメラで撮影すると、奇跡が起こるなんていうこともあろうかと思います。実際、優秀な写真家ほど、「自分と一体になるほど、手足や目のごとくカメラを自在に使いこなして、見えない何かを写し、見る人の心を揺さぶるような写真を写す」というではありませんか。  そこまでいかなくても、何らかの自己表現において使えるカメラ≒愛着の感じるカメラであろうと思います。その愛着も色々な種類があると思いますが、たとえば「堅牢で壊れないから頼もしい」とか、「コンパクトでポケットにいつでも入れられて、すぐに撮れて便利でかわいい」とか。

☆ここでいうネーミングの魔法とは、その愛着は、自分がつけるネーミング(愛称)で奇跡を無意識に倍増させようとしたいのかも知れませんね。(笑)      

これで少しでも写真が上達するような予感や、愛着のあるカメラとの一体感。しいていえば、わくわく感があれば撮影が妙に楽しくて気分がいい♪ その高揚した気分や意志こそが、撮影者の琴線にふれた光景の空気感としての何かが写真に写るのかも知れません。

☆そうしたマインド(心)でシャッターを気軽にそっと押していきたいんですね。特にくぼっちゃんⅡ号(PENTAXSP)のようなスローなカメラの撮影では、私も日頃とは違う心のスイッチが切りかわってスローなマインド(心)で、くぼっちゃんⅡ号とももにゆるい時間(くつろいだ時間)を、過ごせたらと思いますね。

ゆるいと言っても、廃退的なマインドではありませんよ。

どちらかというと、素朴で牧歌的な、そう天国的な光景でしょうかね……。そうしたものを撮るのにくぼっちゃんⅡ号(PENTAXSP)は最高の機械式カメラで、私にとれば素敵な相棒となるかも知れませんね。(笑)

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復活再生への道を歩ませたい!

☆レンズの方の作動確認が終わったので、くぼっちゃんⅡ号(PENTAXSP黒)本体を見てみることにしましょう。

Imgp1685フィルム巻き上げレバーの感触もいいですし、シャッター音も機械式独特の「ガシャン」という音。実にメカニカルな感触にくすぐられるものがあります。随分と昔に忘れ去ったアナログ感覚!っていうのでしょうか。シャッタースピードをB(バルブ)から1、2、4と順に変えながらシャッターを押して作動を確認しました。Imgp1684 Imgp1689 これらも素人判断ながら快調のようです。その後も各部点検をしました。ファインダーを覗くと、お世辞にもいいとは言えず、現在の1眼レフと比べるとさすがに暗く、ピントあわせがしずらいだろうなぁ~の予感。それでも実用使用を考えず、スローカメラとして楽しむぶんには、なんら支障はない。また、そこが何か人間的で無骨で、妙に魅力があるところなのかもしれません。

Imgp17542 くぼっちゃんⅡ号をいただいた時に、聞いてはいたんですが、「電池蓋が開かない」ことと、「それに伴露出計が使えない」ことでした。

Imgp1713_2 ←固まっていてびくともいたしません。無理をすると余計に壊してしまう恐れがあるため、それ以上は何もしないでおこうと思います。露出計が使えなくとも本体の機械式シャッターや絞り、ピントリングは、完全に作動するようなので、ネガカラーかモノクロフィルムのISO400でも詰めておけば、「勘」露出(適当に、勘でシャッターや絞りをあわせて)でやれば十分にいけるかなぁ~と、思います。

☆まあ、しかし、これだけ愛着がわいてくると、何とか露出計も完全に使えるよう、復活再生の道を歩ませたい!と思うのが人情なんですね。 

さーてどういたしましょうか? どのように復活させるのがいいのでしょうか? しばし、考えてみたいと思います。

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スーパーマルチコーテッド タクマー55mmF1.8

☆くぼっちゃんⅡ号(PENTAXSP黒)を、さらに、じっくり見てみることにしてみましょう。まずは、レンズを見てみますね。おおっ、これはペンタックススクリューマウント(M42マウント)で、くるくるとレンズをまわして脱着するタイプ。Imgp1715(約3回転半回すと脱着できる)

よく見ると、Super-Multi-Coated TAKUMAR  1:1.8/55 (スーパーマルチコーテッド  タクマー 55mmF1.8) と書かれています。標準レンズですね。どう見てもレンズの外観、レンズの内部も素人目ながら極めて美しい状態のモノです。実にいいものをいただきました。

☆今どきのデジタル一眼レフレンズに多い、プラスチッキーな安物っぽさは一切なく、金属製の筒で出来ていて、心地よい重みがあり、その当時の技術の結晶の塊が凝縮されているような精巧な作りを感じるさせてくれるところが、何ともうれしいですね。Imgp1730 

絞りリングやピントリングの作動も全然問題ないようですし。早く、このレンズで写真を撮ってみたいですね。Imgp1741レンズキャップまでも金属製で出来ていて、質感いいんですね。大切に使っていきたいと思わせる何かがあるようです。

Imgp1745

←レンズキャップ(フロント)の裏面です。質感まで伝わりますかね。本当に渋くて、かっこいいですねっ。

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くぼっちゃんⅡ号

☆縁あって家にやって来た、いただきものの機械式カメラ。「PENTAXSP黒」ですが、やっぱりかっこいい~ですねっ。顔を見るほどに男前で、ホレボレします。Imgp1683_2

すでに名前をつけて、「くぼっちゃんⅡ号」という愛称です。この名前はいただいた知人の愛称をそのままにⅡをつけただけです。(笑)私にとれば、仕事上の先生なんですけれどね。少々失礼かもしれませんが、、、。

また、Ⅱ号があるならⅠ号もあるんじゃないのかと、つっこまれそうですが、確かにⅠ号カメラもいただいています(^o^)が、それは別の機会にご紹介することにいたします。

☆さて、このくぼっちゃんⅡ号(PENTAXSP黒)は、ブログをはじめるにあたり、どうしても写真を使いたいというのがあって、上手に活用できればいいんじゃないかなぁ~って思います。

そう、できれば、イカしたちょっとお洒落めなねっ、フォトブログをめざしたい!んですね。 頑張ってみたいと思います。Imgp1711

そう、そうこんなレトロで、黒くかっこいいケースに入っていてね。

Imgp1710_3

また、マークがかわいいですね。APって書かれているんでしょうか、旭ペンタックスの略号なんでしょうかね。

Imgp1712_2

さらに、アップで見てみます。この錆び具合が、時代の重みを感じさせてくれて、またなんとも言えない風合いを醸してくれています。 あなたもおひとつどうですか(笑) 持っているだけでもスローな気持ちにさせてくれますよ。中古で¥1万5000円くらいからあって、高くても¥2万5000円くらいで、修理して整備済みのがあるそうですよ。

このくぼっちゃんⅡ号(SP)は、今から作動確認して点検してあげる必要があります。愛着がわくようなカメラと出会えて、とても楽しいですね♪

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いただきもののカメラ

先日知人から、オールドカメラをいただきました。(^o^)

それは、PENTAX SPというカメラで、何やら押し入れにしまい込んであった、昔、親父さんが使用されていたものを、わざわざ持って来ていただいた様子。

        ありがたいですねぇ~。

ケースから取り出してみると、今どきのデジカメなんかと比べられないくらい!の黒く重くズッシリしたいい感じ♪ Imgp1682_2

存在感がありますねぇ。       

機械式のメカニカルなところが気に入りました。

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はじめまして

はじめまして、ブログデビューです。

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